おはようカステラ城の兵士(カステラじょうのへいし)
LINEWORKS AiNoteが復活
AiNoteが復活して、
またフル活用しています。
。
入居相談、
ケアマネモニタリング、
ミーティング、
個別打合せ、
といった場面でフル活用しています。
。
LINEWORKS AiNoteになってから、
4月末までは、、、月1000分までは無料でありがたいのですが、
その後は月300分(5時間)は無料になるので、チーム内でというと、
かなり少ないのではないか?
と思います。
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音声データがあればよい
AiNoteのすごさは、
その場で録音もいいのですが、
音声データがあるだけでもよいです。
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AiNoteの使い方を分からない
(そんなことあるかいな)
なんてことがあれば、
とりあえず音声データがあれば大丈夫です。
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その時は、
方法1、iphoneやipadのボイスメモでとりあえず録音する
方法2、zoomのレコーディングをする
方法3、ICレコーダーを使う
方法4、その他アプリで録音する(※アプリ不明)
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などで、なんとか録音だけは行い、
音声データを入手してから、、、
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AiNoteの+で、「データアップロード」で、
アップロードを行います。
すると、文字起こしをしてくれます。
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その後、テキスト形式で保存します。
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文字起こしがあればよい
そして、
ChatGPTにアップロードする場合は、
文字起こしがあればよいです。
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内容はほんと雑談から入っております。
こんな内容でいいのです。
参加者 1 00:07
うん、始まってるん。 え。これでも議事録取らなくていいの。いや、
参加者 2 00:13
これはただの文字起こしなんで、喋ってる言葉をそのまま、誰が何をしゃどう喋ったかってのは全部記憶されてて、 それをテキストに試してチャット時期に流すだけで書いてることが。
参加者 3 00:39
それとも紙幣
参加者 4 00:40
おってもいいですか。
参加者 5 00:50
郵送する。
参加者 6 01:17
あれ。
参加者 2 01:20
大丈夫。議事録では出てこないから。出てこない。
参加者 1 01:24
藤田です。
参加者 6 01:25
これ5丁目。
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これをファイルアップロードするだけで、、、、
議事録を作成してくれます。
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。
文字起こしがあればいい、
と書いたのは、必ずしも AiNoteじゃなくていい、ということです。
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方法1、zoom文字起こし
オンライン会議で有名なzoomですが、
立ち上げておいて、録画したり、文字起こしのために使う方法もあります。
しかし事前に設定しておかないと使いないため、
設定を忘れずにお願いします。
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方法2,YouTubeの限定公開
公開するわけでもなく、
YouTubeにアップロードして、限定公開するだけで、、、
話している内容が文字起こしされます。
これをコピペしてテキストファイル形式で保存して、ChatGPTにアップロードします。
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方法3,AutoMemoの機能
他のケアマネさんが、ソースネクスト社のAutoMemoを使っておられました。
文字起こしと要約までしてくれますので、
大きな問題はありませんが、その要約のレベルです。
粗いのか、
細かいのか、
個別で指定できるのか?
さらには文字起こし、要約が終わったら自動でメールする、
なんて機能もあります。
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ChatGPTだとADL/IADL、ケアプランまで作る
例1,AutoMemo
メールしたり、GoogleDriveなどに保存したり、する機能があります。
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。
例2,zoomでもメールする機能あり
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ただしAutoMemoにしろ、Zoomにしろ、
それは一方通行であり、大きな修正は自分で行う必要があります。
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ChatGPTの場合は、
例1,5000字・10000字・結論だけ出力と調整できる
例2,ADL/IADLの表やケアプランまで出力できる
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。
さらにはケアプラン1表、2表まで作成してくれます。
ChatGPTでケアプラン1表・2表の作り方
ChatGPTはプロンプトが命!
と言われるほど、内容が重要視されています。
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ケアプラン1表を作るときは、、、
これだけでさくっと創ってくれました。
介護保険のケアプラン1表の原案を作成してください
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。
しかしながら、ケアプラン2表をそのままプロンプトに入力すると、、、
長期目標と短期目標が一緒になっていたり、
別々で出力されたりするので、
このようにしっかりとプロンプトに入力します。
ケアプラン2表の型式で、1つの表の中に、生活課題・長期目標・短期目標・サービス内容・頻度・担当・支援内容でまとめて出力を
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これでやっと希望の型式で出力できました。
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適切なケアマネジメントに基づいて出力!
したい場合は、AI適ケアにおまかせします。
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(画像にリンク貼ってあります)
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手数を増やさない
AiNoteからChatGPTまでと考えると、、、
AiNote → ファイル出力 → GPT → 出力調整
とシンプルに出来ます。
出力調整、
と書いたのは、文字数の指定や内容を変更するなど、調整が出来る、ということです。
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これが、ZoomやAutoMemoなどを使うと、
Zoom → ログインし文字起こしをダウンロード → GPT → 出力調整
とわりかしシンプルですが、
ログインURLのパスワードなんだっけ、とかなりそう汗。
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AutoMemoだと、
AutoMemo → メール送信 → ローカルに保存 → GPT → 出力調整
AutoMemoでも要約機能ありますが、
結局ケアプランなどを考えた場合、要約に頼らず、GPTで要約した方が早いしシンプルです。
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他社は調べていませんが、
結局GPTにたどりつくまでが複雑だと、、、、
現場職員はハードルが高く、
心理的プレッシャーで、、、結局習得しない、なんてことになりそうです。
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だから手数を増やさない。
使うツールをころころ変えない。
マニュアルを作る。
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とすることで、
現場の習得が出来ます。
ICT化やDX推進は出来る人だけが行えても意味はありません。
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現場の習得は欠かせません。
全体で取り組むからこそ、生産性向上が図れます。
そこも忘れてはいけません。
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