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大嫌いで大嫌いな情報公表制度、今年も調査が入りました。致命的な問題は、古い・廃業した事業所が残っていること。何度も苦情を言っているのに対応しない・・・この制度どう思う?No6080

おはようナミ

情報公表の調査が行われました・・・

先日、情報公表の調査が行われました。
大嫌いな、情報公表制度です。

過去にこんな記事を書いています

準備をしっかり行っておけば、
最短で30分から1時間程度で終わったこともありますが、

今回は1時間半ほどで終わりました。
関係者の皆様お疲れ様でした。

あるのかないのか、
微妙なライン、なんてのが一番ほんと邪魔くさい。

例えば、

サービスの質を問う場面がある

なんて項目は(実際はもっと細かく聞いてくる)

・第三者委員会のサービス調査や
・アンケートを実施する

などなんですが、普通の居宅介護支援などではありませんし、
法律的に必要と言われてもいないのに、わざわざ行う必要性にも欠けています。

うっかりと担当者が「ある」などと書いてしまったら・・・・
即行「なし」にすればいいだけなんですけどね。

それが・・・

・〇〇会議はこれに該当するかも!?
・運営推進会議で話しているかも!?

なんて邪推な気持ちを持ってしまったり、
少しでもよく見せようとすると、いけませんね、下心を見透かされています。

そこに余計な時間や労力がかかってしまいます。
そんなときはシンプルに「ない」にすればいい。

それだけなんですが、、、、

やはり自分たちも人間であり、

見栄を張りたい

と思わせてしまう、この制度自体がやっぱり嫌いです(笑)

あんしん村サポートセンター(居宅介護支援)を見てみると

それでは、あんしん村サポートセンター(居宅介護支援)の
情報公表サイトから、レーダーチャートを開くと・・・

福井県平均から見ると

・利用者の権利擁護
・相談・苦情等への対応

が少ないという結果になっています。

これを見ると、「劣っている!」と思われるかも知れませんが、

内容的には

・苦情対応マニュアルもあるし
・苦情が発生した場合の対応や、本人・家族への説明もしているし
・本人が言えない・書けない場合の重要事項説明書や契約書も完備しています

ただ、、、

・苦情そのものがない
・第三者委員会の利用がない

そういった理由で、このチャートが不足している、
と思わせてしまっているので、

これをぱっと見た方が、

あんしん村は劣っている!

と一律的に見られてしまうこと、

これをよくするために、、、
第三者委員会を利用したり、
自身の事業を見直しをして少しでも良くしていけば、

なんてメッセージがあるのでしょうが、
余計なお世話。

そんなリソースを割くくらいなら、利用者一人でも増やすエネルギーに充てたいのです。

致命的な問題は、古い情報が残っていること

こうした点検を毎年行い、
定期的に調査を行うことで、

情報公表のサイトはようするに、鮮度が命!

と歌っているように思えますが、致命的な問題を感じています。

それは・・・

古い情報が残っていること

これは致命的すぎます。

なぜなら、

平日夜19時すぎから、毎日入れるヘルパー事業所を調べたい

日曜午前に入れる訪問看護事業所を探したい

特定施設入居者生活介護で利用できる施設を探したい

などのニーズで検索した場合、

・古い情報や施設・事業所が残っていること
・最新化されておらず形骸的に残っていること
・「日曜サービス化の訪問看護」で調べても、古い事業所がヒットする

そんなこともあり、
結局一覧から電話しても、まともにつながらない事業所だってあるのです。

それって結局、

鮮度が古すぎる・・・

というわけ。

古い施設・事業所が存在し続ける理由

では、情報オタクの林が(笑)、
この謎を解明します。するとそれはシンプルに

廃業した事業所・施設の情報を削除するフローがないこと

現存・存在している事業所は毎年、郵便物で情報公表の案内を送り、
手数料を払え督促状を送っているのですが、、、、

・廃業した事業所の情報が共有されていない、縦割り?
・「存在しない」と返信してきた事業所の後追いをしていない?または、公表しない設定をしていない

ようするに縦割りだったり、
古い情報が存在することの危機感がないがゆえに、放置されているというわけ。

今回はその旨を直接担当者に伝えるケースがあったので、伝えたり、
調査が終わったそのコメントのところにぎっしりと(笑)
記載して終了。

調査員はなじみの方なので、
明るく雑談も交えて無事終了しました。

この制度によるデメリット

毎年の報告にかかる作業時間、
数年ごとにくる調査に対する作業時間、

さらには、情報が最新化されていないことで
かかる手間・・・たくさん!

しかもこれらの報告や調査にかかる費用は、
事業所が負担しています。

福井県の場合は

1調査手数料が6,000円、
調査に来られると、22,000円または20,000円。

それならケアプランデータ連携システムに支払う方がよほど、
生産性を得られるのでそちらがいいです。

そして協力しなかったら取り消しのペナルティ・・・・

しかもアクセス数やどれくらい利用されているかもわからず、
肝心の利用者や家族にはヒアリングもされず、
利活用できているか実態把握もされておらず、

まさに

第三者委員会を入れて、適切に調査せよ!

何度も苦情を上げているが、返事も説明もない。どうなっているのか。

古い事業所・存在しない事業所が掲載されていて迷惑かかってる

そんな苦情や申し立てへの対応がなされていない事業所、どう思うよ。。。

この情報公表制度、
あなたはどう思いますか?

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)