おはようオオカビ男(オオカビおとこ)
杉本県知事がセクハラで辞職・・・
杉本福井県知事がセクハラの代償で辞職することになりました。

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次の選挙までの2か月間、
年末年始の忙しいとき、決済が慌てて必要なときに、、、
選挙を行っている暇などないのに!
と思っている方々もいるでしょうが、
一体なぜこんな事態になったのでしょうか。
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せめて第三者委員会の報告を待って、
次の選挙の体制を整えて(候補者じゃなく)、
からでは待てなかったのでしょうか。
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二つの側面
セクハラで辞めることについて、
二つの側面があります。
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被害者をしっかり守ること
被害者をしっかり守ることです。
ハラスメントかどうかを決めるのは、相手です。
内容に関わらず、「嫌だ」「気持ち悪い」「体罰を受けた」と決めるのは先方であり、
特に今回はセクハラですから、
先方が特に嫌な気持ちになったことでしょう。
これは一度であっても許される、
というものではないのです。
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内容によっては・・・ということ
別に内容によって許してもいいのでは?
という話です。
内容がそれほどでもない、
一度だけだから、
そこまでのことか、
そんな風に思う方もいるかもしれませんし、
内容がわからないから、という方もいるでしょう。
それが横行してしまうと、ガマンすればいいのか、という話ですが、そんなことはありません。
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だからこそ、第三者委員会の調査結果を待っていたのですが、、、、、
早々に辞めてしまう、
ということは、
・やましいことがある
・認める
・ふざけてやったことを大きく反省している
という側面と、
調査結果を待たずに、「これはセクハラと言われたのですから」と、
潔く辞めるということに。
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自分や会社を客観的に見れる力
はやし自身の能力の一つが、
ある程度、自分や会社を客観的に見れる力があると思っています。
これは二つの側面があると思っています。
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メリット
自社や自分を客観的に見れることで、、、
事業内容や現状などを捉えられるので、特に、、、
・ブログやSNSなどの客観的な内容
・事業運営でも第三者の目線を常に持つ状況
・プレスリリースをかけるときなど事業評価につながる
ということになります。
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デメリット
いうほど客観的に捉えていない、
次の行動がとれていない時がある、
現状認識がそもそも甘い。
そんな側面もあります。
結局客観視してるって言ったって、、、、
「自分側、自社側」にいることは間違いないわけで。
危機感がなかったり、
次のアクションにつながらなかったら意味がないわけで。
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客観視できるパートナーが隣にいること
そして重要なのが、
自社や今の状況を客観視できるパートナーが隣や周囲にいることが重要です。
客観的に見てこうだ、
と意見してくれる人がいると、
今行っていることが、
どう見えるのか、を考えることが出来ます。
とは言え
その人の視野が狭かったり、
その言葉を避けたり、
全体的に違う方向に行っていたら意味がありません。
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少しでも異を唱えてくれる人がいるのは、
私にとっては重要であり、
アドバイスを求めたり、
やることは変えないけど、内容を調整したり、
することはあります。
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結局やるのかよ
と思われるかも知れません。
以前は周囲の意見で、結局やらないこともありました。
でもそれでは、会社の未来は作れません。
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なので、考え方を変えて
やることはやる、
ただ、アプローチや実際にどうするか、を修正する。
程度として考えています。
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社長が必要だと感じたら
それは必要なことであり、突っ走るくらいがちょうどいいのです。
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だから、、、、後の祭りですが、
テキストメッセージを送る前に一度、思いとどまったり、
この内容でいいのかと考えたり、
このメッセージ、客観的に見てどうか
と送らなければ、、、、
辞めるまでにはいかなかったことでしょう。
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セクハラした事実は変わらない
ただ残念ながら、
いかに知事がどれだけ素晴らしい功績を残そうと、、、、
相手が受け止めたセクハラだった
という事実は変わりません。
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ふざけたつもりで書いていた
では済まされません。
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しっかり枷(かせ)を抱きかかえながら、
大いに反省して進んで欲しいですね。
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県知事としては笑顔あふれる、
フットワーク軽く仕事され、
いろんなところに顔を出される。
これまでの仏頂面知事のイメージを塗り替える、
素晴らしい知事のお仕事でした。
お疲れ様でした。










































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