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大学の特別講義でゲスト出演します。いい話より苦労話から何を得たかが就職活動やグループ面接で活きてきます。自分を客観的に捉える力、端的に伝える力を磨こう。No5908

おはようクマ市長(クマしちょう)

大学の特別講義でゲスト出演します

人様とのご縁は素晴らしいもので、
また楽しいもので、いろんなところでご縁を感じます。

その中でも先日、
某大学の教授とお話しする機会がありまして、
先方からまったくの別件でお話し頂きました。

その時に、

「大学と企業の産学連携が出来たらな」
「私の経験を聞いてもらえたらな」

そんな話をしたところ、、、、、

先方「ぜひ、林さんの話をお聞かせ願いたい!」

と大学授業の特別講義で話す機会を頂きました。
時期はまだまだ先なので、準備などはこれからです。

過去にも仁愛大学で講義した経歴が

実は過去にも仁愛大学の非常勤講師、
ファシリテーター師匠の冨永さんから呼ばれ、仁愛大学で話をしてきました。

その時のブログがこちら、
なんと2012年7月、今から13年も前になるんですな、、、
冨永さんお世話になりました。

久々のキャンパスライフ(2時間だけどw)

対象は3年生、
これから就職にあたって、不安や焦燥感が出てきて、
仕事ってどうなのか?

その中での人生論を話していました。

なんとまぁ偉そうなことを語っておりました。

当時なんと37歳、イケイケです。
あれから年齢を経て、現在50歳(笑)、51歳も間近ですから、
人生はおもしろいものです。

この時のアンケートが秀逸でして(笑)、
働くことに不安があるか・・・ある
不安が解消されたか・・・された

という方がたくさんいらして、
就職活動に活きたのではないかと思われます。

就職活動を有利に進めるには

就職活動を有利に進めるには、
いろんな書籍や、専門家、進路指導室、両親などの意見を聞いて、

どんな職業に就きたいか、
どんな仕事をしたいか、
どんな専門職種としての活動をしたいか、

そんな思いがありながらも、
現実とのギャップを考えながら、進めていきます。

アナウンサーになりたい、
と言っても、先日お話いただいた、ラジオ局の某社長のように、、、

全国22社を面接したがほとんど全部NGで、
補欠合格の会社様にぎりぎり入社できた。

そんな話があるように、
現実は厳しいです。

とは言ってもバブル後の就職難時代、
人があふれていた時代でしたから、内定もらえるまでほんとに遠い遠いところでしたが、

あれから30年近くたち、
今は人が足りず、そもそも説明会や面接にすら、
来てもらえません。

すると、採用試験を受けただけで、即内定。
なんて話もあるので、就職氷河期や人あふれなど何のその、
よほどの問題がなければ、超競合でない限り、よほどそのまま入社できるのでは?

と思います。

つまり、あの時頑張って書いた自己PRや、
他の学生と情報共有したり、その会社を徹底調査したり、
何度も会社訪問した・・・

あの努力など一切ご無用になる!?
というわけです。

超競合にはどう挑む?

そうなると、ほどほどでいいかもしれないし、
私の講義での話など、あまり意味はなさないかもしれません。

しかしながら、超競合・応募者多数といわれる会社はあるし、
行きたい会社が倍率がすごかったらどうするか?

それは掴み取りに、チャレンジしかありません。

就職活動について学び、
自己PRを考え、
先方が望む人物像を考えながら、
自分ならどう挑むかをしっかり考える必要があります。

その時に重要なのが、やはり自己PRでしょう。

わかりやすく、自分がどんな人間なのかを、
具体的に短時間で伝える技術が必要。

なのです。

ようするに、

自分という人間を30秒・2分・5分で伝える技術
これまでの経験をまとめる技術が必要

というわけです。
これは・・・練習しかないように思えます。

自分を客観的にとらえる力が必要

じゃあどうしたらいいのか?
と思われるかも知れませんが、自分の姿がどう鏡に映るのか?

を考えてみてください。

面接会場のグループ面接。。。

あなたが面接官として客観的に見たときに、、

その中の一人だった場合、
相手にどう印象づけますか?
服装でも体験でも、なかなか差別化ができません。

他の学生との違いを教えてください

と言われたとしても、
その場にいる他の学生がどんなことを話すのか、
それもわからないのに、、、そもそも差別化できるのかどうか。。。

そこで重要だな、
と思うのが、自分を客観的に捉える力、というわけです。

差別化しにくいからこそ、経験談で差別化して、
印象に残る話し方をする。

その一つが「苦労話」がカギです。

なぜなら他の学生は、

・自分をいいように見せるために
・自分がいかに優れているかを伝えるために
・自分が活躍した話を

言ってくるでしょうが、
その逆を行きます。

「苦労話」「苦難」を前向きに捕え、話すこと

その反面、苦労話、苦難を話してしまい、
それを結果的に前向きな話に捕え、話すことができれば・・・・

相手の印象に残るでしょう。
例えば

学生時代に輝かしい記録や記念となるような賞を受賞したことを教えてください

と課題が出た場合、
他の学生は、相応の話をするでしょう。

しかしながら全国1位となるような賞なんて、
そう簡単に頂けるわけがなく。。。
相手の記憶にも残らないかも知れません。

だからこそ、その背景も踏まえて、

〇〇の研究で学年中2位で、あまり目立ちませんでした。
研究の内容は〇〇で、興味を引く内容でしたが、1位は取れませんでした。
言い訳じゃないですが、実はその時身内の苦労話や、裏でこんなことがあったにも関わらず、、、

2位を受賞出来たのは、私にとって快挙でした。

そんな話はどうでしょうか。
ちょっと盛りすぎでしょうか。

しかしながら、
自分にとっては当たり前と思っていた苦労話・苦難は、
客観的にみると、まったく当たり前じゃない事もあるのです。

そのためには、
自分を客観的にとらえたり、
自分の体験談を事前に周囲に伝え、

それが当たり前じゃなく、
恵まれた環境だったり、
苦労の中に人のご縁でなんとか出来たり、

そんな人生経験があるからこそ、
という話もいいなと思いました。

苦難をどう受け止めるか?

13年前の大学の講義の話に戻りますが、、、、

この時は結構一方方向で、
私が言うだけでしたが、、

今回は双方向にしたいな、
と思い、せめて隣の方とのディスカッションを取り入れようと。

というのも、前回37歳、
現在50歳、
になってもまだまだ苦労・苦難・困難は訪れるものであり、
その瞬間の心持に思うところがあり、

乗り越える方法を、日々考えさせられています。

なのでせめて両隣や前後の人と、
苦労話や苦難に遭った話を意見交換して、

そんな体験はなかなかない

よく乗り越えられたな

ひと様のご縁ってすごいな

そんな意見が出てくれば、、、、
自分の体験談を語れる場になることでしょう。

就職活動にとって、
そこまで要らないのかもしれません。

しかしながら、
そういった体験談は、就職してからも、
ひと様とのご縁のつながりにも、

間違いなく活きてきます。

苦労した・・

それだけで終わらず、
ひと様に伝える技術、それを磨いていくべきですね。

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)