連続ドラマ「セイレーンの懺悔」は天下の大誤報、だけど最後に核心にたどり着くのは、しっかりと失敗に向き合い進んだから。はやしも一つの決断を。コンフォートゾーンを脱出するために、荒れ地に飛び込むために？、心構えとは。No5526

バイキンビイダマン

連続ドラマ「セイレーンの懺悔」は天下の大誤報、だけど最後に核心にたどり着くのは、しっかりと失敗に向き合い進んだから。はやしも一つの決断を。コンフォートゾーンを脱出するために、荒れ地に飛び込むために？、心構えとは。No5526

セイレーンの懺悔

やっとこちらを見終えました。

きっかけは、、、、
「あなたへのおすすめ」に出てきたからです。

警察、銀行、企業、マスコミ、などのドキュメンタリばかり見ているからです。

だからおすすめに出てきます。

ネタバレをすると、天下の大誤報。
マスコミとしてやっちゃいけないことを、しちゃいました。

しかし物語は誤報では終わらず、
その後の話まで、丁寧に描かれています。

話は最終話まで見逃せません。

大誤報に至った理由

ではなぜ、大誤報に至ってしまったのか、
ドラマでは新木優子さんこと、
朝倉さんの過去が影響します。

自身の過去と照らし合わせて、、、、
「私怨で動いているんだろ」

と言われても、しょうがないところです。

私怨や想いや経験やトラウマが、
その瞬間の判断を鈍らせ、
勘違いをした結果、、、

関係ない方を不幸に陥れてしまい、
裏取りが十分でなく、

見切り発車した結果が招いています。

しかしながら、
最後の最後にどんでん返しがあり、

それは朝倉さんだからこそ気付けた。

というストーリーになっています。

失敗からこそ学べ

こちらのブログでも書いている通り、

「勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし」

と口酸っぱく言っている通り。

勝ったり、うまく行ったり、
物事がスムーズに運んだり、

したことには、
タイミングがたまたま良かったり、
環境が整っていたり、

「なぜ勝てたのか？」

と理由づけられない場面があります。

しかしながら、
うまく行かなかった場合は、

「うまく行かなくて当然だった」

と思えるほど、
タイミングが悪かったり、
負けたり、失敗したり、が思い返せばそうだよな。

と理由づけられる場面があります。

セイレーンの懺悔では、
それを上手に活用し、犯人までたどり着いた、というわけです。

経営者モーニングセミナーに参加する理由

私が朝６時からの経営者モーニングセミナーに
参加する理由もそうです。

いい話、
成功した話、
本人が得意げに話す話。

ももちろん聞きますが、
それは本論ではありません。

苦労話、
失敗談、
を聞くのみか、

それを講話者自身が振り返り、
どうして乗り越えられたのか？

を聞くことで、
自身も起こさないように、
反面教師になる、

のが目的で話を聞いています。

検証をする

経営者ですから、
検証が必要な時もあります。

月○万円、
月○千円、
年○万円、

という会費を払っている中で、、、

本当にその経費が妥当なのか、
その会に入り続けていていいのか、
あまり何も考えず、しがらみだけで入っていないか、

を検証する必要があります。

例えば倫理法人会は月１万円の会費が発生しているわけですから、
年に１回くらい、向き合い方を考える必要があります。

元は摂れているのか、
入会していることのメリットは、
自身がそれに見合う動きをしているのか、

などなどです。

次年度に向けて、
とある決断をしました。

その根源は、

「コンフォートゾーンから脱却する」

です。

法人会ですから、
個人的に必要な経費を会社で立て替えてもらっている、

そんな風に見られないために、
会社中でしっかりと活かすために、
コスパを考えて。

その上での決断でした。

実はここ半年ずっと悩み続けていました。
言おうか言うまいか、
しかしながら言える瞬間がなかなか訪れないため、遅れてしまいましたが、

ちゃんと言えました。

偉そうなことを言いながら、
動けていない自分もあります。

楽しくないなら、
自ら企画して動けばいいのです。

心地よい環境なんですが、
それでは自分の領域を超えられません。

私自身が求めているのは、
自己改革しながら自己成長しながら、

次のステップに進みます。
いや、進まざるを得ない環境を作ります。

心地よいフカフカの布団から脱出して、
何もない荒れ地に飛び込むのかもしれません。

それもまたヨシです。

懺悔しながら

セイレーンの懺悔では、
主人公の朝倉さんが、

被害者のご両親と向き合いながら、
懺悔しながら、
進んでいきます。

キングダムの李信将軍は、
過去に倒したすごい方々を背負いながら、
進んでいきます。

私もいろいろあった過去を背負いながら、、、

なんてことをしているかは、
わかりませんが、

過去の失敗を二度と起こさないために、
離れていった方々に懺悔しながら、
進んでまいります。

その失敗とは会社内で。

○○ハラ、と言われるようなことも、
しでかしました。

同じ枠内にだけいると、
気付きません。

抜け出すことで、
自分や自分がいたところを、

客観的に見ることが出来ます。

そこで改めて、、、、
自分が必要だったのか、を考えることが出来ます。

後悔するかも知れません、
抜けてよかったと思うかも知れません。

それもまた、ヨシです。