おはようござマクギリス・ファリド、はやしでマクギリス
2024介護報酬改定の全容が明らかに①、訪問介護・定期巡回などだけダウン、他はアップの意味が分からず困惑、居宅介護支援も微増だがその中身は、、、地域包括ケアシステムの深化・推進の全容とは。 No5337
2024介護報酬改定
2024/3改定の、
介護報酬改定の基本報酬額が発表されました。
他は1~数単位アップしているのに、
居宅介護支援(ケアマネ)もアップしているのに、、、
訪問介護など数サービスだけ下がるという、
恐ろしい現象が起きています。
(画像にリンク貼ってあります)
厚生労働省のコメントとしては、
訪問介護の基本報酬を引き下げた理由としては、「様々な要素を考慮した」と説明。特に2つを明示的にあげた。
1つは経営状況。昨年11月に公表した直近の「経営実態調査」の結果を踏まえた。訪問介護の利益率は7.8%で、全サービス平均の2.4%を大きく上回っていた。
もう1つの要素は、介護職員以外の職種の処遇改善を進める必要があることだ。
まったく理解できない。
利益率で見ると
では利益率で見ると、、、
こちらが算定元となっているが、
訪問介護と他を比べると、
・利益率が2%上昇
・利益率が7.8%と高値
また同様に、定期巡回や、
夜間対応訪問も、
同じように訪問介護の延長ゆえに、
同様に介護報酬が減額になっている。
また、「介護職員以外の職種の処遇改善を進める必要」
ということで、
介護職員しかいない訪問介護が
ターゲットにされたのでしょうが、
事業所によっては事務員さんが
いるところもあり、
いないところを主にターゲットにしたのでしょうが、
こちらこそちゃんとデータ取ってるんでしょうか。
意味が分かりません。
居宅介護支援(ケアマネ)は微増
報酬改定のデータはこちらにあります。
(画像にリンク貼ってあります)
詳細は介護報酬の算定構造に
書いてありますが、、、これだと単位数だけなので、こちら。
【参考資料1】令和6年度介護報酬改定における改定事項について[5.8MB]
よくぞ上げてくれた!
という想いと、
10単位≒100円ほどかよ
という寂しい思いが交錯する中、、、
居宅介護支援費(II)の算定事業所が悲惨です。
元々は令和3年度の報酬改定の時に、
導入された単価です。
定員を超えた場合に算定できる、
居宅介護支援(ii)は、
ケアプラン連携システムが必須になります。
報酬も事務職員の配置を新たに雇う場合は、
報酬が下がってしまうので注意が必要です。
さらには、これまでの、、、
定員40件 →45件
予防1/2換算 →1/3換算
といった話や、
介護支援専門員の員数が、
利用者の数が35人毎に1名から、44名毎に1名。
ケアプランデータ連携システムを利用し、事務職員を配置している場合は、
49名毎に1名。
と変更になっています。
資料131~132ページ
さらには同一建物減算、95%算定
と内容盛りだくさんです。
地域包括ケアシステムの深化・推進
今回の改定の一番に来ているのは、
地域包括ケアシステムの深化・推進
です。
そして一番最初に、居宅介護支援(ケアマネ事務所)の、
特定事業所加算が来ていました。
そこには
多様化・複雑化する課題に対応するための取組を促進する観点から、「ヤングケアラー、障害者、生活困窮者、難病患者等、他制度に関する知識等に関する事例検討会、研修等に参加していること」を要件とするとともに、評価の充実を行う。
(主任)介護支援専門員の専任要件について、居宅介護支援事業者が介護予防支援の提供や地域包括支援センターの委託を受けて総合相談支援事業を行う場合は、これらの事業との兼務が可能である旨を明確化する。
と書かれており、
特定事業所加算の説明があります。
さらには、要支援の方を直接担当出来るよう、
居宅介護支援事業所が介護予防支援の指定を受けることが出来ます。
(現在は委託を受けている)
そして、
・訪問介護の特定事業所加算の見直し
・豪雪地帯の気象状況の悪化による通所介護の利用時間
・通所リハビリの共生型サービス
と続いてきて、
ターミナルケアの対応、
協力医療機関との連携、
ICT端末の活用、
高齢者虐待の推進、
身体拘束の適正化の推進、
認知症対応力の推進、
地域包括ケアシステムの深化・推進なのか、
はよくわかりませんが、、、
より重度化、
看取りへの対応、
認知症の対応、
身体拘束や虐待の禁止、
が求められているということでしょう。
また追って調べていきたいと思います。
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