おはようオニオンおに
介護職員実務者研修の集客が苦戦しています
昨年自社で行えた、、、
介護職員実務者研修ですが、
今年は十分に集客できずに開催できませんでした。

。
社内に該当者がいたり、
周囲に声かけしたり、
弊社への応募者に案内したり、
さらには、その周囲に声かけしたり。。。
もしましたが、
十分集客できずに開催できませんでした。
。
これはどういうことなのでしょうか。
。
福井市内で開催される、実務者研修は
福井市内で毎年開催されている、
実務者研修については、、、
あんしん村IT支援室(7月開講・スクーリング10月)
の他に、、、
。
福井メディックス様(4月開講)、
大原学院様、
福井医療福祉専門学校様(複数開催)、
三幸ビジネスカレッジ様、
しかくの学校様(9月開講)
介護労働安定センター様、
などが主に行われており、
もっと調べていくといろいろとあるようです。
。
弊社でも困って、他のところに申し込んだのですが、
結局そちらも開講されませんでした。
。
そうすると、
もともとのブランドがあるところや、
複数開催できているところや、
春に先駆けて開催できるところが、
強いのかもしれません。
他社の集客状況までは踏み込めませんが、、、、
人数が少なくても開催できているところや、
複数開催出来る基礎があるために、来られればラッキー的なとらえ方もあるでしょう。
正直、うらやましい。
。
開設にあたっては、
こちらもコンサル費用なども結構かかっているのと、
補助金を組み合わせたりと、
結構裏で動いていることがあるので、
簡単に辞めてしまうのは結構大変です。
。
だから変えるなら、、、、
来年度の体制や期間などを考えるのが、今のうち、ということです。
。
年間の動きを決める
別件の話になりますが、
呼ばれるも別件があり参加できない連絡会があります。
。
春頃に連絡会を行い、
秋以降の研修会開催を検討します。
なので秋に全部集中するので、
10月~1月がめちゃくちゃ増えるのです。
〇〇検討会、
〇〇会議、
合同研修会、
多いときは月に2件ほどありますが、
参加できず、
時には不参加の返事すら出来ません。
。
ケアマネージャ的には、
連絡協議会、
行政からの研修会、
ケアマネ協会、
他の研修会
などなど重なるので、
11月・12月などは多いと月に5件くらいの案内が来ます。
。
そんなに暇じゃないです。
。
そのため、連絡会や切実に依頼していることが、
秋に研修会などが集中するのを避けてください!
春などに分散させて下さい!
と切実に依頼したり、
連絡会に参加して直接言ったり、
したのですが変わりませんでした。
。
行政にクレームじみた訴えをしたこともありますが、
変わりませんでした。
3年言い続けました。
それでも変わりませんでした。
。
だから連絡会に参加しないことにしました。
。
他社の都合に振り回されるのが嫌なら、、、
自分たちで動くか、
皆が賛同できるような年間計画を立てていくか、
という話です。
。
今回の実務者研修の話に戻しますが、
他社が秋開催で競合していくなら、
春開催で先駆けて行っていくか、
思い切って辞めるしかないと思います。
。
自社開催にこだわる必要性を考える
そこで考えるべきなのが、
自社開催にこだわる必要性があるか?
です。
。
とことんやって、
出来ることまでやって、
しかも3年続けて、
成就しなければ、
自社開催にこだわる必要性があるのか?
。
を、客観的に考えていくことです。
KPIなどを活用して、数値化して検証していくことです。
。
意固地になって、
絶対自分のやり方を変えない、
自分が正しい、
という方と接したことがありますが、、、、
融通が利かず、
周囲とトラブルを起こして、
結局その場を去る人がいました。
男性あるあるです。
。
客観的に見て、それが本当に理にかなったもので、
プラスになっていて、
皆がハッピーになるやり方なのか、
を考え、その方と話を積み重ねてきましたが、、、
先方は
自分が100%正しい
と言い放って、
結局それが周囲に理解されませんでした。
。
周囲に理解されていない。
周囲に迷惑をかけている場面もある
と客観的に感じていれば、
変化だってしようものですが、変わりませんでした。
こうして社会から取り残されていく人が増えることでしょう。
。
チューニング能力が求められる
実務者研修が開催出来なかった件、
連絡会に参加しない件、
周囲に理解されない方の件、
何をどうしたらいいのでしょうか。
。
自分の動きや世間の動き、
集客出来ていない現実、
結局のところ、自分を客観的に見たら・・・
。
周囲と合わせていく、
チューニング能力が求められる、ということでしょう。
。
きっと令和の世代や、
Z世代といったところは、
粘り強く、NOと言われてもやり続けることや、
周囲とのチューニング能力のところが、
さばさばしすぎているのかもしれません。
。
昭和世代はこだわりすぎて、粘着すぎなのかも知れません。
。
このあたりはよくよく分析出来ていませんが、
全体を把握して、
自社をよりよくしていくために、
周囲と溶け込むために、
さらにとんがるために、
チューニング能力が求められているのでは?
ということでしょう。
。
具体的にどうしたらいいか分かりませんし、
書き出したら、ぐだぐだで、
ぐじゃぐじゃな状況です(笑)
。
取り急ぎ、実務者研修が行われなかったことは、
反省として次に生かすのみです。
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