おはようしぶがきじいさん
産業ケアマネージャとして稼動しました
先日、産業ケアマネージャとして、稼動しました。
。
というのも、昨年のブログで書いた、、、
。
福井県長寿福祉課への問合せを頂いた、
企業様に訪問しました。
その目的は、介護と仕事の両立のために、介護離職予防のために、
たくさんいらっしゃる管理職に向けて社内セミナーを行って欲しい、ということでした。
そのため、事前に訪問し、
人数や規模、状況、すでにどんな悩みがあるか等のヒアリングを行いました。
。
県が相談窓口になっているので、
もちろん利用料は無料です。
。
まずは自社で調べたいという方は
なかなか自社で調べて実践したい、
という方は少ないでしょうが、私がこの時どこを調べていたかというと、、、、
。
厚生労働省のこちらを見ていました。
。
この中には、企業向け

。
さらに労働者向け

と丁寧に事例まであります。
。
クリアフォルダに入れて持参
その中でも関係する資料を印刷し、
クリアフォルダに入れて持参した、というわけです。

。
1ページ目は厚生労働省のページをそのまま印刷し、
持参したものにチェックを入れました。

。
気が付くとあれやこれやと入れたくなるので、
結構分厚くなったかも知れません汗
。
社内で介護離職を予防する場合
先日届いたばかりの月刊ケアマネジメントを見ると、、、
「新しい時代のケアマネジャーの働き方」
として、記事が掲載されていました。
。

(画像にリンク貼ってあります)
。
記事のすべてを読むためには、
ぜひ単号でもご購入下さい。
記事を書かれた、
東京海上日動ベターライフサービス様では、
認定ケアマネージャの取得が必須であり、合わせて産業ケアマネージャの資格を取得した方々が活動し対応されています。
。
現場の声
先方の方々と1時間近く話して安心したのは、
・すでに社内の介護経験者が何人もおられること
・相談窓口を設けること・周知することである程度対応できること
などがあり、「従業員を大事にする!」文化がすでにありました。
なので安心しました。
。
介護離職による経済損失は、
10万人で金額にすると8兆円と言われています。
現場の方々も
せっかく管理職などに育ったのに、急に辞められるのは本当に困る
ある程度やむを得ないことではあるが、何か力になりたい
夜勤などなかなか外せない仕事もあるけど、
代替要員など出来ることはしたい
と色々と考えておられました。
。
介護離職する方の傾向としてすでに分かっているのは、
・50代以上の方
・周囲に介護経験者がいない
・相談できる窓口がない、雰囲気がない
場合だと明らかに離職の傾向になります。
。
そんな会社の雰囲気を作らないように、、、、
おねがいします!
。
この記事を見て、
うちも頼みたい!、ということであれば、
長寿福祉課まで。。。。

まずは電話でもOKですよ。
コメントを残す