おはようござカテジナ・ルース、はやしでカテジナ
公的施設の無線LAN環境が格安SIMの半分以下、社内の無線LAN再構築はパートさんには出来ない、、、できることはできる、できないことはできない、のタッキーのブログから引用して思うこと。 No5324
おはようございます。
朝がやってきました。
無線LANが遅い
先日、某施設で無線LANに接続したら、、、、
なんと、契約したばかりの
某社格安SIMの方が、
2倍近く速かったです。
無線LANは公的施設でパスワードなし、
垂れ流し放題・・・(汗)
ようするに、
無線LANの機械が非力なのか、、、
回線が細いのか、、、
接続者数が多いのか、、、(これは時間的になし)
というところです。
ちなみに自宅では、、、
近くに無線LANのAPを用意してあり、
270M、速い!!!
快適!!!
なので心地よいです。
無線LAN環境の構築は助成金で
有料老人ホームあんしん村の
無線LAN環境も、、、
遅くて遅くてしょうがありません(汗)
切り分けや調査をするほど、、
まとまった時間や方法がないので、
手を付けられませんが、
この度、助成金を受けて、
無線LAN環境の構築を
行うことにしました。
それは、業務改善助成金です。
補助金や公的資金を活用する場合、
無線LANやタブレット、
パソコンなどは対象になりません。
その理由は、汎用的で、
その補助金の目的外でも
活用出来てしまうから。
しかし業務改善助成金は違います。
従業者の時給アップを約束し、
その時給額と人数によって、
助成額が決まると同時に、、、
(画像にリンク貼ってあります)
こういった無線LAN、
タブレット、パソコンなども、
対象になります。
ありがたいですね。
ちなみにいうと、
福井県:「福井県ICT導入支援事業補助金」
というのもありますが、
現在は記録と請求が一気通貫な
ソフトを導入が大前提。
となることや、
申請者が多くて採択率や補助額の
問題が出てくるため遠慮しました。
速度が遅いとパフォーマンス悪い
環境面が遅いと、
本当にパフォーマンスが悪いです。
パソコンを起動するのに3分、
記録画面を立ち上げるのに待たされ、
レセプトの画面を起動するのに待たされ、
なんていちいち待っていたら、
作業者の時給や空き時間が
もったいないです。
1日5分として、
時給1200円の方で100円。
1日10分として、
時給1800円の方で300円。
1日10人(5人・5人)で、
1日2000円、
1月20日で40,000円、
1年で480,000円
見えないコストが、
作業しているだけで積み重なります。
これは事務員さんや、
定型的な動きをしている方の
作業効率も同じです。
本来作業効率を上げるためにしているのに、
わざわざ手間をかけていたり、
大きな目線で見たら他の人がすべきだったり、
という作業を
・今までやっているから
・新しいことに取り組むのが怖いから
・パソコンが苦手だから
そんな理由を付けて、
変化しないことが一番問題です。
遅いなら速くする、
作業量が多いなら減らす、
属人的なら汎用的にする、
シンプルに高速に出来る取組を行わないと、
いつまで経ってもパフォーマンスなどあがりません。
で、最低賃金が自動的に上がっていくから、、、、
そんな対外的な要因があるから、
時給を上げられないのです(泣)(泣)(泣)
出来ることは出来る
ここで先日ブログで取り上げた、
タッキーのブログが役立ちます。
タッキーのブログで、
「できることはできる」で検索すると、
いい記事が見つかりました。
また、私が引用したブログもそうですよね。
範囲も重さも曖昧な中、、、、
責任を持たせるのは無理があります。
ましてやパートさんには重すぎます。
おっしゃる通り、
できないことはできないのです。
その反面、
できることはできるのです。
この言葉を深堀するなら、、、
責任という名前や重しを捨てて、
パートさんなら、
自分の仕事の範疇で、
稟議の範疇で、
時間内で出来る仕事の範囲で、
出来ることをやってもらえばよいのです。
作業効率を30%上げてください
ようするに、
・○○の入力の業務
・○○の整理整頓
・○○の手続き書類作成
など、
相手によって影響されない作業や、
対外的に影響のない範囲で、
「作業効率を30%上げてください」
出来れば時給を上げるなど報酬を。
出来ないなら上げません。
という話をします。
このままでは、
会社も伸び悩み、
お互いジリ貧になっていく、
という話もしといた方がいいでしょう。
分かっているとは思うけど。
と言い放てば、、、、
関係性があれば、、、、
「30%は無理だけど、10%くらいなら」
「出来ることからやってみよう」
「今の仕事もっと効率化出来るのでは?」
と動き始めます。
と考え始めます。
その許容範囲の中で
関係性を悪くしない程度で、
やっていけばいいのです。
できることはできる、できないことはできない
ふと考え直すと、、、
無線LAN環境を助成金を活用して
改善していくとは大きな目線、
ネットワークの知識、
助成金の知識、
があるから出来ます。
無線LAN環境を再構築する、
作業効率を30%改善する、
とはそういうレベルの話です。
10%改善する、
とはパソコンの設定を変えたり、
パソコンを交換するレベルでしょう。
それが精一杯です。
だから現状で出来る範囲や、
少し背伸びすることや、
改善しようと意欲的に動くことで、、、
少しは良くなります。
パソコンの起動速度を早くするとか、
メモリを増設するとか、
テンキーを外部接続する、
のレベルかも知れません。
できることはできる、
とは、そういうことです。
でもそれがいいんです。
パートさんに最初から最後まで、無線LAN再構築を任せることは出来ません。
できないことはできない、
とは、そういうことなのです。
経営者の能力や見ている範囲は、
会社全体を知っているから言えるのです。
できることはできる、
とは、そういうことなのです。
全体が見えない方に
見ろというのが無理なのです。
できないことはできない、
とは、そういうことなのです。
ということに気付きました♪
無茶いいすぎるなよ、→はやし(笑)
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