おはようバイキングゴリラ
その2変わりたくない現場に対して、対抗策は共通敵を作る!、IT化・業務改善に取り組むことで求人につながれば。所詮は人が行うこと。俗人化していたって、誰も出来ない、なんてことはない。あのネテロでさえ、、No5519
変わりたくない現場に対して
このネタ面白いので続きます、
と書きました(笑)
IT化をしようにも、
経営者がリテラシーが低く、何から手を付けていいか分からない
という場合や、
現場は変わりたくない、
という場合や、
議事録だって作りたくない
という場合もある、
という話から、、、、続いております。
そんな変わりたくない、
と言い始めた現場に対して、、、、
定期ミーティングや委員会制度を活用して、
すすめましょう、という記事でした。
危機感がないとすすまない
あおるわけではありませんが、
危機感がないとすすまない、
というのが原則です。
だから、
人件費高騰や募集しても来ないことを知っている経営者は危機感を感じ。
変化がなく思う通りに進んでいて困ったら騒げばいい現場は危機感を感じていない。
そんなギャップが、、、
IT化がすすまない、というわけです。
だからこれを共有するところから始めます。
現場「人手が欲しい」
経営者「募集しても来ない」
そんないたちごっこの話が続いているようであれば、、、
IT化の話を入れて共通敵を作ってしまいます。
経営者「現場がもっと業務改善を行ったり、IT化に取り組み、
いい職場になり、求人票に書けば、新たな採用につながります」
と言い放つ、というわけです。
求人票の内容が違ってくる
脅迫ですか(笑)
と感じるでしょうが、その通りです(笑)
では求人票に
求人票①「一般事務全般」
求人票②「一般事務全般、業務改善やIT化を苦手ながら皆で取り組み、いい職場づくりを目指す」
と書いてあったら、、、
求職者はどちらの会社に応募に行きますか?
という話です。
求職者は複数の求人票を手に取り、
比較していく中で、、、
働く時間は同じ、
給与・時間給もあまり差がない、
求人票を手に取って見ています。
それが差別化のポイントになる、
というわけなんですね。
「苦手ながら」なんて入れてしまうところが、
ずるいでしょうが(笑)
ハードルが高いと逆に応募も来ませんから、
下げておきます。
つまり「応募が来るように」という共通敵を作ることで、、、
経営者と現場と一致団結して、
IT化に取り組めるわけなんですね。
とまぁここまでは、
昨日書いておりました(笑)
ITリテラシーが低い経営者は
ではその1記事で書いた、
「WiFiの設定も出来ないような経営者なので、何をどうしたらいいかわからない」
という方がいましたが、
どこからどう手を付ければいいのでしょうか。
結論、経営者自身が研修や展示会などに参加する。
ということをおすすめします。
IT化することで、何ができるかわからない。
どんな楽しいことが出来るのか知らない。
そんな方ですから、
実際に便利さや楽しさ、面白さを体感してもらえれば、よいでしょう。
その中で、
こんなことやりたい、見積もり200万円(笑)
こんなことできます、見積もり350万円(笑)
などを調べていったり、
親身にしている業者と相談したり、、、、、がセオリーですが、
そもそも、
「親身に乗っている業者の案でいいのか」
という不安はぬぐえず、
DXオープンラボの方と相談しながら、
第三者のアドバイスを受けながら、進めていけばよいです。
業界が特殊すぎて、うちは何も出来ない
こんな相談もありました。
梱包業で、反物?巻物のサイズが何種類もあるものを、
指示通り梱包しなおして指示した送付先へ。
そんな会社様からは、
「弊社は業界が特殊すぎて、そんな専用ツールなど作れない」
とおっしゃっていたので、
依頼主とのコミュニケーションツールや、
悩んでいた給与ソフトの相談、
ここをもっと便利に出来ないか?
そんな相談に乗っていました。
ただ話を聞いていくと、
「梱包しなおすロジックが○○さんしか出来ない」
とあるため、
そのやり方が俗人化しており、かなり高齢のため今後が不安なようです。
専用のExcelマクロがあるが、メンテナンスされずに時折エラーが、、、
また、そのロジックも不明。。。
ただ話を聞いていくと、
所詮は人が行っていること。
机上でも行えることです。
なので、梱包しなおすロジックをIT化、職人技を助けるIT化をする、
ということです。
IT化に取り組むところ
何度も何度も繰り返し伝えていますが、
IT化するところの肝はこちら。
またさらに、
シフト作成や専用業務があれば、
その職人技を助けるところをIT化、
ここは相当文句が出てくるでしょうが、、、、
Excelで行ってみて、出来るならIT化出来ることでしょう。
所詮は人が行っています。
その業務プロセス、
考え方、
これまでの成果を振り返ってみれば、
人間の行うことですから、
5パターン、多くても10パターンくらいに分類されます。
ネテロの正確無比な攻撃でさえ封じられ、
零(ゼロ)でさえ、、、、(泣)
人間すなわち、ネテロが出来ることですから、
いつかは、、、
そのロジックを読むことが出来ます。
「私しか出来ない」
「マネできない」
そんな仕事は基本的にありません。
俗人化している仕事は、
単に変わりたくない言い訳の一つにしかすぎません。
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