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訪問型ビジネスモデルの個人事業主にIT化を提案したら、、、kintoneよりはnotionで出来るかも。でもnotionの弱点とは。まずはIT介護支援室にどうぞ。No5483

おはようおくらちゃん

 

訪問型ビジネスモデルの個人事業主にIT化を提案したら、、、kintoneよりはnotionで出来るかも。でもnotionの弱点とは。まずはIT介護支援室にどうぞ。No5483

 

お節介なIT化

個人事業主の方で、
相談を受けました。

というか、無理やり相談に持ち込みました(笑)

 

IT化をしていると、
相談を受けることがあると、
どうしてもお節介したくなります。

 

訪問型のビジネスモデルで、
顧客管理をどうしているか、、、、、

と聞くと、
紙でした。

 

過去に仕事を受けた方から、
連絡を受けると、、、、

直近で受けていれば、
カレンダーや作業履歴を調べる、をしています。

 

それが1年前、数年前になると、
調べきれないために、記憶の中を調べる。。。

ということをしています。

 

訪問型ビジネスモデルの顧客管理

訪問型ビジネスモデルのお客様は、一般の方でした。

長く営業されているので、
顧客数は多いほうです。
そんなビジネスモデルに
どう提案したらいいでしょうか。

 

私ならkintoneを導入済みなので、
kintoneで行います。

では契約していない人は、
どうしたらいいでしょう。

 

「notionで作ったら?」

なんて提案をしていました。
そしたら、メモしていました。

 

では、notionで顧客管理を行ったら、
どうなるでしょうか。

タブレットでささっと作ってみました。

 

まずは顧客台帳と、サービス台帳です。

顧客台帳は普通に住所や連絡先を載せ、、、
サービス台帳は料金や、将来のために、サービス時の必要物品も掲載しました。

 

データベースを作る場合、
顧客やサービス、マスタ、などを一元的に管理し、
またコードやNoなどユニークなキーを用意します。

ここでは、、、、

顧客台帳は、顧客名がキーで、
サービス台帳は、サービス名をキーにします。

 

姓名の間にスペースを入れる場合は、
半角または全角の統一をします。

統一が担保出来ないので、私ならスペース不可にします。

 

作業カレンダーと実績管理

作業カレンダーを作成して、
顧客名とリレーションを張り、
サービス名とリレーションを張ります。

 

これがいわゆる、
お買い物モデルです。

AppSheetづくりで坂本師匠から教えてもらったとき、
口酸っぱく「お買い物モデル」について、熱く語っていました。

というリレーションを作ります。

 

それをnotionで実装し、
ビューの種類をカレンダー形式にすると、
こうなります。

 

とここまで、30分。

 

作業カレンダーに予定を入れることで、
作業実績とかねて、
さらに必要物品も準備すると、、、

その日の持ち物リストまで出来ます。

 

そして、月毎の売上を集計・管理すると、
月間の売上表が作成できます。

 

notionで出来ないこと

ところが、、、、

notionでは月毎の集計が出来ませんでした。
単にスキルが弱い・知らないだけかもしれませんが、、、、

 

kintoneだと、利用日を日付形式にして、
レコード登録するだけで、

グラフでクロス集計表を作成すると、
こうなります。

 

レコード対象を、
当月で絞れば、当月だけの集計が出来ます。

逆に絞らなければ、
こうして過去分を月別に集計できます。

 

これが、notionだとそのままでは出来ないのでした。

そこで、
1月~12月のタグを作ったり、
ロールアップされた金額を合計することで、

1日の売上なども集計できる、
というわけです。

 

kintoneが値上がり

今年の秋からなんと、
kintoneが値上がりします。

このタイミングで!?

と思いましたが、決定なのでしょうがありません。

 

いちばん切ないのは、
最低利用ユーザー数が、5から10に変更になることでした。

つまり、1人親方や5人事業所は、
暗黙で10名が最低利用となるゆえ、、、

10名でないと、
使えないというわけです。

 

ただし、
kintoneの場所貸し、つまり自分のドメインを他人に貸す、、、

ことが可能であれば、
幅が広がりますが、、

どうでしょうか。

 

続きはIT介護支援室で

先日相談があったのは、
地元福井県ならではの地場産業での商品を見せて頂く機会がありまして、

なかなか普通には売れない商品でしたが、、、、
補助金を活用したり、
専門家派遣をすることで、

 

将来の行く末が見えてきそうでした。

そんな話を、補助金に強い行政書士とオンラインでつないで、
話をしておりました。

 

特殊で一般的な用途では買ってもらえない。
だからこそ、、、

・パッケージを変えたり、
・サンプル品を送ってアンケートを回収したり、
・その内容をプレスリリースしたり

することで、
知名度は上がることでしょう。

 

そんな風に、
続きはIT介護支援室に来てもらえれば、、、

具体的な話が出来るかと思います。

 

もしかすると経営の内容にまで踏み込むのであれば、、
経営塾まで開催した方が、
いいのかも知れません(笑)(笑)

 

IT化することで、、、

業務改善が出来て効率が上がるとともに、、、
子供がそれを見ると、「パパの仕事かっこいい!」と
言ってくれること間違いありませんし、

 

困っていないよ、
そうおっしゃらずに、一度IT介護支援室にお越しください。

 

ちなみに次回の支援室は、、、

ホームページで公開している通り、

6月20日(木)16:30~です。

 

ぜひどうぞ。

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)