おはようゴムまり子ちゃん
行政自らがノーコード宣言シティーを掲げると
最近、ノーコード宣言シティーを掲げる行政が増えてきました。

(画像にリンク貼ってあります)
。
この宣言は、私が先日の「日本DX大賞」を受賞したときの、、、
第三回日本ノーコード大賞・特別賞を認定した団体です。
この、ノーコード推進協会(NCPA)自体は

(画像にリンク貼ってあります)
。
『日本のソフトウェア文化を変革する』
と意気揚々と掲げる団体であり、
日本DX大賞、日本ノーコード大賞自体は、日本全国から様々な企業・団体があつまるので、
そこで表彰されるとなると、
日本屈指となるDX団体になっている!、というわけです。
。
このノーコード推進協会の取り組みの一つが、
ノーコード宣言シティーであり、ホームページにあるプログラムの内容は
プログラムが実施する内容
●宣言認定証の提供、記者会見及びプレスリリース実施
●各種勉強会の開催(幹部職員向け・一般職員様向け)
●日本の自治体や企業におけるDX課題
●ノーコードビジネスの概要や事例紹介
●ノーコードツールハンズオンセミナー
●ノーコード導入伴走サービスの特別価格提供
●外部団体との共同開催イベントの開催支援
●ノーコードチャンピオン大会などの庁内イベント開催支援
●宣言自治体のみで構成されるノーコード自治体コミュニティ
●NCPA会員企業への企業版ふるさと納税のアプローチ
●NCPA会員企業らによるワーケーション地としての推奨
●各種DX系コンテストでの入賞支援(プレゼン対策含む)
このようになっていて、
いろいろな伴走支援を受けられる、というわけです。
。
ノーコード宣言シティーの実態は・・
で、「ノーコード宣言シティー 実態」で検索すると、
ノーコード宣言シティー第1次宣言自治体。ツール導入後間もない、静岡県伊豆市が試みる内製化の進め方とは:実感し始めた業務改革の効果と職員の意識変化[インタビュー]
こんな記事が出てきました。
。
これを・・・Chromeのアドオン機能で、ざっくり要約すると、、、
ノーコード宣言シティー第1次インタビュー概要
概要
伊豆市は、2023年5月にノーコード推進協会の「ノーコード宣言シティー」に参加し、業務改革を進めるためにkintoneを導入しました。地域づくり課デジタル戦略スタッフの関野さんに、参画の経緯や具体的な取り組みについて伺いました。
デジタル戦略の紹介
背景: 伊豆市は2004年に合併し、20周年を迎えました。
DX推進方針: 2022年度に策定し、市民サービス向上と行政運営の生産性向上を目指しています。
ノーコード宣言シティー参加の経緯
参加のきっかけ: CIO補佐官の紹介により参画。
kintone導入の経緯
導入理由: 汎用性の高いデータベースツールとして選定。
アプリ・システム開発体制
開発体制: 業務担当課がアプリ開発を行い、デジタル戦略スタッフがサポート。
kintoneの活用事例
自車購入補助金: オンライン申システムを整備。
ロケ撮影管理: 許可申や管理業をkintoneで管理。
業務フローの開発進行
相談体制: 定期的な相談会を設け、業務効率化を図る。
課題と意識改革
課題: ノーコードの理解促進に苦労。
意識改革: 若手職員が中心となりアプリ開発を行い、意識向上に貢献。
市民からの反響
業務改善: オンライン申請により業務時間短縮が実現。
今後の展望
目標: 全職員が気軽にノーコードツールを使用できる環境を整備し、市民への普及活動を推進。
ノーコード宣言シティーを宣言して、kintone導入して、
窓口アプリを作って業務時間短縮になった!
との意見もあります。
市民からの声は良好ですが、
ほんとに操作した側からすると・・・十分なヒアリングでない気がしますが、、、
。
クマンドウデジタルアライブ2025
そして、いよいよ今週になった、
クマンドウデジタルアライブ2025で、、、
。
このノーコード推進協会の代表理事であり、
日本DX大賞、日本ノーコード大賞、
でも大変お世話になった、中山さんが福井にいらっしゃいます。

(画像にリンク貼ってあります)
。
生成AIとノーコードがけん引する新たなDXの世界
というテーマで、講演をいただきますが、、
ノーコードとAIは大変相性がよいです。
。
なぜなら、
kintoneのように、ドラッグ&ドロップで1にしやすい世界と、
AIのように1を助ける世界が合わさることで、、、
いままでモヤモヤして形にしにくかったものを、
0から1に作ってくれるからです。
。
例えば先日、AIに作ってもらった画像があるんですが・・・
あいかわらず日本語が変汗

。
しかしながら、こうした「こんなのあったらいいんだけど」的なアイデアや思いを、
すぐに形にすることが出来ます。
この0→1への早いスピードが今後の事業運営のカギになってきます。
。
それが実現できたのが、
コロナワクチンサイトです。
あれ、SPIRAL(R)というノーコードツールで作っていました。
。
今まで普通に開発すると、最低半年はかかり、
コストも膨大になるようなウォーターフォールモデルの開発に比べ、、、
ノーコードであれば、
早く開発でき、
お客様にもすぐにリリースできる、
お互いにとって、
メリットがあります。
。
それにAIを付けてさらに早く・確実なものにしたい、
というところなんです。
ノーコードは不足しているエンジニアの工数を補い、
開発の現場も助けるため、開発会社にとっても寄与できます。
。
介護の現場でも
介護の現場でもノーコードツールが必要です。
。
なぜなら、実は・・・・
使わざるを得ない介護ソフトを使いながらも、、、
実は
「使いづらい」
「もっとこうしたらいいのに」
と思っているけれど、
範囲が大きかったり、自分たちでどうにもできないものだ、
と思っているからです。
。
kintoneを採用したのも実は・・・
電話メモから支援経過にアクションボタンで転送したり、
入居やショートステイ・デイ・職員のシフトから、食事数を自動集計したり、
支援経過をカレンダー形式に見せたり加工することで、、、
現場が楽になる方法を常に模索してきました。
。
ノーコードは介護の現場でも使える!
そういうわけです。
。
気になっている方は、
ぜひ、25日(木)現地に行くか、、、
確かZOOMでも大丈夫なはずですよ~、ぜひ!

コメントを残す