おはようべろべろまん
ふくい産業支援センター「ITコンサルタントが貴社のDX戦略策定を無料で支援します」プログラムその2、申請書の内容はChatGPTに任せられないが、下案やSWOT分析までさせてそれを元に書こう。7/18木 16:30~、IT介護支援室にて説明会(2)も。 No5509
ITコンサルタントが貴社のDX戦略策定を無料で支援します、その1
その1記事を書きました。
この話を、10名近くにご案内したところ、
「無料!それはいいですね!」
「ぜひやりたい!」
「今はまだ。。。残念」
という声を頂き、
無料のDX専門家派遣、というのがよかったようです。
ただし注意が必要なのは、
5社限定であり、
審査があるということ。
そしてその審査のためには、、、
申請書・文章を書かないといけない、
というわけ汗
現況および実施計画書
では実際に申請書の内容に踏み込んでみたところ、、、
3ページ目からが肝ですね。。。。
1 現状認識
※自社の経営状況(経営環境の変化や競合社等の状況等)について、500~1,000字程度
で記入してください。
2 自社が実現を目指す状態
※1で記載した内容を踏まえ、自社が実現を目指す(あるべき)状態について500~1,00
0字程度で記入してください。
3 自社が抱えている課題
※2で記載した内容を踏まえ、自社の経営課題(デジタル技術の利活用以外の事項も含む)につ
いて、500~1,000字程度で記入してください。
これは誰が担当するか、
誰が書けるか、
というと社長の仕事です。
お客様や取引先、市場や採用の最前線にいるからこそ、分かっています。
ただ、、、、
分かってはいるものの、文章にするとなると、
これがまた難しい。
ChatGPTで答えてもらったとしても、
平べったい文章になるので、適しません。
そんな文章で提出しても、却下になること間違いありません。
ChatGPTで投げてみた(笑)
でも一応、見たくなったので、
ChatGPT 4oに投げてみたら、、、、
それっぽい書き方してありますね汗
(中略w)
私は性格が悪く(笑)、
腹黒なので(笑)、
同じ有料老人ホームを経営する他社の名前で実施したところ、、、
似たような内容でした汗
やはりこれでは使えません。
問題文の投げ方を変えないといけないようです。
途中までは同じですが、
これを追加してきました。
この部分を追加しています。
だけど全体が長すぎて、もう少し簡潔に、
もう少し分かりやすく、
溶け込んだ内容にしないと、500~1000字に収まりません。
ただ、、、まとめの部分をみると、こそばがゆいです(笑)
SWOT分析をするとよい
ではChatGPTに多少頼りつつも、
この文章をまとめるためにはどうしたよいでしょうか。
それは、、、SWOT分析をすることです。
SWOT分析とは、、、、
ググって下さい(笑)
こちらのサイトが例をあげて、分かりやすく記述してくれています。
(画像にリンク貼ってあります)
こういった、自社のSWOT分析を行うことで、
これをもとに、文章を作成すればいいのです。
で、またChatGPTに投げてみました(笑)
そしたらまとめてくれました(笑)
以下、詳細な内容が続いていますので、
ぜひ自社でやってみて下さい。
<br>タグが邪魔で気になってしょうがありません(笑)
ChatGPTが作った文章をコピペすると、
ばればれですが、、、
こうしてChatGPTが作った文章やSWOT分析などを見ながら、、、、
自分なりの文章を作れば、よいのではないでしょうか。
本プロジェクトによる支援を受けて実施する内容および目標(ゴール)
そして一番の難関は
4 本プロジェクトによる支援を受けて実施する内容および目標(ゴール)
実施内容
※本プロジェクトによる支援を受け、DX推進に向けて実施する具体的な取組みの内容について
具体的に記入してください。
目標(ゴール)
※上記取組みの実施により実現を目指す姿・状態を具体的に記入してください。
ここです。
先日のキックオフセミナーでも話がありましたが、、、、
と言ってしまうほど、明確な目標も掲げず、KPIも決めず、来ていました。
だからここが一番難しいのかも知れません。
ツールも決まっておらず、
DXに取り組んだあとのイメージもわかず、
KPIもゴールも見えない状況で、
予算もどう決めていいかわからない中で、
書くのは難しいので、
そこはフォローします。
IT投資の予算もChatGPTに聞いてみた(笑)
予算については、、、ChatGPTに投げてみたところ(笑)
例えば製造業であれば、1~3%となっており、
年間で100~200万円くらいであれば、妥当な金額です。
製造業を有料老人ホーム業に変えてみたところ、
1~2%と回答が出てきたので、
100~200万円でした。
あとは会社の懐事情もあるでしょうし、
製品の価格なども影響してくるでしょう。
たとえば弊社ではkintoneを導入したときに、、、、
初期費用・1年分で170万円くらい払って、40万円ほどの補助金を受けることが出来ました。
介護の専用ソフトの見積もりを取ったら、600万円でした汗
そういった、業界向け、
専用ソフト、
製造業なら専用機器といった、
これを導入したい、
という想いがあるかも知れません。
それをわかるのは、会社の中では社長しか答えられない、、、、、
というのは、売上も経費も財務も、
マーケットもわかっているからこそ、
なんですよね。
ちなみに、、、
7/12金のリアル説明会は終了してしまいました。
しかしながら、
7月18日(金)16:30~のIT介護支援室にて、
担当の大木さんなどとオンラインで接続し、
この制度について説明を聞ける場を設けました。
大木さん、ありがとうございます。
できればIT介護支援室に来てほしい。
オンラインで接続も可能です。
個別でメッセージ下さいね。