おはようリィのおじいさん
子育てケアマネ全家庭に?
三原じゅん子こども政策担当大臣が、
「子育てケアマネ」が必要と言い出して、物議をかもしてます。

画像にリンク貼りません!(怒)
。
結論から言うと、
「ケアマネ」という言葉を政治の道具に使わないでほしい、
ややこしいことに巻き込むな、って話です。
。
それは保健師の仕事です
はい、それはすでに保健センターさんの保健師の仕事ですから、
ケアマネという言葉を使ったり、
ケアマネが書類作成のお手伝いしたり、
なんてややこしいことに巻き込まないでください。
。
そしてちょうど、、、、
昨日保健師と話したところですが、
全国の保健師さん、ぶち切れるところですよ(笑)
。
三原さん、こども政策大臣なのに、
保健センターの保健師の仕事しらずに発言してるんですか?
こちらのサイトに上手に説明があるとおり、
保健師の対象は、乳幼児から高齢者まですべての住民です。

(画像にリンク貼ってあります)
。
だから三原大臣がおっしゃるように、
薄く広く、必要な方に、保健師のサポートがすでにありますし、
子育てに必要な社会資源や書類の書き方のサポートもされてますし、
何が問題なんですか?
。
だから結論、「ケアマネ」を使って
政治や政策の道具になるような使い方は困りますーーーーー
話題終わり。
。
福井は子育てしやすい!
父親の立場から言っても、
子育てする環境は整っています。
。
のリンクを見てもらえればいろいろと書いてありますが、
まさしく
産後ケア事業や、
住宅育児応援手当や、
幼児健康診査について、
子ども一時預かり所など、
さまざまな施策があり、
すでにママたちはフル活用しています。
。
とくに子ども一時預かり所などは、、、、
18歳未満まで対応してくれ、
第2子以降の未就学児が利用する場合は無料になる、
駐車券のサービス券もくれる、などなど
結構柔軟に対応してくれ、
結構いろんなものが無料になります。
。
うちもよく利用させてもらいました。
お陰で、、、、スムーズに幼稚園に移行できました。
。
だから三原大臣がやることは、
よくわからない発言なんかより、、
爆速で子供が増えるよう政策を打つこと!
。
さらには
優良な市町の施策を共有したり、
至らない市町があればフォローしたり、
全体的にアウトソースしたり、
保健師や保育士の情報を共有したり、
手続きが紙なのを全国統一でオンラインにしたり、
裏方でのサポートも必要じゃないの。
。
子育てケアマネが整備されたら
じゃあ、本論に噛みつきます。
。
子育てケアマネが法整備されたら、
給付や財源はどこから出るのか、
その予算は薄く広く?
その報酬体系は、レセプトは。
すでにケアマネが圧倒的に不足している地域に対してどう動くか。
。
そしてそれは何年後に出来て、
すでにケアマネが今以上に不足していたら、、、、
どうするのか教えて下さい。
。
まさか新しく法律とか、なんとか団体を作って、
結果的に厚労省や子ども庁の天下り先を作ったり、しませんよね♪
。
具体的なイメージも、
共有メッセージもないのに、
適当な発言は困ります。
。
ってことで終了しております。
ヤフーニュースのコメント見てても、賛同的な意見はほぼありません。
その中でも秀逸だな!
と思ったのはこちら。
単純に計算をすれば、10万人の自治体単位で年680人(全国82万人換算)の赤ちゃんが生まれ、産前産後の2年間で1360人/年、月15日の午前午後の2人の赤ちゃんを訪ねるとして、ケアマネ必要数が45人となります。
おお、はやしみたいな人も全国にいらっしゃるんですね!
。
ならばすべてオンラインで対応し、
全国統一でコールセンター的な配置をして、
AIで地域の社会資源を調べて提案していく、、、、
そんな窓口ならいいけど、
別にケアマネじゃなくて、
保健師オンラインでいいんじゃない。
ってことです。
。
具体的に落とし込む
具体的に落とし込む、
というのはめちゃくちゃ大事で、
結構意識しています。
。
それはこういうところのみならず、
スタートアップといった企業やシチュエーションのみならず。
会議中や話をしているところでも必要です。
会議録を作っているとよくよくわかります。
。
で、誰がいつまでに何をどんな状態にするの?
とつっこみたくなり、
結論とすると、
誰が動くの?
と決めることで、
しっかりと前に進みます。
。
言うだけの人は所詮口だけであり、
結局は行動する人が強い、そんな風に感じるときもあります。
。
三原じゅん子さんが色々と言ったところで、、、、
具体的に形になるわけでもありませんが、
政治家にも具体化する人、だれだ、霞が関の役人ですか?
が必要、ってわけで、
口だけ番長には誰も付いていきませんよね。
。
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