夜は暑くて朝は寒い、、、、扇風機はタイマーに、を教訓で得たハヤシです。
(いまさら。。。)
ケアマネージャとして、講話もよくしております。
昨日も、某団体様にお呼ばれして、
お話してきました。
ものすごいことになっていると、
お伝えする必要があるからです。
介護保険制度ができた、2000年には。
全国平均が2911円でした(赤丸)。
それが、なんと、
厚生労働省のホームページには、
平成37年度に
8165円が全国平均。
と書いてあります。
こちらです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000083954.html
そんなセミナーでは、
介護保険制度の説明はあまり詳しく話しません。
時間がもったいないので。
それよりも、☆印をつけたところ、
トレンドをお話します。
市役所の負担割合が、、、、なんとかかんとか。
2割負担が、、、、3割になるよーとか。
もうお先真っ暗、
と思われてもしょうがありません。
今年は第7期介護保険料の更新だそうで、
65歳高齢者が負担する介護保険料が、
9800円から3000円って。
ちなみに9800円とは、
高齢者が多い地域でしたね。
われらが福井県は、6000円を突破しました(泣)。
6000円って、
月額6000円ですよ。
年額72,000円、
年金から天引きされる、
ということですから恐ろしい話です。
ケアマネージャ依頼のホームページをつくりました。
なんだい営業か!
と思われてもしょうがありませんが、
依頼が多いのですから作りました。
ブログのトップからリンクを貼ってありますので、
ご覧くださいませ。
こちらが直接のリンクです。
なぜケアマネージャが会社や団体様でお話するべきか?
それは、ひとえに介護保険が難しいからです。
そして誰に何を相談していいかわからないからです。
私の信念は、
相続が起きてからでは遅い、後悔しないために。
介護が起きてからでは遅い、後悔しないために。
です。
あらかじめ、
介護施設に知っておく、
介護が大変なことを知っておく、
認知症について知っておく、
相続について知っておく、
相続で後悔しない方法があると知っておく、
生きているうちにできることを知っておく、
そして対策を打つ。
ということです。
会社様でも、
社員さんの家族が介護が必要になったときに、、、、
社長が、
・ケアマネージャ決まっているんかい?
・担当者会議や受診で半日や1日休んでもいいよ
・大変だから早上がりしていいよ
そんな社員さんにとって、
働きやすい環境づくりをしてくれたらどうでしょう?
働き方改革をしてくれたらどうでしょう?
間違いなく、介護離職は減りますよね。
そんないい会社を作るお手伝いをするために、
会社様に、
団体様に、
ケアマネージャが訪問します、
ということです。
実は、昨日の講話は、葬儀社様向けでした。
自社の商品のプラスアルファを提供するために、
お客様にさらに喜んでいただくために、
介護で困る人を作らないために。
ちなみに謝礼にこだわりはありません。
そこは青木先生に右習えです。
お問合せ、講師依頼はこちらまで。
いやいやいやいや。
最初から値上げありきだなんて。
そうならない制度設計をお願いしたいものです。