おはよう鉄火のマキちゃん
ドラマ邪神の天秤を見ていて、公安の捜査がエグすぎて、家宅捜査や個人情報を集めすぎ、なのは真犯人の逮捕のため。ケアマネが家宅捜査や個人情報を集めるのは、支援の輪を広げるため。 No5454
日曜日がやってきました。
速いものですね。
邪神の天秤ドラマ
今これを見てますが、なかなか見ごたえがあります。
眠い時、
疲れた時に見ると、
ひやひやして、
どきどきして、
眠れないどころか、
寝落ちしてしまいます(笑)
内臓を取り出し、
心臓と羽根を天秤にかける猟奇殺人から、、、、
葬儀屋と名乗るグループと、
公安がバトっています。
特にこの二人と、
その周辺の役者さんがとても素敵すぎます。
一言で言うと、
めちゃくちゃかっこいいのです。
おすすめです。
真の裏ボス、葬儀屋とは
ドラマでは真の裏ボス、
葬儀屋が出てきて、
テロリストのようなことを行っています。
その殺害方法がまたエグすぎます。。。
しかしさらにその先があり、、、、
人間関係が複雑にからまり、
めぐりめぐって、とある人に行き着きます。
しかもその人はフェイクでした。
普通に介護保険を使う利用者だけじゃなく、
複雑な人間関係が見えてきます。
普通のケースであれば、
複雑な人間関係などはありません。
ただし、
困難事例というケースでは、
もっとややこしい人間関係が見えてきます。
本人が認知症、
同居の息子が統合失調症、
家族が精神疾患、
外野の親戚が文句を言ってきて、
さらにややこしい、
そんな事例も時として、
担当することがあります。
すると、ケアマネのエネルギーを大きく消費します。
しかし、どんなに複雑な人間関係、
どんなにややこしいケース、
たくさんの関わりがあっても、
加算などはなく、
ただの要介護1の方、
ということにしかなりません。
そこにケアマネのシャドーワークがたくさん含まれており、
多々振り回され、
事業所内で話題になり、
ケースに振り回される、
というわけ。
エピソード9なう
ちょうど、エピソード8が終わり、
これから9を見るところです。
佳境になり、
フェイクの犯人に注目が行くも、
あくまでフェイク。
真犯人が現れるようです。
ドラマの中心は公安です。
普段みている、捜査一課と敵対し、
話が進んでいます。
今度は捜査一課の上役が出てきて、
内政が干渉してきます。
ケアマネの現場では、
困難事例すぎて、うぉう大変やな、、、、
担当するか、
入居するか、
悩んでいるところに、
社長のお知り合いだから
○○病院の関係者だから
そんな政治的バイアスがかかって、
担当したり、
入居したり、
するケースのようなものでしょうか。
逮捕より支援の輪を広げる
高野さんや、氷室さんなど、
ドラマでの公安は、
あり得ない手を使って、
個人情報を得て、本人を追い詰めていきます。
これはあくまで、
ドラマの話です。
これは真犯人を逮捕するためです。
ケアマネであれば、
個人情報を探し、
踏み込んでいき、
自宅内を捜索することもあります。
それは逮捕するためではなく、
支援の輪を広げるためです。
身内がおらず、
息子と二人暮らし、、、、
と思われていましたが、
保険証を亡くしたと家の中を捜索していたときに、、、
年賀状や電話帳などを見つけました。
そこから、、、、
遠方にいる姉に連絡が出来て、
連絡が取れた事や、
いつもひいきにしているお寺さんから、
亡くなった妹の嫁ぎ先が見つかり、
連絡できた、
事がありました。
お陰で、
本人が透析を行っているので、
シャントやテシオカテーテルの手術をするときに、
姉に意見や判断を仰げました。
(ケアマネは家族でないので、意見できません)
亡くなった妹の夫に連絡したら、、、
最初は「知らん」など
ぶっきらぼうに、
接しされたことはありますが、
結果的に本人が亡くなったときに、
喪主になってくれました。
年賀状や電話帳が見つからなかったら、
支援の輪が広がりませんでした。
家宅捜査&違法捜査なう(笑)
言い方を変えたり、
知らない他人がその様子を見ると、
ドラマでの公安ばりに、
家宅捜査を行ったり、
不必要な個人情報を集めたり、
もしかしたら、
違法捜査しているように見えたことでしょう(笑)
しかしながら、
ケアマネージャが行うのは、
逮捕のためじゃなく、
支援の輪を広げるためですから、
いろいろ聞くのはそのためですから、
どうぞご安心下さい!
無理やり邪神の天秤ドラマと、
くっつけてしまい、
癒着はげしすぎる内容になったので、
ブログはこの辺で。
だって、ドラマ見ながらだと、
気になって気になって気になって、
ブログ書くの止まってしまうんだもん。
そんな日曜日を、
どうぞゆるゆるとお過ごしください!
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