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倫理とそろばん勉強会第一回が終了、何かをやろうとすると阻むものが現れる。確実に事業拡大をするためには、お客様が先か・組織づくりが先か。組織づくりで必要な3点セットとは。No5667

おはようヤギオ

 

倫理とそろばん勉強会第一回が終了、何かをやろうとすると阻むものが現れる。確実に事業拡大をするためには、お客様が先か・組織づくりが先か。組織づくりで必要な3点セットとは。No5667

 

倫理とそろばん勉強会、開催中です

福井市中央倫理法人会、
モーニングセミナー以外の企画である、、、、

倫理とそろばん勉強会を開催しています。

 

昨日、第一回の二日目が終わりました。

 

 

この勉強会に関係なく、
物事をやろうとするときは、
まぁ色々とありまして。

 

開催を阻む、

わけではありませんが、
いちゃもん付けられたり、
文句を言ってくる人もいます。

 

それは私が会長の時代、
ゆずった次の世代でも、

いろいろとありました。

 

その時は、、、

「また中央か」

と何度も何度も言われ、
怒られましたが、
あまり気にもしてませんでした。

 

それよりは、

Facebookに投稿したり、
「なう!」なんて騒いだり、
にぎやかにしたり、

真冬に30名ぎっちぎちで集まったり、
成果もしっかり出していたので、楽しかったです(笑)(笑)

 

心を学ぶ、磨く勉強会

普通の人であれば、
一般的な会であれば、
単に人間関係に発展して、

「あいつ嫌い」

なんて話になり、
こじれていくだけなんですが、

 

この勉強会は
「心を学ぶ場、心を磨く場」としての勉強会である。。。。

意味を考えれば、
捉え方が変わってきます。

 

「なぜその問題が起きたのか」
「今、どう対応するか?」

を適切に考え、

 

「あいつが悪い、あの人が悪い」

という犯人捜しじゃなく、

 

境遇は自ら造る

つまり
「自分の何が悪かったのか?」

「あの人はなぜあんなに怒っているのか、
今後どうしたら同じ問題が起きないのか、
なぜ伝達不足なのか」

を考え、
今後につなげることこそが、
この勉強会に関わっている理由、と気付く必要があります。

 

次に同じ問題を起こさないために。
どうしたらいいかと考えたわけです。

 

電話はだめ

その中でも、
電話でのやりとりは無駄だ、

そう結論の一つを感じています。

 

  • 電話は相手の時間を奪います、
  • 相手の都合を考えずに会話し、
  • さらに相手の顔が見えません

だから、、、、
エスカレートしてしまいます。

 

一番の根源は、時間を奪われることでしょうか。

緊急でも、
何でもないのに、、、

 

落ち着いて、テキストチャットでやりとりすれば、
冷静に考えながら指示が出せるのと、

それでも伝わりにくいところは、
電話なり対面なりで補います。

 

 

苦情と文句は見える化で90%抑えられる

例えば、福井県倫理法人会は、
役員が80名ほどいる組織です。

福井市中央と言われる、
単会にも10名以上の役員がいて、

がっつり運営している人、
そうじゃない人、
一般会員と、
いろんな方が関わっています。

 

これを一般の会社に置き換えると、

執行部:会社の取締役
がっつり役員:正社員
ほどほど役員:パート
一般会員:組合員

と捕らえてよいのですが、
何が必要かわかりますか?

 

それはビジョンとミッションとパッションです。

板坂裕治郎氏の言葉、
まんまパクっています(笑)

 

それに合わせて、
視えるルールが必要です。

だからその必要性を訴えてきました。

 

親しい仲であっても、
お互い他人なのは、
会社内でも同じです。

 

社長が守っていること、
社内で守られていること、
役員が守るべきこと、

運営上のルールなど、
とにかくおおまかでもいいので、視えるルールが必要です。

 

さらに、、、、
福井県全体としての、

ビジョンとミッションとパッションを毎度毎度繰り返し言うからこそ、、、、

その秩序が守られるわけです。

 

後から言うから苦情になり、
先に言えば伝達になりますから、

苦情や文句の90%はルールが視えないことにより、
発生しているのです。

 

であれば、なおさら組織は、
視えるルールが必要となります。

 

見える化はIT化が一番楽

では、見える化するために、
どうしたらいいでしょうか。

 

1、社内ポータルを作る

口頭で伝達、
紙で配布、

という時代は終わりました。

今や社内ポータルで告知する時代です。

 

私が関わるタダカヨには、
立派な社内ポータルサイトがあり、

迷子にならないよう、
配慮してくれています。

 

2、例グループLINEを作る

二つ目がそれを伝達する場を作ることです。

私はどちらかと言わなくても(笑)、
LINEがあまり好きじゃなく、
仕事では使わない方ですが、、、

必要性を実感し、
社内メンバー多くが入る、グループLINEを作っています。

今後、別ツールに移行する予定です。

 

3、繰り返し伝える

朝礼や会議、申送りなどで、
繰り返し伝えることです。

勉強会でも言いましたし、
そうじゃなくても言っています。

小企業は社長で100%成り立つ。

社長の熱意があれば、実現します。
他人事では、実現しません。

 

そしてある程度の運営・管理が必要です。

 

お客様が先か、組織づくりが先か

事業を継続したり、
事業を拡大するために、

お客様が先か、
組織づくりが先か、

 

とありますが、
これは事業によるでしょう。

デイサービスや有料老人ホームのような、
設置型であれば、組織が先です。

職員の配置が先、
すなわち採用が先です。

 

と考えるのが、一般的な経営者かも知れません。

でも稼動が80%のままだったら、、、
先行投資が大きすぎる可能性があります。

 

それより先に稼動をほぼ100%にして、、、、

苦情が出てくるくらいだから、
定員を超えるために!

と組織として動いていく場を作るのが、
社長の役割です。

 

皆でお客様を増やそう、
皆でオペレーションを回そう、
自分は何が出来るか、

そんなことも
考えていくのが楽しいですね(笑)

 

つまり、

お客様の創造が第一、
組織作りが第二、
さらなるお客様増が第三。

というわけです。

 

お客様が増えたので!

と経営者や上司に言えば、
ぐうの音も出ません。
文句なんて言ってる暇すら与えません(笑)

 

境遇は自ら造るのです。

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)