おはようチンゲンサイ
福井アリーナ構想について記事を書いてきました
福井アリーナ構想について、
記事を書いてきたら、、、なんと連載記事になりました。
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ブログを書き始めた段階では、
記事のおおむねのゴールを考えながら書いていくのですが、
今回はあまり2記事目を考えず書いたら、、
逆に気になって2記事目を書きました。
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って書いてたら、さらに、、
ということで3記事目参りましょう!
すでに調べものして30分以上経過しております♪
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他県のアリーナ構想は?
このアリーナ構想、
そもそもどこから来たか?というと、
その1でも書きました、ローカルアベノミクスの深化という話でした。
「全国アリーナ構想」
などで検索していくと、、、
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経済産業省からの資料でこんなのがあり、
2023年の選定拠点一覧として、

こんなにも上がっています。
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あのエスコンフィールド北海道(北広島市)は、
その構想の一旦にあって建設された!というわけなんですね!
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そして2025年2月現在、、、
文部科学省の資料によると
全国のスタジアム・アリーナの新設・建替構想 (2025年1月時点)

全国でなんと、
スタジアム34件、
アリーナ45件の計画が進行しています。
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この流れは、ハコモノ行政の延長なんですが、
単に博物館といった施設を建てるのではなく、
建てた後も集客やイベントを誘致したり、
その後の活用方法を真剣に議論し研ぎ澄まされた内容だ、ということがわかります。
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他県のアリーナに寄せられた苦情
そしてググると色々と出てきます。
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佐賀県、SAGAアリーナ
佐賀県、SAGAアリーナは、
250億円かけて建設したことや、駐車場をあえて作らなかったことで、
プラスもマイナスもいろんな意見が出てきていることです。
佐賀駅から15分離れ、
となりに陸上競技場や水泳場などがあるが共用できない、
周囲のお店や個人宅で無断駐車が相次ぐことになり、
紛糾しています。
8400人収容大型アリーナ開業も駐車場がない!軽自動車普及率3位の佐賀で「がばい問題」
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一方TBSのサイトでも、
去年5月にオープンした佐賀市のアリーナでは、来場者用の駐車場が少ないことから周辺での違法駐車や住宅などの個人の駐車場に無断駐車してしまうという迷惑行為が横行している
佐賀市はアリーナが地域経済の活性化に繋がると言っていたそうですが、それを信じ近くに出店した弁当店は「さほど恩恵を受けていない」と嘆いていました。
こういう意見も重要ですよね。
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岡山県のジップアリーナ岡山
岡山県には35億円で改装した、ジップアリーナ岡山があり、
こちらも市に溶け込んだ施設として運営できているのですが、、、
岡山市の新アリーナ構想を検証 145億は誰が負担?県と市がすれ違う理由【急上昇ニュース】
最大5000人が収容できるジップアリーナ岡山ですが18年間コンサートが行われた事は殆どありません。一方で、バスケやバレーのコートは4面取れ、スポーツに適した施設と言えます
岡山市は、新アリーナの運営を民間に委託する計画ですが、維持管理にかかるのは、年間1億5000万円。それを黒字化するには、ジップアリーナの1.5倍の利用料金を設定し、スポーツ以外のイベントを年間32日以上開催する事が必要といいます。ジップアリーナでの昨年度のスポーツ以外の有料イベントはわずか一件。高いハードルにも感じます。
有料イベントを呼ぶにしても、
なかなかなしんどさを感じました。
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福井市アリーナで呼べるアーティストとは
まさしく福井市アリーナ構想でも、
周囲の駐車場が不足しており、議会でも取り上げられるなど、
駐車場問題が深刻であることを示唆しています。
2027年秋開業目指す「福井アリーナ」 地元企業の出資分5億円は「年内に目途」も“駐車場問題”など周辺環境整備が難航
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ハコモノを大きくすると、
キャパが大きくなり、駐車場問題や集客問題が多く発生し、
ハコモノが小さいと、
有料イベントなども制限され、逆に呼べない、毎年の管理費用がペイできない、
なんて不文律が起きているわけです。
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10000人までと大きくなると、サンドーム福井やフェニックスプラザが出てきます。
5000人までの小~中規模クラスで呼べるコンサートやライブをパープレに考えてもらうと、、、、出てきました。

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ふむふむ。
すると、ブローウィンズのトップシーズンはバスケ一色で青に染め、
それ以外は有料イベントもがんがん呼び、
それ以外は市民に開放!
という流れがよいのでは。
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またさらに、バスケのB1リーグの試合も福井で行ったり、
色々なアイデアを市民に募集するなりして、
巻き込んで行く。
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構想の段階で、
秦基博さん、Little Glee Monsterさん、Perfumeさんといった、
アーティストの地方ライブの内諾を頂いたり、
吉本やM1ツアーといった興業とも内諾を頂いてしまい、
福井市アリーナがあると、
こんなこともあるよ、駐車場問題はこう解消するよ、
と出てくると、
より引き込まれますよね!
。
さらに調べたら、、、
EXILE LIVE TOUR 2025なども5000人規模で行える、
などありました。すでに橘ケンチさんが食文化の大使になってくれています。
応援メッセージや、
EXILE TOURの内諾を頂けると(笑)、
開設後のイメージが沸き、開設後の運営体制についても、
少しはモヤモヤが晴れるのではないでしょうか。
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あとは繰り返し言いますが、
建築費用は今後間違いなくさらに値上がりしていきます。
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夢もいいですが、
高価すぎるならどこかで断念、という考えももちながら、
決してアクセルONだけが回答じゃないと思って進めていきましょう!
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