おはようポコポコダンボールメロンパンナ
どうして苦難ばかり・・・それは
10/1は、、、、〇〇の日でしたが、
坂井あわら倫理法人会のナイトセミナーに行ってきました。
。
こちらに参加するためでした。。。

。
インプットばっかり・・・
動いてばっかり・・・
1日で忙しいのに・・・
という思いももちろんありましたが、
自らで行くことを決断しています。
結論、行ってよかったです。
。
行くとぎっしり!
100名を超える参加者がいらっしゃり、

。
そのあとの交流会もぎうぎうでした汗。
ご挨拶もできました。
ありがとうございました。
。
苦難のレベルがはんぱない!
他の倫理法人会の案内にあるように・・・
最愛の父はじめ、
周囲の大事な方の死を実感しています。

。
それを、
なぜ私ばかり苦労するのか
私は悲劇のヒロインだ
周りも巻き込んでやろう
なんて悲劇的に、被害者的に言っていたら、、、
きっとそんな人生で進んでいただろう。
。
しかしながら、まったくの真逆で
(結果的に)父からのプレゼントだ
独り立ちしてやろう
目の前の人にお世話になろう
お世話になった人にお返ししよう
と、、、、、
前向きにポジティブに、
そして他人のせいにせず、自分事として動いていけば・・・
。
そしてなぜ苦難が降り注いでくるかというと、
生きてるからしょうがないんじゃ!?
そう悟っているようにも思えます。
。
認知症の症状の一つが被害的に
介護の現場で被害的に、
というと、認知症の症状の一つで上げられます。
たんすに入っていた衣類が盗られたんです。
財布や通帳を取り上げられて、子供に奪われたんです
あそこに置いてあった財布がない
と自分で置いたり、隠したりしたのに、
盗られた、という方がいます。
。
これは認知症の典型的な症状の一つであり、
さらには作話と言って、
玄関に男性が立っていた
深夜にとなりから機織りの音がする
そんな荒唐無稽な話をされる方もいます。
。
そんなことないよ
と全力否定したい気持ちもあるでしょうが、
その方が話す様子や目線などをしっかり見ていてください。
。
その人の中では、
本当に起きている!
ように話しているんですよ。
ですから、驚きです。
。
対認知症の方には、否定しない、阻害しない
そんな認知症の方と接するには、
テクニックが必要です。
それは、
・否定しない
・反対しない
・阻害しない
・邪魔しない
と、こちらがストレスがたまることばかりです汗。
。
会話については、
基本的にオウム返しをすればいいので、
嫁に財布を盗られた!
と言って来たら、
あらら、お嫁さんに財布を盗られたんですか!
とオウム返しをして、
対応していて、
うんうんと話を聞いていくだけでいいです。
。
そこでやってはいけないのが、
お嫁さんはそんなことする人ではないよ。
またそんな話をして
と否定したり、
反対したり、すること。
さらにヒートアップしますから。
。
話を聞いていくと、そのうち別の話題になって、
過ぎ去っていきますから、、、
うなづきはするけど、
話の同意をしなければ大丈夫です。
。
山本 莉那さんが人生を全否定したら・・・
山本 莉那さんが自身でもおっしゃっていました。
。
それまで起きた苦難やつらいこと、
大事な人の死、人生を全否定したら・・・・
今の自分はないな
とおっしゃっていました。
。
詳細は書きませんが、
そこには壮大で、ものすごい話でした。
自身でもおっしゃっていました。
。
自分が悲劇のヒロインだ!
なんて話をしていたら、、、、周囲は「ふぅ~ん」で終わり、
人のご縁などもつながらず、
今の自分はありません。
それくらい明るくポジティブで元気な様子で語られていました。
。
だから、認知症の方と接するときにも、
いろいろと言われるけど、
明るくポジティブにリアクションを少し大きめに、、、、
一緒に喜んだり、
一緒に悲しんだり、
一緒に悩み、
そして否定しない、、、、
であれば、
人は鏡、そのうち被害的な訴えや作り話などは、
減っていくことでしょうね。
。
そんな認知症の方との接し方を改めて、、、
学ばせていただける場になりました。
。
山本 莉那さん、ありがとうございました。
それでは引き続き、、、、
モーニングセミナーに行ってまいります!
コメントを残す