エアコンつけたまま寝るとむむむなハヤシです。
おはようございます!
昨日の歩数はなんと、18000歩!
肩が少し痛い・・・・・
宮川さん、ありがとうございました!
毎度毎度、お疲れさまです。
今回は特別、暑かったですね、、、、
生きるを伝える写真展、本日までです。
がん患者って、こんなにキレイなんだ。
がん患者を支える家族の笑顔ってこんな素敵なんだ。
そう思ってしまいます。
きっかけは加藤瑞穂さんからのメッセージでした。
加藤瑞穂さん:
加藤瑞穂です。お会いしたことがないのですが、
申請させていただきました。
是非、生きるを伝える写真展miniにいらして下さい!!
私、毎日います♪
きっとこの方の明るさ、
看護師としての生き方、
人とのかかわり方、
そこに動かされた方が多いのでは?
私自身は行ってみたところ、
加藤さんとお仕事のつながりがあったり、
子供の幼稚園が同じだったり、
なんだか共通点がいっぱいありました。
イルバビヤンさんのシュークリームも食べれて、
あっつい中涼しいところに居れて、
ほんとよかった(ここかw)。
がん患者を担当したことがあります。
私もケアマネージャとして、
がん患者を何名か担当させてもらったことがあります。
事例1、
ステージ4の男性、要介護4、
病院が嫌いで受診しない。
自宅での看取りを希望し、
訪問看護・訪問診療医と連携、
ヘルパーなども検討したが再び入院。
そのまま緩和ケアで亡くなる。
担当して2ヶ月でした。
事例2、
要介護1の女性を担当しているが、その夫。
病院嫌いでずっと受診していなかった。
ある日体調を崩して受診したらがんが発覚。
全身に相当転移、入院嫌いだが体調思わしくなく、
救急搬送。退院の見込みはない。
家に病気の方、介護の方がいると、
暗くなる家庭。
どうしてもそうなってしまいます。
だけど、皆生きています。
悲しいときも、
辛いときも、
明るく振舞うときも、
笑顔のときも、
もちろんあります。
それもふくめて、すべてその方の人生。
ケアマネージャは、
その病気を治せるわけでもない、
介護保険を申請しても後手に回る、
家族の話を聞く、
病院に行くだけ、、、、
なので
「また何もできなかった。。。。」
と悔やむことが多い仕事です。
だから、関わらせてもらうことだけでも感謝を伝えます。
事例にも書いたように、
病院に行けばいいのに、
と思うけれど、
行かない理由や本人の思いがある。
それは、
病院に行ってもなんの処置も望まない、
むりやり点滴をされるのが嫌だったり、
家族に手間をかけさせたり、
医師に対してアレルギーがあったり、
など、いろいろと理由はあるでしょうね。
いまだにその理由はわかりません、
ケアマネは横にいることしかできません。
だから関われることに、
感謝することくらいしか出来ないのです。
生きるを伝える写真は。
前述のケアマネとしての後悔があるからこそ、
改めて、そう思ってしまいます。
この笑顔の影には、
影どころか日常的には、
・抗がん剤や手術でつらい日々
・家族にやつれた顔を見せたくない日々
そんな毎日があることでしょう。
だからこそ、
この瞬間がとっても素敵なんだな、
そう思わされます。
本日までです。
ぜひ、福井大学医学部1階サロン、やわらぎまでどうぞ~
人なつっこい加藤さんにも会えますよ~~~
16時まで、
福井大学医学部ですよ。
がん患者って、こんなにキレイなんだ。
がん患者を支える家族の笑顔ってこんな素敵なんだ。