おはよう黒バラ女王（くろバラじょおう）
福井市中央倫理法人会・倫理とそろばん勉強会（会員無料）、開催に至りました。その２倫理とそろばん勉強会のテキスト作成しています。主役は参加者あなた。いい話を聞いてよかったで終わらせません。No5646
倫理とそろばん勉強会のテキスト作成しています
先日こちらの記事をアップしました。
これに向けて、
現在テキストとか、
教材とか、
引用とか、
しております。
１講座あたり１時間半って、、、、
結構長いようで短いようで、、、、
長い(笑)
長いことはある程度リカバリーが出来るので、
安心な反面、
場をもたせることが出来るだろうか、
その中で完全燃焼できるだろうか、
心配もあります。
２日に分けた理由
記事にも書きましたが、
２日間にわけた理由があります。
それは、
インターバルを作ることで、
宿題や向き合う時間を作ることです。
なぜなら、
講座以外の時間、
講座から戻った瞬間、
現実に戻ってしまい、
聞いただけで終わってしまい、
またいつもの流れに戻ってしまいます。
宿題など、、、
出来ない可能性もあるからです。
出来る時間をしっかり作る、
その調整までする、
という意味で、
講座の最後に行うことがあります。
宿題は、、、
出来ている人にとって見れば、
そのまま書き出すだけ。
しかしながら、
出来ていない人は、調査や調べる必要があるからです。
組織であれば、
経営者の言語化が非常に重要になってきます。
つまり、
ビジョンやルール、経営計画など、
とにかく見える化することが求められます。
向き合う時間は、、、
作業する時間を確保してもらうために、
スケジュール帳を開いてその場で予定を組んでもらいます。
タイトルは「将軍の日」でも問題ありません。
将軍の日のポイントは、作業しないこと
将軍の日では、
何をするのかというと、、、、
作業は原則してはいけません。
それは、
戦略を練る日が必要であり、
戦術を行う日ではないからです。
戦術を行う日が、
- 日々の作業、
- ルーチンワーク、
- 生産性を生み出す、
- 何かを作り上げる、
などの作業や手を動かす日ですが、、、、
これをしないよう、
私は配慮しています。
「将軍の日」は、戦略を練る日。
つまり、、、、
- １年後、３年後の将来を考える
- 年間計画のおおまかな予定を考える
- 経営計画やルールのおおまかな内容を考えたり
- 箇条書きにしておき、細かい箇所までつっこまない
- 会社全体の経営や部門間のおおまかな数字は考えるが、細かい数字はつっこまない
と、作業を分けることにしています。
途中でもちろん、
「あれをやらなければ」
と詳細に突っ込む場合がありますが、
その時はほどほどにしておき、
全体を俯瞰することから決して目を離しません。
３時間もあっという間
先日もこちらの記事で書きました。
ホワイトボードを使って、
会社全体の売上や方向性を考えるにあたり、、、
いろいろと練っていたのですが、
それでも３時間があっという間でした。
その中に、、、
日頃の作業を入れると、時間がすぐに亡くなってしまいます。
だから日常的な作業を入れないのです。
詳細に踏み込もうとしたり、
詳細を練る必要があれば、
その場でスケジュール帳を開き、
別日で考える日を作ります。
気になる点が思いつくので、それはあらかじめメモしておきます。
自分との約束DAY
その時間帯は自分との約束DAYになります。
急な予定が入ったり、
調整を依頼されたり、
変更してもいいかな、、、
そう変更される可能性もありますが、
そこは自分であっても、
「【重要】他人と約束した、動かせない約束DAY！」
くらい、重要な時間なので、
「その日は先約があって」
と言い切ってしまうのが、
ちょうどよいくらいです。
宿題の内容は自社分析
ではどんな内容なのでしょうか。
それは、
自社分析です。
自社のお客様が来店してくれたり、
購入につながったり、
するきっかけを集計・分析し、
「どういう経緯や自社を知り、なぜ購入したのか？」
を調べる時間です。
例えば、
有料老人ホームあんしん村の場合、このように掲載しています。
ここまで深く行う必要はありませんが、
調べることは自社分析につながるからです。
倫理とそろばん勉強会のテキストは１００ページ超え！
そして、第１回、
１日目と
２日目の分を作成がおおむね終わりました。
すでに４５ページになりました。
これは講義の内容も含まれているからです。
そのまま、、、
第２回へと突入します。
おそらく全体で１００ページは超えるでしょう。
これは全３回、
講義の内容も含めてなので。
そんなことは重要ではありません。
勉強会の主役はずばり「参加者」
自身で考え、
同席の方と考え、
自分と向き合い、
自社を俯瞰する。
そして行動する。
いい話で終わった、
聞いてよかった。
では終わらせません！
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