おはよういなりずしのみことたぬきおに
運営指導が終わりました。。。
運営指導が先日終わりまして、
Facebookにアップしたとおり、こんな姿になりました(笑)

。
たくさんのコメントやお声を頂きまして、
ありがとうございました。
言ってるだけで、実際は元気です(笑)
。
指導の内容は・・・
そして実際の指導の内容とは・・・
色々とありまして、
先日の全体ミーティングで共有しました。
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結論を言うと
致命的なものがなかった。。。
はずでよかったです。
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3つの指定と、予防を含む事業所があるとなると、
範囲も広く、また細かく法律などを読み込む必要があり、網羅性がほんとやばいところでした。
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例えば、居宅介護支援の「退院連携加算」については
「面談し」
とこの3文字があることで、
実際に足を運んでいるか、を支援経過に書く必要もあるし。
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居宅介護支援の「入院時連携加算」については
「FAXが届いたことを確認するための電話をする」
なんてローカルルールも言われて、
時代に逆行するような内容に辟易しております。
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さらに「通院同行加算」については、
念のためでしたが、ケアプラン2表の修正、関係者への配布、配布したことの記録まで必要となるなど、、、
「よほど金出したくないんかい」
という思いをするほどです。
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また書面については、
・重要事項説明書の記載内容が一部古い・わかりにくい
・運営規程の記載内容が古い
・入居契約書が〇〇
など書面に関する指摘もあって、
いやそれ、指定変更の時に提出してるんやで、その時に指摘してよ
と思いつくところもあって、
いろいろと考えさせられます。
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まあでも、これらを踏まえて今後の再発防止策を考える必要があります。
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日常的な予防や対策が一番
私が考えるに、6年ごとや、開設1年以内に来る運営指導の対策には、、、、
ウルトラCはない、一夜漬けは出来ない
とはっきり言います。
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なぜなら、運営指導の通知・案内から、1か月ほどしかなく、
これを変更・延期については、天変地異や他行政との重要調査のバッティングなど、
よほどの理由がないと変更できないため、
この1か月で対策するのはまず不可能です。
。
だから日常的な予防や対策、実施している内容が、
重要なことがわかります。
悪質なことがばれると、監査に切り替わり、
信用を失い、遡って返還請求される可能性が高いので、、、
大きなダメージになります。
。
であれば、日々の業務に不安や疑問、質問が湧いたり、
法改正により変更・追加があり、疑問がわいたら・・・
都度、行政に確認をする
を怠らないようにする必要があります。
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ポイントは
減算にならない対応を。
が重要になってくるので、、、、
例えば、、、
・虐待防止委員会を開催・実施できていない。
・BCPに関する対応をしていない、
・感染症対策委員会を開催、実技研修を開催していない
となると、1%減算になり、
悪質とみなされると遡って介護報酬を返還させられるなど、減算やペナルティが発生するものがあるので、
そこはしっかりと対策を取る必要があります。
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今回はお蔭様で、、、、委員会を開催し、
継続的に行うことで、対応が出来たことが多々あったので、ほんとよかったです。
なので指導の時に例えば、虐待防止委員会については
処遇改善も含めて委員会を設立、担当を割り当て、
継続的に運営を行ってきました。
未整備の期間があったので、同時に身体拘束などの話題を定期的に取り上げ、話をしてきました。
と言うと、
行政の方々も
「そこまでちゃんとやっているのか」
と姿勢を認めてくれました。
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日々の積み重ね、
今年の取り組み、
防災委員会の取り組み、
などなど、
改めて、全員で日頃から行うことの大切さを実感したのでした。
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お疲れ様でした。
。
今後は・・・・
おっとノウハウになっちゃうので、
そこは書きません♪
。
年末の忘年会で盛り上がりたいと思いまする♪









































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