No3431 地元、円山小学校のキャリア教育で授業を担当いたします、ケアマネとして地域の問題として小学生に伝えられることとは。その２

なんだか眠りが浅い毎週木曜日、のハヤシです。

おはようでござ～～います。

昨日はなんと、カフェあんのんがお休みの日でした。

本日もちろん営業します。

いよいよ明日になりました、円山小学校・キャリア教育授業

No3427 地元、円山小学校のキャリア教育で授業を担当いたします、ケアマネとして地域の問題として小学生に伝えられることとは。

そしてまた行ってまいりました。

今度はリハーサルです。

相変わらずパワポで作っています。

小学６年生に伝わるようには？

６年生が知らない漢字を使わないように、

専門用語を使わないように、

イラストを多くして伝わるように、

となるべく工夫して作りました。

リハーサルを通じて、

PTAの役員さんに見せることで、

・あの言い回しはこうしたほうがいい

・言葉が難しい

・お金の話をすると深すぎる

そんな貴重なご意見を頂きまして、

よりよいものができたと思います。

ケアマネージャという仕事は、わかりにくい

ケアマネージャや訪問看護師・デイサービスといった事業所の関係は、

よく設計士と大工さんにたとえることがあります。

家を設計するのが設計士、

家を建てるのが大工さん、

であれば、

介護の計画を立てるのがケアマネージャ、

介護のサービスを提供するのが事業所、

といった具合です。

今回これを入れようと思いましたが、、、、、、

やめました。

介護は支えあいです

前述の記事でも書いたように、

介護がこんなしんどくならないように、

みんなで支えあうのですが、

そのうち

介護や医療について、

事業所をつなげたり、

利用できるように調整したり、

みんなで顔を合わせる機会を作ったり、

するのが、、

ケアマネージャの仕事なんです。

としました。

ここはPTAの方々もすんなり受け止めて下さりました。

ヘルパーさんや看護師さんのように、

直接関わってありがとう、と言ってくださることと少し違い、

黒子として動いて、

何かあったらケアマネさん！と動いたり、

あれやこれやと調整したり、

すぐ訪問したり、

することでヘルパーさんたちと違ったありがとう、をいただけます。

キャリア教育で説明することのゴールは？

まず、認知症について理解して頂くこと、

小学生でもできること、

これを伝えようとしています。

そのために。

認知症ってどんな病気？

これを二人組になり、

９０歳の方と小学６年生との会話と思ってロールプレイをして頂きます。

同じ話を何度もされる、、、、、

ことで気付いたこと、感じたこと、

から、認知症という病気について知って頂く。

しかも、大人も知らないという事実も伝える。

なぜ覚えられないのか、病気のせいである、ことを伝える。

小学生ができること

・ふらふら・きょろきょろしている方

・靴をはいていない

・お店の人に怒られている

見かけるかもしれません。

そのときは、

近くの大人に言って下さい。

（直接声をかけたらあかんのかも）

「あの人、ふらふらして危ないよ」

「あの人、くつはいてないよ」

「あの人、認知症じゃないの？」

決め付けはよくありませんが、

大人に気付いて頂ける場合もあるでしょう。

もちろん、キラリ情熱人でとりあげて頂いた内容もお見せいたします。

まとめ

ところまで作ってリハーサルに行ったため、

まとめができておりません(笑)。

今日仕上がる予定です(笑)。

ここで書きながら作っておりますが(笑)、

最終的には

「認知症のお年寄りでも住みやすいまちづくりをしよう！」

となりそうです。

実地指導、情報公表、処遇改善、キャリア教育、

２月はてんこもり(笑)。

一つずつ終わることで肩の荷が下りていっています。

ありがたやありがたや。