おはようブラックおむすびまん1号
映画、プリンセストヨトミを見た。。。
映画、プリンセストヨトミを見ました。

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大阪に国がある!?
そんな不思議な話であっても、
大阪のおっちゃん・おばちゃん達は本気で信じている!
と錯覚させるような、
愉快な内容でした。
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何よりもキャストが豪華で、
主役級の方が何人も・・・これで3本は映画作れるんじゃないか?
と思ってしまうほどで、
総理大臣編(中川貴一編)、
会計監査編(堤真一編)、
をスピンオフで勝手に期待しております。
わくわく。
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きっかけは謎の財団法人OJOの会計監査に入るところから。
古い建物に入ると、
謎の集団がいて、
昼休憩になると全員がいなくなる。
堤真一らは出入り口が一つしかない正面にあるお好み焼き屋にいたので、
出入りがあればわかるはずなのに、、、
忘れたケータイを取りに行ったら、
全員がいない!?
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そんなひょんなところから、
ストーリーが始まります。
謎の代表、笹野高史さん、

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影の人物、中井貴一さん、
などなど、魅力的な方々が面白楽しく登場してくれて、
見ているだけでほのぼのします。
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ストーリーは王女に振り回されていく
そんなプリンセストヨトミですが、
ストーリーは王女に振り回されて行きます。
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そんな話あるかいな、
と思うかもしれませんが、
大阪都構想を本気で夢見て、
実現させようとしていた、ドリーマー大阪の人たちですから、
違和感を感じさせないのが素敵です。
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また、綾瀬はるかが余計なことをする・・・・
なんてストーリーは王女に振り回されて行きます。

役は13歳の沢木ルカさん、
ショートカットでくっきりした顔立ちが素敵です。
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そして綾瀬はるかの行動がきっかけで、
大事になっていきます。。。
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本人の言動で大事になる
この映画を見ていて感じたことが、
認知症や被害的な訴え、作り話で大事になることがあります。
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過去に担当していた方で言うと
気が付いたら玄関先に男性が立っていて、
『帰れ』といっても帰ってくれない。警察を呼んだ
となりの家の機織りの音がうるさくて、警察を呼んだ。
となりの家と揉めている
なんかお迎えがあると聞いた、
町内の行事があるからよろしくね。
(実際はただのデイサービスの送迎)
(娘に)あの子はあかんのや、
私の通帳などを全部預かってしまう、一円も持たせてくれない、
あなたのところも気を付けね
そんな会話がリアルにあって、
背景も何も知らない方が聞くと・・・
ま、まじっすか
と驚いてしまいます。
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普通に忘れているだけ、
理解した周囲に言っているだけ、
なら可愛いものですが、
自分でケータイで警察に電話したり。
施設を出て行って行方不明になったり。
その頻度が多いと、かなりの問題になります。
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それこそが・・・・「介護の手間」が多いというわけで、
介護保険の審査会で、、、
・身の回りのことはほとんど出来て問題ないようなのに、要介護1になったり
・普通に要介護1程度かと思ったら、思いがけず重くて要介護3になったり
するわけです。
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大昔にいらした入居者は、階段だってお手の物。
ですから、毎朝のように、
施設の階段を下りてきて、
私なんでここにいるの?
娘に入れられた、電話したい
から一日が始まる、
という人もいて、この方はなんと認知症の手間がおおくて「要介護3」になった。
という伝説の方でした。
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事実を積み上げる
そこで、介護保険の変更申請を行うのですが、
重要なのは「事実を積み上げる」ということです。
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認定調査の時、直近1か月の行動を聞かれ、
その大変さや頻度を聞いてくれます。
認知症や相応による手間があれば、
・どんな手間が、
・どのくらいの頻度であるのか
を伝える必要があり、
「週1回以上の場合は、ある」となる。
その項目を積み重ねる
べきです。
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例えば、警察を呼ばれてしまい、
周囲が困っているならその内容や頻度、どのくらいの人たちに迷惑をかけているか。
例えば、周囲に言いふらし、
周囲にフォローの電話をしているなら、その内容や頻度、手間の度合い。
例えば、ふらりと外出していなくなるなら、
その頻度と手間の重さと周囲への影響と。
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もしなければ・・・・
手間がかかっておらず、その程度や特記事項のみになってしまい、
せっかく変更申請をした意味がありません。
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12月1日付で変更申請した方・・
担当している利用者が12月1日付で介護保険の変更申請を行いましたが、、、、
知人・友人の関わりがはんぱなく多いのです。
週3日くらい訪問してくれ、身の回りのこと、薬のこと、病院の付添などなんでもしてくれました。
さすがにその知人は娘さんから止められ、、、、
月間の表にその対応履歴をまとめてくれていたので、、、、
調査員にそのまま伝えて!
とお願いしました。
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最低でも要介護1、
認知症があるわけではありませんが、大変な依存的な様子なので、
悪ければ要介護2は余裕でつくことでしょうね。
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その事実を積み上げ、
周囲がいかにフォローしているか、
大変なのか、手間がかかっているか、
を伝えていく必要があります。
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幸いながら、プリンセストヨトミでの王女はさほど手間がかかっていません。
残念ながら映画ですから、、、
誇張しててもその程度です。
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大阪は平和やなぁ。。。。ほのぼのと思う作品です。
ぜひ見てね。









































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