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うちのことミニセミナー、
初めてのカフェあんのんで開催しまして、
無事終わりました。
ありがとうございました。
テーマは、
「シニア向け住宅のススメ」
という内容での内容でした。
二部構成とした内容。
第一部は、
林自身の終活、自己紹介、
そして介護保険制度についてのざっくりとした説明。
木だて家・山田氏の自己紹介、
手がけた家の説明。
ミタス・米村氏の自己紹介。
福祉用具貸与、住宅改修、住まい整備事業の説明など。
第二部は、
具体的な事例を元に
・トイレ
・玄関
・浴室
・廊下
・屋内
などなど、
リフォーム時に注意するポイントをお話しました。
チェックリストや、
プレゼン資料も、
持ち帰って
手元に残るように。
しました。
住宅改修や、
シニア向け住宅には、
まだまだ経験がたりない、
若輩者のケアマネですが、
少しはお役に立てるよう、
さらなる勉強をしてまいります。
その場で話した、
林自身の相続、
伯母の終活を手助けしてくれたツールが、
エンディングノート。
これがよかったと思います。
紹介してくれた人がこの方。
第一次相続で伯父が大変だったことを踏まえ、
第二次相続で伯母で同じ二の舞にならないように、
といろいろと動いていたときに、
伯母がぼそぼそと話をはじめました。
・葬式はふくい翆光苑で、
・法名は仏壇にあるから
・○○のお見舞いにいかねば
・年賀状をうんたらかんたら
と大事な話で、
正直聞くのはめんどくさいし、
いちいちあんしん村の居室に呼ばれるし、
朝礼の始まる前という絶妙なタイミングだったし(笑)、
でも大事な話をどこかに書いておかないと、
自分自身が忘れてしまいそう、、、、
その時に青木さんに出会って、
エンディングノートを見つけ、
これに書き始めたわけです。
その様子が、福井新聞様にとりあげていただきました。
最後の方に記載があります。
一緒にノートを書き始めた。
数年前から伯母は、
家族のことや葬儀の希望などをぽつりぽつり話し始めていた。
「ただ聞いているだけでは話半分になってしまう。
真剣に向き合いたいと思ったので」
上手にまとめてくださっていますが、
本音は「いやだなぁ」です(笑)。
セミナー参加者に聞いたら、
・終活をどうはじめたらいいか
・不安で
という住宅よりは、
終活に対する質問でした。
青木さんもおっしゃるように、
・エンディングノートを書くことが目的になったり
・終活をすることが目的になったり
・終活の手続きを淡々とこなすことが目的になると
それはしんどいと思います。
でも、
・これからどう自分が生きたいか。
・どんなライフスタイルを描きたいか。
・現実はどうか。
そこを楽しんで考えていければ、、、、
それを実現するためのツールが、
・エンディングノートであり、
・うちのことプロジェクトであり、
・終活のグループであり、
・各専門家
なわけです。
今回のセミナーの内容は、
住宅改修や、
住まい整備事業など、
かなり細かい内容までつっこみました。
これをすべて知っている必要はなく。
終活の極意は、
知っている人を知っている
でよく、
そういう細かい内容は、
ケアマネさんや、ミタスさんらの業者が知っていればいいわけです。
同じく、
税金がいくらになるのかは税理士で、
遺言書は行政書士で、
登記は司法書士で、
年金は社会保険労務士で、
その人たちを知っている人
すなわち青木さん的な人を知っていればいい、
というわけです。
次回のうちのことセミナーは、
12月18日(月)
13:30~15:30頃。
福井新聞社プレス21ホールにて、
講話者はこの方です。
お楽しみに!
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