おはよう春菊さん
5/26日 8時ダヨ全員集合!、介護現場のDXショート・プレゼン大会で皆様の発表内容が秀逸すぎた。その3電話メモから支援経過・問合せ管理、から利用者台帳、から支援経過など、転記・二次利用しまくりで、紙廃止してよかった! No5467
5/26日 8時ダヨ全員集合!、介護現場のDXショート・プレゼン大会
5/25(日) タダカヨにて、事例の話をした、
という記事を書きました。
気が付いたら連載になった(笑)、
ので、連載記事とします。
今、決めました(笑)
ちなみに連載記事はこちらのリンクでたどることが出来ます。
1記事にカテゴリーを設定できますが、
最高2つまでと決めております。
このため、別のカテゴリーで書いてても、
連載記事になる場合はこちらを指定することで、、、
ふくいDX加速化補助金!kintoneで社内システム再構築、その20
福井市中央倫理法人会・会員限定、経営理念を作る勉強会を開催!、その3
ふくいDX加速化補助金!kintoneで社内システム再構築、その19
ふくいDX加速化補助金!kintoneで社内システム再構築、その18
福井市中央倫理法人会・会員限定、経営理念を作る勉強会を開催!、その2
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と、後追いで見ることができる、、、
なんですね。
IT化の基本
本番10分間の発表では、
なかなか仕組みや構築手順まで、
話すことができないので、
こうして補えることで、
落ち着いて説明も出来ますし、
ブログの記事も増えます(笑)、
その2記事では
手書きを減らすラベルプリンタ―の話、
をさせてもらいました。
何度も何度もいいますが、
基本はこちらです。
いかに単純作業を減らし、
転記や集計・二次利用を増やして手間を減らす、
というのが肝になる。
と口酸っぱくお伝えします。
電話メモから支援経過へ
そしてまた、事例として説明したのが、
電話メモから支援経過に転記する、
という話でした。
これは、電話メモや伝達を、
デスクに紙や付箋、
などを廃止し、クラウドにすることで、残し、、
それを支援経過にコピーするなど、
二次利用に活用できる、
という話でした。
例えば、先日もありましたが、
ショートステイについての連絡がありまして。
第一希望は14日(月)~15日(火)
第二希望は21日(火)~22日(水)
決まったらお知らせくださいとの事です。
と入力されたら、
これをkintoneのアクション機能である、
「顧客記録(支援経過)に送る」ボタン
とボタンを押すと、
支援経過にそのまま転記でき、
第一希望は14日(月)~15日(火)
第二希望は21日(火)~22日(水)
決まったらお知らせくださいとの事です。
ショートステイに確認したところ、14-15の空きはあるが、個室しかだめとのことで、家族に折り返し確認する。
本人に確認し、家でも寝るのは一人だからと言われ、個室利用を承諾される。
ショートステイに提供票を郵送し、利用票を持参することとした。
と支援経過に登録した、
というわけです。
問合せアプリへ転記し
実はここはもう少し機能がありまして、
入居相談やショートステイの相談を受けた場合に登録する、
問合せアプリ
というのがあります。
ここにはハイライトプラグイン、という自作のプラグインを
仕掛けてあるのですが、それは後日話します♪
つまり
電話メモから、詳しい入居相談になった場合は、
電話メモアプリから、
アクション機能を使い、
問合せアプリへ転記する。
例えば
現在要介護1、ADLやや自立で独居、○月○日~○日の利用希望あり。
利用者名:○○○○
事業所名・名前:○○居宅・○○CM
電話番号:090-XXXX-XXXX
という電話メモがあれば、これを
「問合せ管理に送る」ボタン
で、
現在要介護1、ADLやや自立で独居、○月○日~○日の利用希望あり。
利用者名:○○○○
相談者名:○○居宅・○○CM
電話番号:090-XXXX-XXXX
とそのまま転記が出来ます
利用者台帳アプリへ
そして、、、相談員が詳しく情報を聞いてさらに
住所:○○市○○
携帯番号:(家族)
生年月日:XXXX/XX/XX
要介護度:要介護1
相談・質問内容:(さらに追記)
紹介者名:○○居宅・○○CM
などを追記したら、
そのまま今度は
「利用者台帳に登録」ボタン
で、利用者台帳アプリに登録出来る。
というわけです。
相談・質問内容は、
そのまま、登録時相談内容に。
利用者名、要介護度、生年月日、住所、
などの基本データはそのまま転記できる、
と、一気通貫で出来る!
というわけなんですね。
利用者台帳から支援経過など
さらに利用者台帳には、
「支援経過を登録する」ボタン
「フォトを登録する」ボタン
「介護保険台帳を登録する」ボタン
があるので、それぞれ
利用者名をそのまま転記して、
支援経過などを転記できる。
ということも出来ますし、
支援経過から直接、
担当者会議記録を起こすことだってできます。
「担当者会議録作成」ボタン
まとめると、
電話メモ
→問合せ管理
→支援経過
→利用者台帳(あまり使わない)
問合せ管理
→利用者台帳 →支援経過
利用者台帳
→支援経過
→フォト
→介護保険
支援経過
→担当者会議記録
図で表すと、、、、こういうことです(笑)
あああ、おなか一杯(笑)
その入り口だけを説明した、
というわけです。
続く。。。
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