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ノーコードは日本を救う!、行政がノーコード宣言シティーを掲げると市民も行政も開発側もWIN-WIN-WINに。介護の現場も。9/25木クマンドウデジタルアライブにも参加しよ!No5944

おはようゴムまり子ちゃん

行政自らがノーコード宣言シティーを掲げると

最近、ノーコード宣言シティーを掲げる行政が増えてきました。

(画像にリンク貼ってあります)

この宣言は、私が先日の「日本DX大賞」を受賞したときの、、、
第三回日本ノーコード大賞・特別賞を認定した団体です。

この、ノーコード推進協会(NCPA)自体は

(画像にリンク貼ってあります)

『日本のソフトウェア文化を変革する』

と意気揚々と掲げる団体であり、
日本DX大賞、日本ノーコード大賞自体は、日本全国から様々な企業・団体があつまるので、

そこで表彰されるとなると、
日本屈指となるDX団体になっている!、というわけです。

このノーコード推進協会の取り組みの一つが、
ノーコード宣言シティーであり、ホームページにあるプログラムの内容は

プログラムが実施する内容
●宣言認定証の提供、記者会見及びプレスリリース実施
●各種勉強会の開催(幹部職員向け・一般職員様向け)
  ●日本の自治体や企業におけるDX課題
  ●ノーコードビジネスの概要や事例紹介
  ●ノーコードツールハンズオンセミナー
●ノーコード導入伴走サービスの特別価格提供
●外部団体との共同開催イベントの開催支援
●ノーコードチャンピオン大会などの庁内イベント開催支援
●宣言自治体のみで構成されるノーコード自治体コミュニティ
●NCPA会員企業への企業版ふるさと納税のアプローチ
●NCPA会員企業らによるワーケーション地としての推奨
●各種DX系コンテストでの入賞支援(プレゼン対策含む)

このようになっていて、
いろいろな伴走支援を受けられる、というわけです。

ノーコード宣言シティーの実態は・・

で、「ノーコード宣言シティー 実態」で検索すると、

ノーコード宣言シティー第1次宣言自治体。ツール導入後間もない、静岡県伊豆市が試みる内製化の進め方とは:実感し始めた業務改革の効果と職員の意識変化[インタビュー]

こんな記事が出てきました。

これを・・・Chromeのアドオン機能で、ざっくり要約すると、、、

ノーコード宣言シティー第1次インタビュー概要
概要
伊豆市は、2023年5月にノーコード推進協会の「ノーコード宣言シティー」に参加し、業務改革を進めるためにkintoneを導入しました。地域づくり課デジタル戦略スタッフの関野さんに、参画の経緯や具体的な取り組みについて伺いました。

デジタル戦略の紹介
背景: 伊豆市は2004年に合併し、20周年を迎えました。
DX推進方針: 2022年度に策定し、市民サービス向上と行政運営の生産性向上を目指しています。

ノーコード宣言シティー参加の経緯
参加のきっかけ: CIO補佐官の紹介により参画。

kintone導入の経緯
導入理由: 汎用性の高いデータベースツールとして選定。

アプリ・システム開発体制
開発体制: 業務担当課がアプリ開発を行い、デジタル戦略スタッフがサポート。

kintoneの活用事例
自車購入補助金: オンライン申システムを整備。
ロケ撮影管理: 許可申や管理業をkintoneで管理。

業務フローの開発進行
相談体制: 定期的な相談会を設け、業務効率化を図る。

課題と意識改革
課題: ノーコードの理解促進に苦労。
意識改革: 若手職員が中心となりアプリ開発を行い、意識向上に貢献。

市民からの反響
業務改善: オンライン申請により業務時間短縮が実現。

今後の展望
目標: 全職員が気軽にノーコードツールを使用できる環境を整備し、市民への普及活動を推進。

ノーコード宣言シティーを宣言して、kintone導入して、
窓口アプリを作って業務時間短縮になった!

との意見もあります。

市民からの声は良好ですが、
ほんとに操作した側からすると・・・十分なヒアリングでない気がしますが、、、

クマンドウデジタルアライブ2025

そして、いよいよ今週になった、
クマンドウデジタルアライブ2025で、、、

このノーコード推進協会の代表理事であり、

日本DX大賞、日本ノーコード大賞、
でも大変お世話になった、中山さんが福井にいらっしゃいます。

(画像にリンク貼ってあります)

生成AIとノーコードがけん引する新たなDXの世界

というテーマで、講演をいただきますが、、
ノーコードとAIは大変相性がよいです。

なぜなら、

kintoneのように、ドラッグ&ドロップで1にしやすい世界と、
AIのように1を助ける世界が合わさることで、、、

いままでモヤモヤして形にしにくかったものを、
0から1に作ってくれるからです。

例えば先日、AIに作ってもらった画像があるんですが・・・

あいかわらず日本語が変汗

しかしながら、こうした「こんなのあったらいいんだけど」的なアイデアや思いを、
すぐに形にすることが出来ます。

この0→1への早いスピードが今後の事業運営のカギになってきます。

それが実現できたのが、
コロナワクチンサイトです。

あれ、SPIRAL(R)というノーコードツールで作っていました。

今まで普通に開発すると、最低半年はかかり、
コストも膨大になるようなウォーターフォールモデルの開発に比べ、、、

ノーコードであれば、
早く開発でき、
お客様にもすぐにリリースできる、

お互いにとって、
メリットがあります。

それにAIを付けてさらに早く・確実なものにしたい、
というところなんです。

ノーコードは不足しているエンジニアの工数を補い、
開発の現場も助けるため、開発会社にとっても寄与できます。

介護の現場でも

介護の現場でもノーコードツールが必要です。

なぜなら、実は・・・・
使わざるを得ない介護ソフトを使いながらも、、、

実は

「使いづらい」
「もっとこうしたらいいのに」

と思っているけれど、
範囲が大きかったり、自分たちでどうにもできないものだ、

と思っているからです。

kintoneを採用したのも実は・・・

電話メモから支援経過にアクションボタンで転送したり、
入居やショートステイ・デイ・職員のシフトから、食事数を自動集計したり、
支援経過をカレンダー形式に見せたり加工することで、、、

現場が楽になる方法を常に模索してきました。

ノーコードは介護の現場でも使える!
そういうわけです。

気になっている方は、
ぜひ、25日(木)現地に行くか、、、

確かZOOMでも大丈夫なはずですよ~、ぜひ!

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)