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シルバー産業新聞2025年3月号に福井特集、kintoneあんしん村もがっつり掲載。単独の居宅介護支援事業所でも使える自社開発ならではの機能を少し。IT支援室のオンラインセミナーで説明も。No5747

おはようモンブラン城の兵士(モンブランじょうのへいし)

シルバー産業新聞が到着しました

タスクをごりごりっと回していた、
土曜日、昨日届きました。

先日の記事で書いた、
シルバー産業新聞の新刊が届きました。

ありがとうございました。

記事は一面に福井県の特集が組まれまして、
目立つところに県主体で行っている、独自の退院連携ルールについて、

大きく取り上げて下さっています。

こんな風に行政主体で決めていく。。。。

というのは全国的に珍しいのかも知れません。
行政が行ってくれるというのは、

常に更新され、最新版にしてくれ、
担当者がついて、継続的な取り組みになる、というのですから、安心です。

リンクはこちらです。

https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kourei/taiinshien.html

最終改訂はR6/6に行われたんですね、、、

福井県入退院支援ルールの実態は

では実際のところ、
福井県入退院支援ルールの運用はどうなのか、、、、、

というと、
県が運営している、福井県立病院については、
しっかりとこのルールで行われています。

個人病院は相変わらず手書きだったり、
違うフォーマットだったりします。

大きい病院も、
中核病院も、
様式自体は異なる場合があるものの、

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入院時、退院時の情報提供はしっかりと!
ケアマネさんいますか?としっかり連携を!

そういうマインドは伝わっており、
共有化出来ていると思われます。

実際相談は受けていたけど、
入院になって「ケアマネさんいますか?」と連携室の方に言われ、、、

急きょ担当になった利用者もいらっしゃいます。

あんしん村に入居していないと、
入居見込みでないと、
担当してくれないんでしょ?

と思われているかも知れませんが、、、
そんなことはありません。

有料老人ホームあんしん村への入居に関係せず、
また営業担当地区以外の方も、
ご縁を頂いて担当しています。

宝永地区、三郎丸地区、西方地区。。。

などなど。

福井県に有料老人ホームあんしん村あり!

そしてその下に大きく取り上げて下さっているのですから、
福井県には有料老人ホームあんしん村しかない(笑)

そんな印象を受けるほど、
大きな記事にしてくれました。

全部を掲載してしまうと、
買ってもらえないので。。。。買って下さいね♪

話をしていた内容を、フルパワーで記事にしてくださり、
定さん、本当にありがとうございました。

単一事業所では、
単に記録だけなら、
介護専用ソフトがおすすめですし、
補助金の対象にもなります。

kintoneを自前でごりごりする。。。。
ことは私的には当たり前だと思っていましたが、

タダカヨのすごい方々、
介護の最先端で先頭走っている方々を見ても、
kintoneをごりごり使っている方は数名くらいでした。

しかも基幹システムに手をかけて、
食事数の自動計算や、シフトにまで手をかけている人はいませんでした。

なので、過去に取り上げたように、

・他部門間での連携をしたい事業所
・リハビリ・介護・ケアマネと連携する場合
・事務所と介護事業を連携する場合

などにはとてもいいツールだと思いますよ、kintone!

kintoneのスペース毎貸せる

IT支援室を活用して、
これから何をしようとしているか、、、、というと、

自社で開発した、kintoneケアマネソフトを販売します。

それって規約違反じゃ?

と思われるかも知れませんが、許可は得ています。
しっかりサイボウズ社と、プラグインの会社様に、正々堂々と社名を出して、確認させてもらいました。

IT導入補助金を活用すると、
こんないいことがあります。それは。

  • たくさん記載しなければいけない補助金申請書類などが不要
  • クラウドサービスが2年分含められる
  • 自社でkintoneを契約することなく、プラグインを追加購入も不要
  • 伴走支援が出来る
  • あんしん村のサポートを受け続けることが出来る。

IT導入補助金は、ベンダーと使用するソフトが決まっていることで、
申請自体が簡素なのです。

それをkintone上では、スペースを丸ごと貸与することで、
実現できるというわけです。

でも、前例がないし、そんなこと出来るのか?
でも、社長大変じゃ?

そんな風に気遣ってくれる方々もいるし、
最初から出来ない、と決めつけている方もいます。

ただ、IT導入補助金のベンダーには、
パン事業や、製造業など、明らかにIT会社じゃない会社さんが多数、含まれています。

だから、、、、

前例がないし

前例があるし、介護事業でもケアマネソフトを商標登録を取って活動している方もいます。

社長大変じゃ?

大きく変わるチャンス(笑)

と会話になりません(笑)

単独の居宅介護支援事業所でも使えるか?

では他事業所がない、
単独の居宅介護支援事業所でも使えるか?

というと、もちろん使えます。

電話メモや利用者台帳をカスタマイズしたり、
介護保険台帳を作らない(手間が増えるので)、
とすることで、単独の居宅介護支援事業所でも使えます。

使用料はいくらなの?

と聞かれるかもしれませんが、
まだ物はアプリをコピーして準備中ですし、
料金も月5000円~1万円くらい?

とそんな状態です。
さらに言うと、、、、予防のケアプランも含まれておりません。

まだ鋭意開発中で、
春ごろの予定です。

自社開発だからこそ

自社開発だからこそ!
という仕様をたくさん盛り込んでいます。

1,支援経過を見ながらモニタリング入力

他社様はどうなっているかというと、、、、
いつも使用している、キャンビルネオにも、ケアプランや支援経過を入力出来るようになっています。

しかしながら、
支援経過は支援経過、
モニタリングはモニタリングとなっているので、

それは普通の介護ソフトです。

これが、
支援経過を入力すると、そのままkintoneのコメントで入ってくるので、
それをコピペしてモニタリングに記入します。

2,お知らせ機能

ケアマネ用のトップページを見ると、

・プラン期限日
・認定期間期限日
・支援経過最終日
・モニタリング最終日

が2段表示されているので、
モニタリングされていない、
支援経過されていないと、赤くなりますし、

プランや認定期間が翌月切れる、、、と青くなり、
当月や切れていると、、、赤く表示されます。

3,電子サインに対応

紙の発行が不要になります。
お客様には紙を発行し、
こちらはクラウド上で保管。

そのままPDFで保存して、
サービス事業者にはChatworkやメールなどで送ってしまえば終了。

となり、完全にペーパレスになります。

4,介護保険証を確認

さらには、フォトアルバムで、介護保険証や、負担割合証を保管できるほか、
登録すると支援経過にも自動転記しています。

これは諸刃の剣かもしれません(笑)

5,ハイライトプラグイン

そして自社開発のプラグインもあります。
支援経過アプリに組み込み、、、、、

赤:受診、変更申請
青:モニタリング、
黄:担当者会議、介護保険

などをしかけておくと、文字に色枠が付きます。

しかも、色や文字列は指定できますし、
担当者会議アプリなど他のアプリでもインストールできます。

自社開発だからこそ、
こういうことが出来るわけです。

そんなマニアックなところも、見て頂いた!
というわけなんですね!

IT支援室のセミナー予定

こんな話や説明を、
IT支援室で説明しています。

あんしん村IT支援室のホームページ

にて公開しています。

あまり参加者がいないんで(笑)、
ぜひ参加しませんか?

直近でいうと、

3/11火 16:30~1h
3/17月 16:30~1h

オンラインで行っており、
Zoomをお渡しします。

興味がある方は一度覗いてくださいませ!

日曜ゆるゆるじゃないブログになりましたね、、、、
そんな日曜日(笑)、どうぞゆるゆると、否!がつがつと!過ごしましょう!

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)