おはようモンブラン城の兵士(モンブランじょうのへいし)
ブロックエディタに慣れません
クラシックエディタを脱出し、
ブロックエディタに絶賛慣れている最中です。
いろいろと機能が増え、
関連記事なんかも簡単に引用出来るまでになったんですが、、、、
。
TABを間違って押すと、
フォーカスが外れ、遠くに行ったり、
次の行に入力するにも、マウスを使ってフォーカスを合わせないと。
こんなもん?
微妙に使いづらい。
。
理想は、、、、
マウスを使わずに、完結できればいいなと思うけど、、、
超スピーディーになるんでねぇ。
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ハガキが届く理由とは
そんな中で、、、その1記事を書きました。
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最初に伝えておくと、
ハガキの戦略については、
ランチェスター経営に基づくものであり、
ここのブログでも何度も書いているので、
私自身目新しいものでも、ありません。。。
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しかも始めたのが2010年頃からなので、
そう思えば15年もやってるのかよ、
と、もう当たり前のように行っているのでした。
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ランチェスター経営とは
ランチェスター経営については、
最近では、倫理とそろばん勉強会で熱く話しています。
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簡単に言うと、
大企業のように広告費を大胆につかえる戦略とは異なり、、、
TVCMを使ってみんなに →LINEやハガキを使って、あなたに
アマゾンで売る →生もの・現物しか買えないもの
広範囲に →○○地区限定
総合一位主義 →部分一位主義
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というように、
範囲をせばめ、あなたに、と届ける経営手段です。
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例えば居宅介護支援事業所の営業範囲は、
設立当初は福井市全域でしたが、、
円山小学校区限定とし、
その後、和田小学校区・日之出小学校区の方も担当しているので、やっと広げたくらいです。
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関係性を良好にし、
いつでも訪問できる関係性を築いた結果、、、
モニタリングは1時間で最高6件回るなどしていました。
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ランチェスター経営で却下しているのが、
政治家になることや外部的な肩書を持つこと、
移動時間が多いこと、
社内の無駄な時間が多いこと、
などなど、
エリアやターゲットに限らずに、
移動時間などの無駄を省き、
社長含め直接仕事につながらない時間を省くよう、、、、、
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竹田先生から口酸っぱく言われています。
(動画教材を通じてw)
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利益率が良くなる
社内での会議削減や、
社長の公私混同を減らしたり、
移動時間を減らして、
一点集中で営業活動をしていくことで、、、、
利益率が良くなります。
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よく言われるのが、
セブンイレブン vs ローソンなどは、
地域一位主義を作ってじわじわと広げてきた、
ドミナント戦略を貫いてきたセブンイレブンと。
とにかく全都道府県に店舗を作ると広げてきた、
ローソンは配送に手間がかかり、、、
結果的に利益率が3倍以上ことなり、
その時のセブンイレブンは、業界No1の利益率を誇っていました。
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ダイエー vs コスモス、なども同じことが言え、
無駄に広げ、とにかく出店を急いだダイエーは、
資金繰りに困り、結局倒産しました。
コスモスは九州地区でしっかり足元を固め、
最近は福井まで進出していますが、店舗数はもうすでに数店出店しています。
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また航空会社で言うと、
ANA・全日空と、九州地区限定のソラシドエアも、
資本金が100倍以上!違いますが、利益率はあまり変わりませんでしたね。

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ハガキを出す会社は倒産しない
ではなぜ続けているかというと、
ハガキコンサルタント、ホワイトベースの小串社長分析の結果、、、
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ハガキを出し続ける会社は倒産しない。
その言葉だけを信じて行っています。
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小串さんは美容室専属のコンサルタントでしたが、
竹田先生との出会いでハガキの良さ・すごさを知り、
ランチェスター経営に基づいて、ハガキのコンサルタントをされていました。
(現在は廃業済み)
こんな感じだったそうで。
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キレイなハガキを届けるために、、、
とコンサルを行ってきた結果、
ある日、ハガキのカタログが宛先不明で戻ってきます。
そうです、お店が廃業したのか、無くなってしまいました。
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普通の人なら、「お店が消えちゃったのか、残念」と言われるかもしれませんが、
さすが分析のプロ、
そのお店のはがきの購入履歴から、
7年間分を調べたところ、、、
・誕生日など年に1回でもはがきを出す美容室
・カタログは受け取るけど、まったく出さない美容室
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定期的にハガキを出す美容室は倒産しない
美容室以外にもほかの業種もあるので、同じことが言えた。
と結論付けた。
というわけです。
ただ、その後、新型コロナの影響もあり、
ホワイトベースさんも小串さんの年齢のこともあり、廃業されたので、その後はわかりません。
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私を真似てハガキを出す人も現れた
そうして出していると、
少しではありますが、返信を頂ける方がいらっしゃいます。
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その方がもし、、、
ハガキを出し続けるのであれば、、、
倒産・廃業などのリスクを免れる。
ということになるでしょう。
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今回のようにきっかけで出す、都度はがきと。
誕生日などのような、定期はがきと。
使い分けることで、
お客様にも喜んでいただけるですが、、、
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そんな話の以前に、
日本はなんと、定期ハガキ文化があります。
それが、、、暑中見舞いや年賀状だったんですが、、、、
重なる郵便代の値上げにより、その文化がなくなりつつあります。
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とりあえず印刷して、
手書きも何もない年賀状、、、、
値引きをお知らせして一方通行なハガキ、、、、、
そんなハガキは世の中からなくなればいいと思います。
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そうじゃなく、
手書きで、温かみがあって、
人間の気配を感じられるハガキ文化が亡くならないことを、願うばかりです。
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小串さん、ハガキやったほうがいいよ