おはようシャンピニオン王子(シャンピニオンおうじ)
4月にタダスクでkintone初級講座行います
4月、タダカヨ講座(タダスク)にてkintone初級講座を2回行います。
と、記事を作成しています。
いよいよ今週になりました。
。
隙間時間を狙って、
講義資料を作成しています。
近いのでいよいよ、
という実感がわいてきました。
。
利用者台帳はじめ、
支援経過や、居宅介護支援事業所台帳を作成したり、
kintoneアカウントを発行するなどして、準備を整えています。
。
kintoneをやめた理由
某所で話を聞いたか、
yahoo知恵袋で見たか、
あやふやですが、、、
。
某社で社長がIT関連が好きで、、一方的な思いで全社にkintoneを導入した、
と聞きました。しかも複数拠点・全員分とのことで、結構な人数になります。
うらやましい限りで、
やりたい放題できるのに(笑)、と思っていましたが、
現場としては、放り投げられただけなので、
かなり迷惑している模様でした。
アプリもなく、
何に使うかも目的がなく、
先行きが暗い模様です。
なので、やめた理由について、
ググってみたところ、Geminiがこう回答してくれました。
。
【kintoneをやめた理由】
・サポート体制が不十分多機能すぎて使いこなせない
・導入目的が明確でないため、業務効率化までたどり着くのに時間がかかる
・集計や在庫管理などに活用できる計算ツールだが、使用できない関数や数式がある
・請求書の作成や印刷といった処理が苦手
・データの自動連携が難しい
・アプリの整理機能がない
・容量が少ない
。
これはまったくもって、同感です。
せっかくいいツールを導入しても、価値が十分伝わらずにもったないところだからです。
。
kintone自体には機能はあまりなく、
最低限のインフラを整えるだけなので、
より踏み込もうと思ったら、、、、
プラグインを購入する必要があり、
また、そのプラグインもまあまあの金額です。
しかしながらそれこそが、
サイボウズ社の想いであり、
メーカーだけがもうかればいいというよりも、
お客様ヨシ、プラグイン会社ヨシ、サイボウズヨシ、さらには地域ヨシの4方ヨシ!
となる、モデルなのです。
。
kintone料金改定が改悪
そして追い打ちをかけるように、、、、
kintoneの料金改定が、結果的に改悪になってしまいます。
1アカウントあたりの値上げはしょうがないものの。。。(→1800円)
導入の最低5アカウントから、
10アカウントに上がりまして、、、、
。
より遠いツールになってしまった。
そんな風に考えられてしまっています。
。
これは、大人数で導入した方が生産性効率もあがるとか、
容量の少なさをカバーできるとか、
いろいろな思いからされているので、
もう下げることは出来ませんが、
中小企業や、少人数の介護事業所では、のっぴきならない制限となってしまいました。
。
多機能面をどうカバーするか
kintoneはCMも多く行っており、
認知度もあがりつつあります。
トヨエツさんのいい笑顔といったら♪
素敵すぎます♪
。
だから導入にあたっては、
徐々にハードルが下がってきているのですが、、、、
kintoneやめた理由に書いてあった
「多機能すぎて使いこなせない」
は、どうカバーしたらいいでしょうか。
。
導入してきた私から伝えますと、
まずは、kintoneが何でも出来る、
という思い込みを一旦横に置いといてもらった方がいいですね。
「なんでもできる」
↓
「何にもできない」
と読み取ってしまい、
その正確さや多機能さの本当の意味が伝わらないからです。
。
そうではなく、
導入の簡単さを伝えていくことも重要なんですが、
「介護の現場でこう改善できて、10%効率が上がりました」
「製造の現場でこう改善したら、生産性があがりました」
そんな生の声を、
どんどん伝えていくことも大事だな、と。
。
現場でこう使ったら改善した
だから一方的にkintoneを導入した会社様であっても、
初期投資をしっかりして、
会社に必要なアプリをつくってもらって、
・出勤簿アプリで出退勤はそちらに
・会社からの告知・連絡・配布関連をまとめて
・経費精算や売上管理もできる
など、会社の中のインフラに整えていくことで、、、
。
なんだよ使えない
忙しいのに仕事増やして。。。。(泣)
と思われるよりも
。
会社内の申請関連ががっちり、、、、
これは逃げられないね。
と思わせるくらいでないと、
みんなkintoneを触らないはずです。
。
kintoneを押した社長が、、、IT好きならば、
ばんばんアプリを作成して、
社内のインフラを変えていく!
生産性を上げていく!
くらいすれば、
社内でしっかり浸透していくと思います。
。
利用者台帳を作ると二重管理になる
そしてkintoneでケアマネシステムや、
介護システムを作ると、利用者管理が二重管理になります。
はい、そうなります。
。
しかも弊社では、大昔、
・ケアマネソフト
・請求管理
・サイボウズOffice
とあったので三重管理だった時期がありました。
なので介護度・認定期間は3か所に入力していたのです。。。。めんどくさ(笑)
。
ケアマネソフトは結局使いづらくて辞めたので、
現時点ではkintoneと請求管理で二重管理ですが、それは揺るぎません。
しかしながら、
会社内のインフラにしたので、もう誰も疑う余地はありません。
。
それ以上に、
ケアマネや施設職員、デイ職員、事務スタッフからも、
施設の情報やケアマネの情報など連携し、
何よりもインフラになったので、二重管理の手間よりも、
得られるメリットが大きいので重宝しています。
。
つまりここで、
居宅介護支援事業所としても、
現状使用しているケアプラン作成~レセプト管理のところを、
ケアプラン作成だけを切り離せるのか?
と考えるところがキモです。
。
「切り離せる」
が私の結論です。
それは、支援経過の作成、
ケアプランの作成などは、
法改正による影響が大きくないため、
逆にケアプランとレセプトがつながってなくても問題ありません。
だから、、、
以前のFileMakerでケアプラン管理を作成し、
現在のkintoneにつながるわけです。
。
kintoneでケアプラン管理を行うメリット
kintoneでケアプラン管理を行うメリットがたくさんあります。
1,支援経過からカレンダー表記にできる
支援経過を入力したときに、
初回加算や退院や医療機関への情報提供を行った場合、
チェックを入れて置き、それをカレンダー表記にすることで、
加算とのチェックが出来ます。

。
今ちょうどこの期間に、
○○様、初回加算?退院加算?情報提供加算?
と困惑せず、
支援経過を入力していくことで、対応できます。
。
2,ケアプランの期限切れや認定期間切れを0に
今月でケアプランが期限切れを起こす、
来月の認定期間切れのために準備したい、
さらには、
今月モニタリング記録がない、
そう思った時に、
一覧に色がついていると、分かりやすいですよね。

そんな風にケアプラン管理ソフトから、
教えてくれるのであれば、いいですよね。
。
3,予防ケアプランも無料
そして先日やっと作成した、
予防ケアプランも対応しましたので、追加料金なく利用できるようになりました。

。
最後は宣伝になってしまいましたが、
kintoneをごりごり使って行くと、ここまで達するかもしれませんが、
達しないかもしれません。
。
しかしながらお陰様で、ケアマネージャの負担は最低2割、
私個人的には5割改善しています。
まぁこれは戦略やkintone以外のところも含めてですけどね♪
。
さらには
kintoneでここまで出来るのか!
とすでにサイボウズの方を唸らせてしまいました汗。
。
タダスクの講座は、、、、
そんなkintoneの多機能さと無限の可能性を広げるツールだ、
ということも含めて、小さいながらも講座を始めていきます。
。
ちなみに、
4/13日、朝8時
4/27日、朝10時、
にもかかわらず、40名を超える方々が参加して、
すごいことになっています。
期待が大きいんですね!!
がんばりまっするマッスル。
。
コメントを残す