頭痛が痛い、ハヤシです。
おはようございます!
レセプトに追いかけられている夢を見そうな感じです(笑)。
本日金曜日。
経営者モーニングセミナーからのスタートですが、
あんのんも通常営業しております。
福井でもこども食堂が知名度を上げておりますね。
朝ごはんが食べれない子供がいる、
一人っ子で家族と一緒にご飯が食べられない子供がいる、
貧しくて食事できるお金がない、
いろいろな子供に関する問題を受け、
こども食堂が広がりつつあります。
現在日本では2000箇所あるとされ、
社会的役割をになっていると思われます。
福井でも「福井 こども食堂」で検索すると、
こちらのサイトが出てきました。
(画像にリンク貼ってあります、以下同)
もう少し調べると、社会福祉協議会では、
1年間20万円の助成が受けられ、
活動をうながしています。
福井市のサイトでも
円山・和田地区の地域包括支援センター様での集まりでも、
嶋田病院様が行うこども食堂の内容について、
話が出て、こういった取り組みなどを知ることができました。
こども食堂を行うことが目的ではなく、
認知症サポーター養成講座などと組み合わせて、
子供たちにも、
・認知症のことを知って頂く
・認知症の方との関わりを知って頂く
・見守りにも加わってもらう
という目的もあり、
頼もしいですよね。
「高齢者の皆さんに優しく接して欲しい、
何度も同じことを言うけれどそういう病気だと知って欲しい」
などなど書きました。
おとな食堂の開設
こども食堂に対抗して、
というわけではありませんが、
おとな食堂があってもいいのかな、と思いまして。
独居の高齢者が増えており、
先日のケアマネ更新研修でも悩みの種になっておりました。
独居だと、
・食事摂取がちゃんとできない
・コンビニや好き嫌いで栄養が偏る
・転倒など事故があっても気付けない
・第三者が関わる必要があり
・認知症の悪化で薬やお金の管理ができない
・病気の悪化で認知症がひどくなる
まぁ、なんというネガティブ要素満載なんでしょうか(泣)。
おとな食堂を開設したのは
・歩ける人、お店に来れる人に
・栄養価が偏らないよう
・電話したり血圧測定も
・お土産を渡して夕食に
出来る限りその地域で見守られながらすごして欲しい、
という願いを込めて開設しています。
先日のケアマネ研修で上がったこととは
現在できないこと、
サービスを入れること、
これは現役のケアマネであれば得意です。
しかし、過去を見据えて、将来の予後予測をするケアマネが、
本当に優秀なんですよ、そうおっしゃっていました。
つまり、
現在:足が悪い
という現状に対して、
やれ車椅子だ、歩行器だと言うケアマネは多いですが、
過去:病気や骨折暦があり
現在:足が悪い、痛い
未来:再度転倒の恐れ、筋力低下
と過去から遡って、
症状や状況を考えるケアマネージャは少ないということです。
おとな食堂に参加する良さとは
・血圧を測る
・歩いてリハビリになる
というのもいいですが、
食事はみんなで食べると美味しい
これが原点になるでしょうね。
それはなぜかというと、
はやしが寂しがり屋で(笑)、
社長だと構ってくれなくて(笑)、
お年寄りなら構ってくれる(笑)、
というわけです(笑)。
まぁ、半分冗談です(笑)。
そんなおとな食堂、
週1・2は開催したいなと思います。
曜日を固定すると、
デイサービスに行っていて来れない、
なんて声もありますからね。
開催日はいつか?
ブログに書いているわりには、
おおっぴらに告知せず、
地域の高齢者に直接お知らせしたりしています。
なので、
??日にやってます!
なんて告知はしませんので、あしからず、、、、
まずはやってみますね。
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