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大谷翔平さんが無関係との会見、水原一平氏のギャンブル依存症は、認知症・廃用症候群と並ぶ病気の一種。専門機関による治療を。調べて分かった、ギャンブル依存症とパーキンソン病の関係とは。 No5401

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大谷翔平さんが無関係との会見、水原一平氏のギャンブル依存症は、認知症・廃用症候群と並ぶ病気の一種。専門機関による治療を。調べて分かった、ギャンブル依存症とパーキンソン病の関係とは。 No5401

 

水原一平氏とは無関係

やっと大谷さんが、
面会をしてくれたお陰で、
ある程度の情報が出てきました。

「水原さんとはまったく無関係」

シーズン中の集中しなければいけないときに、
ほんと余計な雑念ですよね。

 

通訳水原氏のギャンブル依存症問題。
こんなことで世界の至宝、大谷をつぶすわけにはいきません。

それにしても水原氏、
やらかしてます。

 

しかもギャンブル依存症とは。。。。
収集つかなくなるほどとは。。。。

これを機にしっかり更生して欲しいです。

 

まずは帰国することでしょうか、
ギャンブルもできないような環境と、
専門医の入院・通院での更生を期待します。

大谷さんはじめ、
日本ハムファイターズ、
WBC侍ジャパンを支えてきてくれた功績は、大きいですよね。

 

だからこそがっくりします。

 

水原氏の直近については、
ニュースサイトを見る限り、

「このことを翔平とは共有できなかった。生活費もギリギリだった。その日暮らしだった」

「周囲の友人知人からも借りていた」

「450万ドル(6億)になったときに、大谷さんに初めて相談した」

 

なんて言葉が上がっています。
相当切羽詰まっていたところなんですね。

 

高齢者×○○依存症

私はギャンブル依存症の方を
担当したことはありませんが、、、

よくあるのは、
生活保護費でパチンコする方でしょう。

 

我々の税金を怒

と思いますが、
制度上その方が生きていくためには仕方がありません。

 

弱い人に手厚い日本はほんと、
困りますよね。

 

生活保護を受けている高齢者のギャンブル依存症を
解消するためには、、、、

現金を持たさないことです。

 

私が担当していた、
アルコール依存症の方は、

手元に現金があったがゆえに、
3日で20リットル入りのボトルを空けるくらい、、、、

アルコール漬けになっていました。

 

まさに依存症です。

そしてγGTPが400を超え、即入院。

 

治療し退院した時に、、

「もうしません」と誓うことと、
現金を持たせませんでした。

 

その代わり、、、、

週3回入るヘルパーに所持してもらい、
必要な買い物のやりくりをし、

食事をお弁当にして口座引き落とし。

現金を使わなくていい生活に切り替えました。

 

それでも小銭があったのか、
マクドナルドで100円コーヒーや、
ファミリーマートでドリンクを買う、

可愛らしい生活♪、に戻ったのです。

 

 

依存症はなかなか治るものではありませんし、
支える周囲も大変だし、
手間もかかります。

水原氏もこれから、
奥様の支えが必要となりますから、

ぜひよろしくお願いいたします。

 

認知症も依存症も病気

アルコール依存症や、
ギャンブル依存症の話を聞いて、

「なんで出来ないんだ」
「更生して当たり前だろ」
「自覚が足りない」

なんておっしゃる方もいるでしょうが、

 

依存症はれっきとした病気です。

 

認知症も、
廃用症候群も、
感染症も、

○○病という名前ではありませんが、
病気の一つになります。

同じ列に、
依存症もあります。

 

認知症で内服治療が行われるように、
感染症でも痛み止めなどの治療が行われるように、

ギャンブル依存症も治療が必要なほどなんです。

 

そして共通するのが、
陥るのは早いが、
回復には時間がかかる、

ということです。

 

ギャンブル依存症の発症率

「ギャンブル依存症  発症率」
でググると、、、

 

ギャンブルなど依存が疑われる、
依存症の割合は

生涯のうちに成人の  3.6%(320万人)
過去1年に限って  0.8%(70万人)

0.8%という数字は、
関節リウマチの罹患率と同じとのこと。

 

依存症対策全国センターのサイトで、

ギャンブル依存症と重複しやすい精神疾患について

しかも依存症は、
うつ病や、生活習慣病に似た症状も出るなど、

複数の症状、
複数の病気の原因、

を生み出します。

 

さらに、パーキンソン病で治療中の患者さんが、その治療のために服用している薬の副作用から、ギャンブル障害を発症することがあると報告されています。パーキンソン病治療中の患者さん、そのご家族への情報提供をお願いいたします。

まじっすか。

 

精神科と内科に対応できる医療機関が少ないように、
依存症とパーキンソン病(神経内科)に対応できる医療機関はほぼないでしょう(汗)

とにかくまずは依存症にならぬよう、、、
自分自身の自覚と、
周囲の気づきをお願い致します!

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)