おはようポテトン
8月10日は、母の命日です
おはようございます。
8月10日がやってきました。。。。
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本日、8月10日は、母の命日です。
あの日はほんと暑かった。
そして今日は朝から雨・・・対称的な日になりました。
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先日の倫理法人会での講話では・・・
その様子を激白しまして、
会場をしんみりさせてしまいましたね。

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2回の相続を体験していると言っても、
もちろん悲しかったのですが、、、、あまり感情は出てきませんでした。
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それよりも実の母、というのが切ないところで、
ほんとよく泣いたし、後悔もしたし、急な出来事にぽっかりと穴が空きましたし。
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イベントは重なる!?
あの日は、近しい人が亡くなり、、、、
県外にお通夜に行く段取りを組んでいました。
まさにその日に発生しました。
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泣き面に蜂とはこういうことで、
悲しみにさらに悲しみが重なっていました。
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国外にいた妹が駆け付け、
母の姉妹が駆け付け、
いとこ衆が駆け付け、
本当に人にあふれた西木田合掌会館でしたね。
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しかもあんしん村はクラスターが発生した真っ最中。
お通夜の日に入居者が一人、新型コロナに罹患して急な看取りをしました。
ほんと重なるときは重なるものです。
現場のスタッフの皆さんにほんと助けられました。
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8月11日の日刊県民福井に。。。
衝撃なのは翌日、8月11日の日刊県民福井様に、
実は大きく産業ケアマネージャとして1面にご掲載を頂きました。
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すごく大きく取り上げられた反面、、、
実は母の交通事故についても掲載されていました。

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事象は一つ、
捉え方は様々、と言われますが、、、
この事象をどう捉えますか?
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私自身は・・・
絶対に切れない、私と母との特別な関係性
そう読み取りました。
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正直日々喧嘩したり、
言っても伝わらず諦めていたり、
ちゃんとありがとうを言えなかったり、
まともなコミュニケーションが取れていたか、
というと微妙なところ。
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母子の縁をつなぎとめてくれている
私はそう実感しています。
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ついでに言うと、
2025年7月の職場の教養がなんと!
オームラ様が掲載されていたのですが、
その表紙がなんと、
母の葬儀を行った、西木田合掌会館だったのです。
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そんな話をしまして、
会場を切ない雰囲気にしました。。。。
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明日や1時間後はどうなるかわからない
これが意味するところ、
万象から学び得ること、
自分に戒めとして捕らえること、
それは何だろう・・・・
。
事故から1週間はほんと色々と悩み考えました。
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そこでなんとか結論付けたことは
人間の人生、明日や1時間後はどうなるかわからない。
ならば、悔いなき接し方をしよう。
最期に交わした言葉が後悔なきよう、接しよう。
そう考えました。
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それは何より自分自身が母との最期の言葉が・・・
陽性になったコロナの検査キットをもってうろうろしていたので、
早く帰ってよ(怒)
熱もあるんだし、
他に感染してもいけないし、
何よりも養生して欲しい。
2回くらい言ってもうろうろしてたので、
怒り気味だったと思います。
そんな想いで発した、
母への言葉が、、、、
。
最期に交わした言葉になったからです。
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親がお盆に帰省してくれた子になんといいますか?
子は親になんといいますか?
気を付けて
お世話になったよ、ありがとう
また来るからね
そんな言葉を当然交わします。
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口下手であっても、
態度や想いは少なくともあります。
それが最期の言葉になっても、
大きな後悔はしませんよね。
。
親子の最後に交わした言葉がこれですから・・・
早く帰ってよ(怒)
そりゃー、後悔しましたよ。
。
だからこそ、
これが最期の言葉にならないか。
後悔しないか
こんなことを考え始めたもんだから、、、、
周囲との関わりが一変したのです。
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それを生涯かけて母が伝えてくれたのでしょうね♪
ありがとうございました。
改めて自分の関わりや立ち居振る舞いを、考えさせられる、、、、8月10日になりました。
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