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ふくい食と農の博覧会にて円山リゾット米の売り子なう。2時間ですが試行錯誤しながら売れる王道が、、、なかなか見つからない。声かけは熱意じゃなく情報を伝える程度で。暑すぎるのは公害(笑)。認知症の方へも基本はアイドマ。No5588

おはようなまけオバケ

 

ふくい食と農の博覧会にて円山リゾット米の売り子なう。2時間ですが試行錯誤しながら売れる王道が、、、なかなか見つからない。声かけは熱意じゃなく情報を伝える程度で。暑すぎるのは公害(笑)。認知症の方へも基本はアイドマ。No5588

 

月曜日がやってきました。
子供がサザエさんの歌を歌い始め、、、、

サザエさん症候群
なんて話をしていたら、、、

気持ちが重くなる(笑)

 

そんな時もあるでしょうね(笑)

 

たくさん売れました!

昨日はここにいますよ~

と書いていました。
実際いると、たくさんの方が通っていくので、、、、

声かけて売っておりました。

(画像にリンク貼ってあります)

 

接していくと、
売り方がわかってくるもので、
いろいろとその場で改良しながら、、、、

声かけの仕方も変わっていました。

 

そこで作り上げたのは、

  1. 試食に誘う
  2. 興味があれば、パンフレットを渡す
  3. 近くに来てくれれば説明する
  4. 特別価格になっていることを伝える

 

これでだいたい、1割くらいの方が購入して下さりました。

興味のない人、
スルーする人は、

目線の動きを見ていると、
次に、、、と動いていくので、こちらもあまり声かけせず、、、

 

近寄ってくる方中心に声かけしておりました。

 

基本はアイドマ

 

その基本は、、、、
アイドマです。

 

知らない人、
興味がない人、
次へ行こうとする人、

には、声かけしても効果は薄いです。

 

だから、パンフレットも渡しません。
(数に限りがあるので)

 

だから、玄米チップスの試食、
というツールを使って「認知」を計り、

「興味」を持って下さった方に、
パンフレットを渡していきます。

 

そんな法則や理(ことわり)がないか、
売れるまでの王道がないか、

を検証しながらの2時間で、
10人近くの方が購入頂きました。

 

王道とは

 

女性の方々を中心に声かけをし、
試食してもらった後は、

「炊飯器で炊けばそのままチャーハンになる」
「リゾットのみならず、パエリアなどにも使える」

と説明していたのですが、、、

 

年配の女性はあまり興味を持って下さらなかったです。
やはり和食を中心の料理をされているからでしょう。

 

この場合は夫側に声かけをして、

夫「たまにはリゾットやパエリア食べたい」

妻「しょうがない買うか」

 

という流れが出来ないか、
試行錯誤していました。

 

反応がいいのは、
お子様連れのお母さん、

玄米チップスの試食が、
素焼きで少し甘いので、子供にも食べてもらえる、
安全だ、という印象を付けて、

ご夫婦に説明をしたら、、
購入頂く方もいらっしゃいました。

 

中には他を見てきて、
戻ってきて購入された方もいらっしゃり、
感謝しかないです。

 

立地がハピリンの入り口付近なので、
他も見ていない、
比べてもいない、

状況での購入も難しかったかな、
そう思います。

難しいところです。

 

一番購入率が高いのは

一番購入率が高いのは、
話してわかったのですが、

「すでにリゾット米プロジェクトを知っている」
「以前購入したことがある」

方は、結構買っていただきました。

 

ここもアイドマで言うところの、
「記憶」になっているので、
「行動」すなわち購入までが早かったです。

 

しかしながら、
最初からそれはわからず、
少し離れたところにいらしたので、声をかけて、、、、

少し話しをして分かった。
ということなので、
声かけしてよかったな。

 

というわけです。

 

不穏になっている認知症の方への接し方も

不穏になっている認知症の方への接し方も、
同じようなものです。

 

まずは目線を見ながら、、、、

「こんにちわ」と挨拶したり、
「どうかしましたか?」と声かけしたり、
「会いたかったんですよ~」と近寄ったり、

 

近づきます。

にこにこして共感したり、
大きくうなづいたり、
することで、認めてくれます。

 

介護タクシーで初めてベッドから車いすに移乗する際も、、、

「ここに座りますからね」

としっかり見てもらい、
認知してもらうことで、安心してもらえます。

 

これが忙しかったり、
時間がなかったり、
した場合は、

そういうのをすっとばして、、

×後ろから声かけしたり
×いきなり移乗したり
×声かけと介護がほとんど同じタイミングになったり
×仏頂面で声かけたり

しちゃうので、
関係性が崩れてしまいます。

 

認知症の方だとなおさら、
感情だけが残るので、、、、

「あの強引な看護師さん、嫌い、
何されたか覚えてないけど」

「社長さん、にこにこしてるから好き」

そんな風にインプットされていくのです。

 

基本はアイドマです。

 

売り子だって仕事です

ボランティアで高校生も
一緒に売っててくれたり、

みんな、に声かけてていた片矢さんも、
一緒にいたのですが、

 

うちの小(5年生)曰く、
明かに私の方が売りまくっていたとのことでした。

 

やはり売り子であっても仕事、
仕事なら熱意をもって、
試行錯誤しながら、とにかく売れる方法を考えていく!

 

と前のめりに取り組むことで、
伝わったことでしょう。

しかしながら、、、、
熱意を持ちすぎたり、
売ることを熱心にやりすぎると、、、、

 

それも伝わってしまい、
逆に引かれるので、、、

「試食どうぞ~」
「リゾット専用米知ってますか?」

と情報を伝えるだけ、
であまりぐいぐいやらずに接していました。

 

何事もほどほどがいいのです。
アクセルふかしすぎ、
回転数多すぎは、

公害になることもありますからね(笑)

 

そんな2時間でした♪
お疲れ様でした♪

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)