おはようござステラ・ルーシェ、はやしでステラ
楽天モバイルの苦境は楽天本体や、ポイ活に影響、2023/12改定のSUPは改悪と言えないものの、そんな中Biglobeモバイルを契約した林の思惑とは。 No5339
楽天モバイルの苦境
楽天モバイルの苦境が続きます。
今のケータイ3社独占の状態に、
殴り込みで飛び込んだ楽天モバイル。
基地局設立などの設備投資や、
アンテナがカバーできない箇所の、
AUへの支払など、
未曾有の支払地獄で、、、、
相変わらずの苦境です。
もちろん、売る努力はガンガンしているし、
他社より安いのでメリットがありながらも、、、、
苦境です。
(画像にリンク貼ってあります)
そしてさらなる苦境は、
楽天本体に影響があり、
有利子負債の返済や、
株の一部売却による現金化など、
本体への悪影響も出ています。
そしてそれはポイントについても、
影響が出てきました。
楽天改悪 2023
「楽天改悪」でググろうとすると、
「楽天改悪 2023」
というキーワードが出てくるくらい、
2023/12/1実施の
SPU(スーパーポイントアッププログラム)改定
のブログや記事がたくさん出てきます。
しかしながら、
東洋経済オンラインの記事を見ていると、、、
そうでもない気がします。
記事を書かれたのは、
石野 純也さん(ケータイジャーナリスト)
(画像にリンク貼ってあります)
たしかにポイントを入手できる上限が、
5000→2000と減少したり、
ポイ活を行っているヘビーユーザーには、
しんどい部分があるかもしれませんが、、、
記事に書いてある通り、
改悪になるのは2割のユーザー、
と書いている通りで、
8割の方は、
・好意的
・どちらでもない
になるよう、
色々と配慮している。
付与するポイントは、
一言で言うと、
会社の負債です。
使用されなければ、
期限付きで減っていくものの、
財務諸表上では「引当金」として計上され、
求められたら支払うものです。
最近の財務諸表で見ると、
負債合計 20,475,729(百万円)
うち引当金 245,800(同)
ですから大きな影響はないものの、
楽天モバイルによる本体への悪影響が危ぶまれる中では、
増え続けるのは不安材料となり得ます。
楽天モバイルはどんな人に向いているか?
一言で言うと、
ヘビーユーザーで、
3Gや、7Gという使用量が少なくても、
遜色はありませんし、
超えた場合は2380円固定なのは、
会社としてはありがたい限りです。
(法人プラン・データ通信)
先日契約したbiglobeモバイルとも、
変りませんが、、、
使用量が20Gを超える場合は、、、
楽天モバイルが強いです。
さらにSMSを交えての料金は魅力でしたが、、、
それでも今さら、Biglobeモバイルにしたのは、
・使用量が多くない
・音声や光との兼ね合い
・今後の展開
・楽天モバイル不安
などを考えてのことでした。
さてこれからどうなるでしょう。
個人の場合は、
NTT光回線・ドコモ縛り
を利用しているなら、
いっそのこと楽天モバイルにした方が、
劇的に安くなりますから。
まとめ
1回線・2回戦、
ざっくり格安大容量なら、楽天モバイル
格安SIMだけなら、
格安SIM会社
複数回線や、他利用も考えれば、
いろいろと検討・見積り。
キャリアを変えるのが不安なら、
現行通り。
そんなまとめでは、
いかがでしょうか。
楽天ユーザーでない林にとって、
楽天ポイ活してない林にとって、
財務内容を見た楽天モバイルは
ちょっと・・・・と思います。
プラチナバンドが割り当てられても、、、
まだまだ不安です。
経過を見ていきましょう。
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