おはようジャイアントかびるんるん
お互いでお客さんを紹介しあうなんて
大昔、居宅介護支援事業所、
すなわちケアマネージャ事務所のケアマネさんから、
利用者の紹介がありました。
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その理由は、
有料老人ホームがあるから、
送迎(介護タクシー)があるから、
とご紹介いただきまして、対応しました。
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逆に私は看護師じゃないので、、、、
もし万が一、本人・家族が希望されて、
重い病気やややこしい病気があったりした場合、、、、
訪問看護事業所を併設している、ケアマネ事務所のケアマネさんにご紹介することだってあります。
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同業種同士でお客を紹介しあうなんて・・・
起きることがあります。
。
ケアマネ事務所同士で連携するなんて
他の業界ではありえないと思います。
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例えば、、、、
社会保険労務士事務所さんが、
知り合いの事務所さんに、お客様を紹介したり、
行政書士事務所さんが、
よく知っている事務所さんに、お客様を紹介したり。
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私の周囲の社会保険労務士や、行政書士さんだとあり得ます。
なぜなら、
という、奇特な!?
行政書士さんもいらっしゃいますが、
このオープン志向は、ほぼこの方やこの方をよく知る方だけです。
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ケアマネ業界については、、、
・担当する地域包括支援センターが、ケアマネ事務所を呼び合同研修会をする
・ケアマネ事務所同士が自主的に事例検討会をする
なんてことがあります。
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圏域内PBXを構築
現在、構築している事業として、
「圏域内PBXがあり、複数の事業所間で050番号をもち、
その番号から電話した・受電した内容は、終了後、即時要約がメールする」
という仕組みが出来上がりました。
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これはケアマネ事務所同士だからこそ実現できた、
補助金を交えた事業となりました。
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これ以外にもこの補助金のおかげで、、、、
・連携ツールを導入する
・文字起こしや会議録を容易にするNotebookLMを皆で使う
・皆で協力してケアプランデータ連携システムを導入する
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なんてことも行っています。
これを成し遂げたのは理由があって、
① 地域包括支援センター様が主体となって、ケアマネ事務所同士の連携を強めてきてくれたこと
② ケアマネ事務所の、特定事業所加算(Ⅱ)によるもの
「他の法人が運営する居宅介護支援事業所と、共同で事例検討会、研修会等を実施していること」
。
これが強いところです。
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そのシステム使いたい!
先日、打ち合わせをしていた友人である某社がいらっしゃり、
話をしていました。
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というのも、いろんな方に私はこの圏域内PBXを紹介するので、、、、
うちもkintone使っているので、ぜひ導入したい!
とお声を頂き、
個別で打ち合わせをすることとしました。
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その業界も、
いやすべての業界か、
文字起こしと記録が大変!
とのことで、
こちらで用意した、
電話かける・切る、だけで要約がメールかkintoneに入ります!
というシステムは簡単すぎてすごい!
と言われているわけです。
。
閉鎖が続く居宅介護支援事業所。。。
そうしてケアマネ事務所(居宅介護支援事務所)同士で
連携していると悲しいことが起きます。
。
来月で事業所を閉鎖することになりました
あんしん村さんなどで担当をお願いできませんか?
他の事業所にも紹介しています
と相談があります。
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たいていは一人ケアマネ事務所さんで、
・親の介護のため
・メンタルが・・・
と諸事情を訴え、その事務所をたたみます。
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幸いながら単独型のところはなく、
デイサービスやグループホームなどを開設しているため、
大きな影響はありませんが、、、
切ないものです。
その数なんと、1年に1事業所ほど、
福井市内の話ですからね。
なので、この数年で3事業所が少なくとも廃業されています。。。。
。
連携していると、関係性があるので、
と紹介してくださり、スムーズに引継ぎは行きますが、、、
切なくてしょうがありません(泣)(泣)
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うちの行政書士事務所は、「相続しかしない」ので、
他の業務は他の行政書士にお願いするんです