おはようござアレルヤ・ハプティズム、はやしでアレルヤ
ICT導入で福井県から体験談の依頼その③、1/19金は無事終わりました、自分たちが一番勉強になった!その理由は、、講師同士の情報交換まで♪ No5334
土曜日の朝がやってきました。
今週は特に速かったですね。
1/19、体験談報告終わりました
先日書いていた、
障害事業を行っている方への
体験報告が無事終わりました。
直前なのに余裕な二人(笑)
今回は2時間ということと、
TEAMSで発表すると、相手の顔が見えない、、、、
ということもあり、
少し緊張(笑)
無事やり遂げました。
お疲れ様でした。
栃川先生の講義
我々の体験話だけでは、
一般的な話、
DXの話、
というのは伝わりにくいので、
栃川さんが話をして下さります。
DXを進める、
代表が音頭取って、
予算と現場と、、、
なんてネゴする前に、
やることがあります(汗)
それは、
生産性向上に向けた改善の取組です。
例えば、
廃止:業務事態を辞める
簡略化:工数を減らす
集約:タイミングや場所を集約する
代替:作業手順や人を入れ替える
といったことで、
IT化をしたとしても、、、
無駄な作業が延々と繰り返されるのでは、
全体の作業効率があがりません。
だから、
・業務改善会議
・改革委員会
といった委員会を立ち上げた上で、
業務改善を行い、
ICT化も行う。
がおススメされます。
「業務改善 ICT 厚生労働省」でググると、
出てきます。
PDFの直リンクしか出てこなかったので、
山口県のホームページでどうぞ。
厚生労働省:障害福祉サービス事業所のICTを活用した業務改善ガイドライン
この中でも業務改善のポイントを、
まとめてくれています。
あきらめない!
IT化しやすい業務
すべての業務をIT化する、
なんて言ってなくて、
出来るところからでよいのですが、、、
その見極めが、
前記事で書いた、
(★)の数は属人的仕事の度合であり、
★★★となると職人技レベルです。
まさに (★)一つ、
つまり属人的でない、
・単純作業・繰り返し作業
・集計・転記作業
・二次利用しやすい(転記の応用)
・見やすい(スケジュール・掲示板)
ところがやりやすく、
予算や体制に応じて行っていきます。
だから業務フローを書きだして、、、、
★★★:職人技
★★:属人的、専門的
★:誰でも行ってよい
という仕訳をして、
★~★★から行っていけばよいというわけ。
介護の現場で★★★
今回の資料作成を受けて、
自社の事業にも適用しました。
★★★:
・シフト作成
・ケアプラン作成
・アセスメント作成
★★:
・デイ計画書作成
・集計業務
・食数の内容チェック
・ショートステイの空きチェック
・出勤簿のチェック
★:
上記以外
というように、
全体の工程の中では、
以外と★★★が少ないもの。
なので、いきなり、
シフト作成のためのAIツールなど、
を導入してもうまく行かなかった。
つまりは、
シフト作成の全工程の中で、
自動化できることはせいぜい、
★~★★くらいで、
条件設定などを考えると、
余計に手間がかかり、
投資した時間の回収
が出来ない。
ということでした。
この投資した時間の回収、
にあたっては、
記事が膨らんだので別記事で書きます。
今回の体験報告にあたって
よく講話者が一番勉強になる、
そう言われていますが、
私自身、
大蔵さん自身が、
とても勉強になりました。
講義の話す時間以外で、
・ラベルシール印刷の話
・音声入力の失敗談
・お互いの共有
栃川さんの話のみならず、、、、
資料を頂けたり♪
非常に得るものが大きかったです。
まさに役得♪
さらに報酬まで頂いて、
ほんと申し訳ありません!
って感じです。
貴重なご意見いただき、
ありがとうございました。
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