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ふくいDX加速化補助金!kintoneで社内システム再構築、その29ラスボス、ケア記録をkintoneに赤いきつねか緑のたぬきか、、、kintoneを1アカウント単位で貸与出来るのはいいね。No5611

おはようジャイアントばいきんまん

 

ふくいDX加速化補助金!kintoneで社内システム再構築、その29ラスボス、ケア記録をkintoneに赤いきつねか緑のたぬきか、、、kintoneを1アカウント単位で貸与出来るのはいいね。No5611

 

ラスボス、ケア記録をkintoneに

その4記事から続きます。

ふくいDX加速化補助金!kintoneで社内システム再構築、その27ラスボスケア記録の実装が完了、ケアマネ支援経過との連携や、悲願だった直近5日分の記録印刷が完了。そして説明会はどうした?No5585

 

その1記事では、現行のFileMakerから、
kintoneに変更した、

という内容で終わってしまいました。

外部からアクセスできない、
排他制御がある、
社長(私)に依存する

などの数々の課題をおおむねクリア出来たkintoneでした。

 

その2記事では、実際に画面イメージで説明しています。

ユーザーインターフェースはFileMakerには絶対敵わない!
kintoneでは絶対無理!

と思いながらも、
インターフェースに選んだのは、krewSheet。

もうこれしか選択肢がありませんでした。

 

その3記事では、ケア記録の画面を詳細に説明。

krewSheetをさらに、
色分けしたり、
一覧で分けたり、
することで、、、

FileMaker版には全然かなわない部分もありますが、
それになんとか追いつくことは出来ました。

 

気が付けばその4、、、、

ケアマネの支援経過を、
アクションボタンで実装。

悲願だった3日分記録を、
5日分にアップグレードして実装。
が大変だった、、、、orz

 

そしてその5、

出来なかったラベル印刷を実装。
さらにカレンダーや訪問介護の実績、
デイサービスとも自動連携することで、

手入力が減りました。

 

説明会を終え、、、無事

一通りの説明会が終わりまして、
あとは個別フォローとなりました。

年配の職員もいるため、
一度で覚えることは出来ません。

 

なので、
気軽に聞いてもいいよ、

とフォローしています。

 

すると、、、、聞いてきました。

年配看護師
当日の記録を印刷する方法ってどこでしたか??
はやし
緑のボタンよ~~

と色での説明はめちゃくちゃ楽です。

「利用者ケア記録作成」ボタン
でしたね。

 

そんな説明をしたら、

年配看護師
ああ、聞いた聞いた、
わかりました!

 

と笑顔で返っていきました。

 

緑のボタン

ただ緑のボタンは、
立場によって解釈が変わります。

 

緑すなわち、
Excelでの出力は

レポトンUプラグインの機能ですから、、、、

 

利用者台帳だとフェイスシート、

 

ケアマネだとケアプラン、
又はモニタリング、

 

と変わってきます。

 

本人たちはExcelか、
PDFかはあまり意識していないでしょうが、、、、

 

赤いPDFボタンか、
緑のExcelボタンか、

が色で判別できるのは、とても分かりやすいですよね。

 

まさにこちら(笑)

 

レポトンUの関係者様に、
怒られるかしら・・・

だって分かりやすいんだもん。。。

 

 

全国ワークスタイル変革大賞に向けての準備

そして、忘れてはいけないのが、、
全国ワークスタイル変革大賞の登壇です。

 

この下書きを書いていた時は、
登壇前でしたが、、、

すでに全国大会への切符を手にしました。

 

とは言え、
全国ワークスタイル変革大賞とは、ようするに、

「あんしん村で働いて、
働き方がどう変わったのか、

現場の意見は、
お客様は、
そして・・・」

 

つまりは、DX推進のプレゼンではないのです。
kintoneを見せびらかす場ではないのです。

そこを間違えてはいけません。

 

だからkintoneはあくまで手段であり、
目的ではありません。

それでいて働き方改革も手段であり、
こちらも目的ではありません。

 

目的は「あんしん村で働いてよかった!」を実現するためです。

 

kintoneで横展開

ここからは、
全国ワークスタイル変革大賞の審査項目に触れるのですが、、、、

その審査項目の中に、
今後の横展開、
というのがあります。

 

結論から言うと、

「kintoneのスペースは転貸出来ます」

 

つまり、スペースを切ったり、
切らなかったり、
アカウントを他社に発行して、貸すことで、、、

あんしん村も収入を得ることが出来ます。

 

大昔から使っている方は、
存じないかもしれませんが、
サイボウズ社にきちんと確認したところ、OKでした。

 

kintoneの価格改定(値上げ)

そこにはkintoneの価格改定を
考慮すると、横展開の道筋が見えて来ます。

 

弊社で使用している、、、、

サイボウズOffice

1ユーザ、800→1000円(税別)

kintone

1ユーザ、1500→1800円(税別)
最低ユーザー数、5→10

と変わっています。

 

 

これまではケアマネが1~5人の
事業所であれば導入の余地があったのですが、、、

最低10ユーザ、
つまり年額で言うと、

年額、90000円→216000円(税抜)

 

つまり、116000円、
年額で値上がりしてしまいます。

これを回収するのか、
辞めるのか、

考えてしまいます。

 

だから、、、、、

kintoneを場所貸しすることで、、、

あんしん村も、余っているユーザを他社に貸すことが出来、
1~3ユーザのケアマネ事務所も、1アカウント単位で借りることが出来る。

 

つまり、お互いWIN-WINだ、
というわけです。

 

さらに、、、、

弊社で開発したケアマネアプリや、
プラグインもそのまま利用することが出来ます。

※転貸の許可はプラグイン各社に確認が必要です。

 

なので、堂々と各社に確認を取っています。

 

だから1アカウント1000円なんて、
定額な利用のみならず、

弊社のケアマネアプリ使えて、
1アカウント月額5000円、

なんて付加価値を提供することが出来るのです。

 

続く

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)