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水原一平容疑者や、胴元マシュー・ボウヤー氏の全貌も見えてきた。ショートステイを転々としてきた要介護4の方が特養を決めた理由と、ケアマネージャの仕事とは? No5418
見えてきた水原一平容疑者の全貌
水原一平容疑者の全貌が見えてきましたね。
完全にギャンブル依存症で、
手の付けられないレベルで、救いようのない状況です。
投資した回数が1万回を超えると言いますから、
もうどうしようもありません。
胴元の名前は、マシュー・ボウヤー氏。
この方についてググると、、、、こんな方です。
現在の職業は【ブックメーカー運営】ですが過去には『自己破産』の経験を持つ人物で、ラスベガスのカジノで高額の賭博や一部のカジノで禁止されている高額でかけるバカラを行い、2011年にカジノで42万5000ドル(約6380万円)を失ったとして自己破産。
さらには複数のカジノから数億円を超える借金の返済を求め訴訟を起こされています。
おい、どっちもどっちもかよ怒
マシュー・ボウヤー氏だって、
資金繰りに困っていながらも、、、、
ブックメーカーとして活動して、
水原一平氏をいいカモにして、
自らも運営に困っていた、というわけです。
さらに、、、資金繰りに困っている理由は、
2015年、コネチカット州のフォックスウッズリゾートカジノに借金を申し込みギャンブルのための資金120万ドル(1億8000万円!!)を融資され、返済しておらず裁判中。
もう彼も立派なギャンブル依存症ですね。
水原一平氏の賭博内容は
で、水原一平氏の賭博内容は、
おもにスポーツの違法賭博です。
2021年~24年まで、1万9000回、最高1万6000ドル(2450万円)の賭けを行っています。
スポーツの世界の最先端にいながら、
スポーツ賭博をやるなんて、
なんとまぁ因果で、
背徳感あふれる行動だったのでしょうか。
FXを行っていた時期もあるようですが、
結局違法だと知りながらスポーツ賭博に手を出しているのも切ないものです。
スポーツの世界はよく知っているからというか、
そんな短絡的な理由で始めたのでしょうね。
あの施設からの眺めは良くないから
一方、介護施設選びの話になりますが、、、、
普段ショートステイを定期的に入れていた要介護4の方がいます。
月2回ほど、月~火曜と限定で利用していたのですが、、、
利用先を転々としていました。
A特養は、近所だったが空きがなかなか出来ず、
ショートステイもいっぱいで利用がまったく出来なかった。
B特養は、交通のアクセスは悪くはなく、
なかなか空きが出来ず、ショートステイもいっぱいで利用できなかった。
しかし2回、
ロングショートの空きが出来たためお知らせをしました。
ロングショートつまり、ショートステイ(短期入所)を数か月使い、
施設入所待ちとなります。
1回目の時は、
と1回目は見送りました。
まだまだ入所には早いかな、
と私も感じていたのでお断りは理解できました。
しかしながら2回目に声がかかったとき、
バス停から歩かないといけない
と断ってきたため、焦りました。
交通アクセス悪いなら最初から申し込まない方がいいですよ。
と伝えました。
日曜日は家族が送迎出来ないから
別にクレーマーとか、
そういうわけではなく、素でおっしゃっているし、
悪気はまったくない方です。
で、結果的には「別のショートステイがいい」と
おっしゃるため、言われた通りにしました。
Cショートステイはサービス付高齢者住宅も併設していますが、
特養ではないので入所はしないです。
あくまでショートステイだけの利用です。
このため、月2回、日曜~月曜の1泊2日で月2回ほど利用していました。
日曜日だと送迎がないので、
長男が車に乗せて片道を送迎していましたが、、、ある日
介護の手間が重くなってきて、送迎できない。
はやしさん、送迎してもらえませんか?
と2日前に連絡がありました。
この日、、、、身内の葬式があるのに、、、、
と文句を言いながら(笑)、
喪服で送迎してました(笑)
だめですよ、日曜日は営業していません、
あくまで関係性があり、緊急だから受けたのです。
そして、、、、
ショートステイを利用したい。
と新たなD特養を希望され、
ショートステイの空きがないのに担当者会議を行い、、、
つなぎで引き続き、Cショートステイを利用していましたが、、、、
突然、D特養の担当者から連絡がありました。
と言われ、どうするのか見ていたら、、、
入所を決められました。
いやいや、交通アクセスめちゃくちゃ遠いところやん、
と心の中を飛び越えて、
笑いながら家族につっこんでいました(笑)(笑)(笑)
結果的に特養に入所出来たからヨシとしました。
で、無事引継ぎを終え、、、
5年間の担当ケースが終了しました。
お疲れ様でした。
水原一平氏との関与は?
水原一平氏と関係ないやん
と思うかもしれません。
どうつながるかはご想像におまかせします。
しかしあくまで言いたいのは、
水原氏は結果的にもちろんNGでしたし、
家族は結果的に特養に入所できたのでOKと言えるでしょう。
ギャンブル依存症がだめ、
違法賭博がだめ、
家族の言い分が多すぎる、
と見えるところだけで判断したり、考えたりしてはいけません。
この家族、足に少し障害があり、歩くのは少ししんどいのです。
障害手帳もお持ちだったはずです。
その要望、
その事実、
その結果、
見えないところやこれまでの経緯や背景を考えるのも、
ケアマネージャの仕事なのです。
いいこと言った(笑)