おはようござトロワ・バートン
内田洋と名乗る70才のガリガリの男性、実は発物取締罰則違反容疑で指名手配されていた桐島聡容疑者!?、その3行政などに勝手に成年後見人の申し立てを行われた娘さんの末路とは・・成年後見制度に対する親族照会には、ど・ストレートに回答しよう!!!その結果は果たして!? No5359
戻ってきました。
先日、こんな相談がありました。
「認知症になったら銀行口座が凍結されるのか」
そんなこともありません。
成年後見制度を申し立てしなくていいケースがある?
もうすでに桐島聡容疑者の話とは、
離れているので、、、
タイトルを変えました。
過去記事はこちらです。
この続きで、
しかも書いたその日に続きで、
書いています(笑)
こうして記事のストックが貯まっていくんですね!うれしや。
その2記事では、
こう書いていました。
私自身もケアマネとして
担当しているケースで保佐人に
お世話になっています。
だから制度がダメではありません。
だけど、
家族と金融機関の関係性があり、
家族間で良好な関係があり、
「この人に任せるよ」
なんて状態であれば、
わざわざ成年後見制度を
使わなくてもよいのです。
それを無視して、
行政など第三者が、
勝手に申し立てをする場合が、
例としてあります。
そんな相談を受けました。
成年後見制度を申し立てられたら?
行政や第三者に勝手に
成年後見制度を申し立てられた!
そんなとき、家族(あなた)はどうする?
残念ながら、直系の家族でもない限り、
これを止める術はありません。
家族しかそれは出来ません。
あと、、、、、
私は社会福祉士じゃないし、
制度も十分熟知しているわけでもありませんから、
アドバイスが出来る立場でも、
ありません。
また、家族にアドバイスをしても、
本当に止められるかわかりません。
その上で思っていることを書きます。
それでも何とか出来るかもしれません。
それは・・・
成年後見制度を申し立てた場合、
直系の家族に、
家庭裁判所からお知らせが届きます。
ここに異議を申し立てる方法です。
家庭裁判所のホームページより
そこで家庭裁判所のホームページを見ると、
やっぱり書いてありました。
手続きの流れはこうなっており、、、、
審判が行われると、
成年後見人が決まってしまいます。
(1)審判
鑑定や調査が終了した後,家庭裁判所は,成年後見等の開始の審判をするとともに最も適任と思われる方を成年後見人等に選任します。その際に,複数の成年後見人等が選任されたり,監督人が選任されることもあります。
保佐開始や補助開始の場合には,必要な同意(取消)権や代理権も定めます。
その後の不服申し立ては、
「選任された成年後見人を交代して欲しい」
という内容なので、
選任されてしまったら、ひっくり返すことも出来ません。
その中でも、
「家族照会」とありますから、
ここで、成年後見制度を申し立てしていることが、
家族に照会されます。
ここで成年後見制度を止める!
はそもそも申し立てを辞めさせる、
くらいが必要でしょうし、
家族照会の段階では、
止めるなんて
出来ないかも知れません。
だけど一矢を送ることは出来ます。
親族への意向照会
さらに、、、
東京家庭裁判所後見センターのホームページを
読み進めると、、、、
リンクがありました。
この11ページ、
「親族への意向照会」とあります。
ここにしっかりと記入する、
というわけです。
言わないと伝わらない
桐島聡容疑者は、
最期の最後に、名乗ることで、
その存在を伝えることが出来ました。
(戻ってきたw)
同じように、
ここも言わないと、
ど・ストレートに言わないと、
伝わりません。
だから、ど・直球で、
伝える必要があります。
と書くべきでしょう。
それで何が起きるか・・・・!?
裁判所は公平・中立
その後の経過はわかりませんが、
また連絡があることでしょう。
裁判所は絶対的に公平・中立です。
(対政治家を除く)
だからこの娘さんの言ったことは、
適切に的確に理解して下さることでしょう。
するともしかして、、、、
申し立てた行政などに、
親族から異議が来たけど、
どうなってるのよ。
と照会が行って、
最悪苦情にでもなれば、、、、
取り下げてくれるかも知れません。
でもそれは、
相手を変える行為であり、
期待しないほうがよいでしょう。
それよりも、、、、
書いてて思ったのですが、、、、
その娘さんを改めて、
ぜひあなた(娘さん)に就任して欲しい
となるのかも知れません。
あ、それが濃厚でしょう。
と書いてて、
気付きました。
成年後見人や保佐人に就任したら
1年後・・
(1 year layer)
改めて成年後見人に
就任した娘さんが
晴れ晴れした顔で、
はやしと話をしていました。
成年後見人に就任したことで、
報酬ももらえ、
金融機関からもさらに信頼も得られ、
堂々と本人の替わりに
契約行為を行う娘さんの姿がありました。
あの時、、、、親族照会で
ど・ストレートに書いてよかった。
裁判所の方々もしっかり見てくれており、
あなた(娘さん)に任せたい
と言ってくれました。
お陰で年一回の報告書がついてきて、
なんか余計な仕事も増えたような気がして、
パソコン不慣れなんですがなんとかやっています。
ありがとうございました。
そうなんです。
適切に報酬も認められる代わりに、
報告書も義務付けられています汗。
そこは対行政ですから、、、
しょうがありませんね。
とまぁ、
1年後・・からは、
妄想です(笑)
どんな結末になるかはは、
人事を尽くした人しか分かりません。
期待せず、待つしかありません。
結果は事実であり、
それをどうとらえるかは、
その人次第です。
程度の良し悪しはあるでしょうが、
結果的に良かった、
そう思える方と付き合っていきたいものです。
完
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今回の成年後見制度の申請には反対です。
家族からも任せられ、
会計事務所も付いており、
出納記録もきちんとつけ、
金融機関からも信用を受けているのに、
この申し立ては心外でした。
(以下略)