ミスドでFilemakerをごそごそ、ハヤシです。
おはようでございまっす!
今日は水曜日、今日もごりごり参ります。
昨日はなんと、あんのんが休みでした。
ご来店くださってすみません。
21日(木)から26日(火)まで、感謝祭!です。
あんのんカレーを使ったメニューがいろいろ出ますので、お楽しみに!
久しぶりの TOMO’S ケアプランです
日常生活がほとんど出来ていた方が突然の全介助、どうする?
ご相談をいただきました。
今まで歩いたり、自分のことが出来ていたのに、
脳梗塞を発症、救急搬送して、
すべてのことが自分できなくなり、全介助になってしまった。
家をリフォームしたばかりだが、寝たきりには対応できない、どうしたらいいのか。
まず相談をいただいたときのケアマネの対処方法として、
・協調しながら話を聞く
・大変でしたね、がんばっていますね、とあいづちを打ちながら共感する
・冷静に事実関係をヒアリングしていく。
・今後の希望・要望を可能なら確認する。
ということを行っています。
介護の相談をしに来られる方は、
・誰に相談していいか分からない
・身内のことで困っている
・親身に相談に乗ってほしい
・おおっぴらに公開できない秘密の悩み
と、来られています。
なので話を聞く、ということが大事なわけです。
大事なことは、
・対処方法を求められたときに、方法を伝える
ということであり、
・施設入所も臨んでいないのに、施設を紹介したり
なんてことはしません。
あくまで会話の中で、
今後どうしたいですか?と聞いていきながら記録していきます。
ほぼ自立から寝たきりになった方について
ケアマネージャとして担当するのであれば、
入院されたのであればまず病院に訪問して、
状況を把握します。
本人に会えるのであれば会って話を聞きます。
・治療の方向性、医師の方向性
・入院の期間、退院の目処、
・介護保険の申請が必要かどうか、
・医療依存が高ければ病院のまま、転院の可能性
・安定していれば施設の方向性、
・家族の介護力の可能性があれば、自宅も検討
を確認し、
施設や自宅の方向性があれば、検討していきます。
今回は、脳梗塞が起きてすぐなので、まだ何も見えていない、、、、
ので動くことは難しいです。
ご家族が医療・介護関係者だとありがたい面も、また弊害も。
ありがたい一面:
娘さんや息子さんが介護の仕事をしている、
身内に看護師がいる、
などのケースだと、自宅での介護、
といったときに技術的にカバーできるケースがあります。
また、知り合いに看護・介護の方がいらして、
お手伝い頂ける、
知り合いの訪問看護やデイサービスを紹介いただける、
というケースもあります。
弊害:
逆に制度がわからず、動けない。
ということもあり、
・どうしていいかわからない
・うろたえて何も動けない
とオタオタされるケースもあります。
例えば、ヘルパーをしていたが、施設のことはよく分からない。
施設勤務だから在宅のことはよく分からない、
といったことですよね。
少し様子を見てまた病院に訪問。
病院に行っても方向性は見出せませんでしたし、
これからリハビリや治療でどのようになっていくかわかりません。
脳梗塞で寝たきりでしたが劇的に良くなった方もいますが、
胃ろうになり他病院を経由して施設入所になった方もいますし、
胃ろうで気管切開を行いましたが自宅でがんばる方もいます。
いろいろなケースがあります。
本人の回復力を期待したいですね。
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