むにゃむにゃ、ハヤシです。
おはようございます!
本日火曜日です。
カフェあんのんの思いやりランチと、冷製パスタランチは今日までです。
ツナラタトゥユですよ~~~
介護保険負担が3割に!
8月は何の月かご存知ですか?
そうです、
新しい負担割合が登場する月なんです。
なんと、今年から介護保険の3割負担が登場したのです泣
年収340万円以上の方が、なんと3割に。
これまでは1割や、かろうじて2割負担というのはありましたが、、、
3割だなんて。
デイサービスやヘルパーの料金が3倍に。
1回700円程度だった、デイサービスの利用料が1回2100円に。
1回260円程度だった、ヘルパーの利用料がなんと1回780円に。
要介護2で特定施設入居者生活介護を利用した場合、
1ヶ月で22000円程度が、なんと66000円程度に。
医療保険の二の舞になっている
と私はセミナーでお伝えしております。
単に介護保険制度の説明であれば、
お近くのケアマネさんや、
包括支援センターさん、
市役所でお聞きになっていただければと思いますが、、
私が説明したいのは、★の部分。
冗談っぽく言っていた3割が現実化。
この話をしはじめたときは、まだ1割負担で、
2割・3割も・・・なんて冗談っぽく言っていたのに
3割負担が現実になってしまいました。
保険者(市町)の割合が増える。
現在、介護保険全体でまかなう税金の部分(50%)のうち、
保険者は12.5%の割合です。
これがH29/4、総合事業がはじまり、19.5%となりました。
今後、国は保険者(市町)に丸投げしていき、
予算も意思決定も負担もすべて押し付けてきます。
さらに今後は・・・・(泣)
65歳以上の方が支払う介護保険料は、
2000年の介護保険制度設立当初は、月額2900円ほどでした。
これが2018年には、5700円ほど、
なんと2025年(平成37年)には、8165円になる、
なんて厚生労働省もホームページで書いています。
証拠はこちらです。
第6期計画期間・平成37年度等における介護保険の第1号保険料及びサービス見込み量等について
40歳を超えたら支払う介護保険料も、
将来的には30歳以上から、または20歳以上から。
さらに年金だってどうなるかわかりません。
そうならないための制度設計をぜひ、
お願いしたいですよね。。。。
さらに私達の若い世代については、
先行きが暗いですよね、、、、
私達ができること。
まずは、介護保険が必要にならないよう、
認知症にならないよう、
運動不足にならないよう、
生活習慣病の予防
体力づくり
これですね。
国は間違いなく、
介護状態にならないための介護予防に力を入れています。
私達も、
簡単に医療にかからないために、
強靭な体をつくるために、
糖尿病にならないために、
できることから始めましょう。
それは体作りですよね。
適度に走る、
体を動かす、
活動量を増やす、
そんなところから始めましょう。
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