おはようかびるんるん
厨房アルバイトは続く、、、が現場改善も続く!、16色15㎜の色シールを使い、席のみならず、スプーン大小やマイスプーンも表記。さらには食事形態まで表す。色やアイコンを使うことで、使いやすくなる! No5507
席が覚えられない!
栄養士が長期間の休暇になっているため、
厨房のアルバイトが続きます。
といっても週何回か、朝だけです。
しかしながら、
新しい方が来たときのために、
分かりやすい仕組みづくりのために、
まだまだまだまだ出来ることはあります。
先日いろいろと考えておりました。
その悩みの一つが、
席が覚えられない、
席札を並べるにも、時間がかかる!
というもの。
これを席毎に色分けして、
出来ないか?
分かりやすく出来ないか?
とたどり着いたのがこちらです。
クリアファイル上にシールを貼ったので、
中身を差し替えても(席替えがあっても)、
またつけることはありません(笑)
席札を色別に並べる
そして席札を片づけるときは、、、
色順を覚えておけば、そのまま並べてしまえば大丈夫。
というわけです。
実際細かい順序はもう少しあるんですが
現時点ではこれでGOです。
シールに耐水性がないのが課題だったので、、、、
こうしています。
1、A4で10枚切り離せる名刺カードを購入
2、カードを切り離す
3、色シールを貼る
4、ラミネートする
5、名前をテプラで貼る
つまり、席の数×2セット(朝夕と昼用)と
決まっているのですから、
予備も含めて席色カードを作っておいて、、、、
そこに名前のテプラを貼るというわけです。
名前をテプラにした理由は、
席替えがあるからです。
テプラであれば、何度も張り替えても大丈夫だからです。
一気通貫
これは実は、、、、
ご飯を盛りつけるときのグループと、
セットにしています。
1、ご飯を盛りつける(席・色ごとにまとめる)
↓↓
2、お盆に乗せるとき、色でチェックできる
↓↓
3、配膳する
のも色がついているので、
分かりやすいというもの。
ここまで一気通貫にしました。
でもわがままな私は、
それで済みません(笑)
シールは16色、席札に合わせてシールサイズは15mmとしました。
6席に加え、2エリアがあるので、8色を使います。
箸やスプーン付ける?付けない?
まだまだ個別対応が必要で、
それも色を変えて、対応します。
それは、人によって
- 箸をつける、つけない
- スプーン大(黒)を付ける、つけない
- スプーン小(茶)を付ける、つけない
- マイスプーンを付ける、つけない
を変えているからです。
これを実現するために、、、
これはシールの色も併せています。
黒:スプーン大(黒)を付ける
茶:スプーン小(茶)を付ける
といったように、
分かりやすく、、、
シールの色とスプーンの色を合わせました。
あとは、
シルバー:マイスプーンあり
白:箸なし
とすることで、大抵の方は箸があるので、
「なし」とすることで分かりやすくしました。
しかしながら白も貼る場合は、
大スプーンあり、
小スプーンあり、
箸なし、
となると3枚シールを貼るので、邪魔じゃないかしら汗
仕組みが自動で動く、
ということは、一人歩きすることです。
いちいち壁の一覧を見なくても、
変更があってもすぐに対応できる、
となり、自走できます。
これで4色使いました。
のこり4色です。
食事形態も
そして一番やりたかったのが、
食事形態です。
食事形態は、
- 常食
- 一口大
- キザミ
- 極キザミ
- ミキサー
と5種類分かれており、ほとんどの方が常食です。
なので、それ以外の方を色で表してしまおう、
というわけです。
残り4色を割り当てて完了。
もし変更があったら
ラミネートした食札に貼っているので、
変更があればはがします。
また劣化する恐れもあるので、
そのときにも貼り換えます。
極キザミやキザミの方が、
常食に戻るということは稀なので、
スプーンを付ける方が、
今後いらない、ということも稀なので、
シールを貼る=少しずつ手間が増える
という意味ですから、
はがすことはあまり発生しません。
だから、上から貼ってしまってもいいですね。
これで残りの4色を使いました。
まとめ
席で8色
箸やスプーンなどで4色
食事形態で4色
と合計16色が収まりました。
食札の役割
食札に貼ってあることで、
最終チェックとなります。
色で分かりやすくなっています。
kintoneのポータル画面も、、、、
スライド右下を参照。
アイコンを使って、
分かりやすくしています。
しかも、、、こちらのように
牛:訪問介護
兔:デイサービス
猿:特定施設
熊:週間マスタ
と分けるのみならず、
緑:実績(実績の文字あり)
とすることで、分かりやすくしてあります。
これはタダカヨのセミナーでも伝えました。
良いものを作っても、使ってもらえなければ意味がありません。
出来る方は出来て当たり前。
そうじゃなく。
年配の方、慣れていない方、
などにも優しく。
使ってもらえる工夫も大事ですよね。
厨房の仕組みも、
年配の方と相談しながら進めていました。
「分かりやすい」
と言われながらも、
「新しい方も覚えやすいね」
と言って頂けたのも、
ありがたい限りです。
これで新人さんをお迎えできます!
熱烈歓迎!
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