おはようござカミーユ・ビダン、はやしでカミーユ
岸田首相の支持率低下の理由、、支持率・不支持率の表だけ・%だけでは見えにくい本質を考える。日本人の減点制の評価の中で次の首相候補は、、茂木さん?石破さん?河野さん?それとも!? No5289
寒いので手袋しながら、、
キーボード打っています。
岸田首相の支持率低下の理由
岸田首相の支持率が急落しています。
3年目で当たり障りなく、、、
やってきたのに。
理由は専門家が書いていますが、
・増税したり減税したり
・若者を引き付ける政策がなく
・支持層(高齢者向け)の施策が多く
・マイナンバーカードなどの失策や
・その他もろもろ
急に二枚舌で対処療法だけ
という専門家もいて、
ぐうの音も出ません。
支持率低下の本当の理由
岸田首相の支持率低下を調べるに、、
毎日新聞さんが出している、
このようなグラフだけ見てはいけません。
これはあくまで指示・不支持の%であり、
絶対数や母数、
他の数字との比較がわかりません。
つまり
支持26人・不支持68人も、
支持26万人・不支持68万人も、
同じ比率になるので、
%だけの比較は危険なのです。
また、無回答層も見えません。
絶対数を言う、、、
ことはメディアが嫌いがるため、
(メディアの信用力やプライドに関わるため)
まだダイヤモンドオンラインさんのように、
分からない・無回答層と比較して
くれるほうがまだ分かりやすいです。
岸田政権の支持率なぜ急落?世論調査で「浮動票が減った」深刻な理由とは
(画像にリンク貼ってあります)
無回答層に見限られた
ダイアモンドオンラインさんは、
まさしく
「分からない」と答える慎重な層に見限られた
とあります。(会員限定記事)
その先はネタバレになるので書きませんが、
・支持している層が支持しなくなった
・不支持層が増えた
・無回答層が支持しないに回答した
ということですから、
その理由やタイミング、
出来事を追っていけば、、、
第二次岸田改造内閣の発表からすでに、
65%あった支持率が50%に、、、
統一教会との接点で36%に、、、
徴候はあったというわけ。
内閣も減点制
実はここに、
日本人が抱える典型的な
問題が潜んでいます。
内閣や、新しい政策を、
考えていくに、減点制だ。
ということです。
減税や経済対策、
GDPを増やすといった、
プラスの評価、
つまり加点制はあまり評価されず、
スキャンダルや増税、
金の問題など、
マイナスな面を減点されていく、、、
何かを評価するに、
・いい面はあまり見ず、
・アラだけを探している、、、
そんな日本人の気質が現れてきます。
そんな気質に見事に、、、
・統一教会とずぶずぶ
・パーティー券のノルマ問題
・マイナンバーカードの問題
などうまく、ハマってしまった、、、
というわけ。
安倍首相と比較してはいけませんが、
色々と隠し問題がありました。
が、それ以上にコロナ禍での
発信力や経済対策など
上回っていたので、
減点はあったものの、
加点が多かった!
と想えます。
これじゃあ、次の首相が誰になっても、
同じことが置き続けて、、、
首相になる人がいなくなります。
岸田内閣が就任時に掲げた主要政策を、
覚えていますか??
新しい資本主義!?
とやらを実現するために、
構造的賃上げの実現、分厚い中間層の形成
国内投資の活性化
デジタル社会への移行
と掲げてきましたが、
新しい資本主義の「あ」の字も
言わなくなりましたが、、、
・人への投資→最低賃金アップ
・国内投資→新NISA等
・デジタル社会へ→??
など少しはやっています。
次の総理大臣は
そして恐るべきは、
内閣支持率が下がってくると、
次は誰がする、
次はどこの派閥だ、
という自民党の動きが
本当にめんどくさいです。
ダイヤモンドオンラインでは、
窮地の岸田首相の次は「茂木敏充」ただ一人、安倍派没落の今見えた総理への道
また、メディアも一緒に騒ぎます。
日本経済新聞社とテレビ東京の24〜26日の世論調査で、事実上の次の首相となる自民党総裁にふさわしい人を聞いた。
石破茂元幹事長が16%で首位。
2位は15%の小泉進次郎元環境相
3位は13%の河野太郎デジタル相
IT化を促進するなら河野デジタル相
日本の生産性やIT化を促進するなら、、、、
まちがいなく、
河野デジタル相です。
なぜなら、私の持論でも、
社内でIT化をごり押しするなら、
トップが効果的なツールをごり押しする!
くらいでないと、
うまく行かないからです。
会社のトップが良く分からない高価なツールを入れてしまったり、
現場がちまちまと安いツールでIT化したり、
していても、
全体的なパフォーマンスは絶対に上がりません。
河野デジタル相に
ごり押しして欲しいところですね。
ただ、、、
一番は、、、
経済対策・少子化対策をして、
しっかりと日本を良くしていくことを
考えたら、、、
私的には麻生太郎さんです。
顔が怖いので、、、
外務大臣向けかと思いましたが、
経済に関する
プロフェッショナルですから、
ぜひよろしくお願いいたします!!!
コメントを残す