飲み会は一次会まで、はやしです。
おはようでござ~~います。
金曜日が来るのが速いですね、、、、朝から雨ザーザー。。。
第2恐竜博物館、撤回、増改築へ
いいと思う。
隣接プランで行くならば、
・周囲の道路や駐車場の追加整備
・渋滞緩和のための対策
・飲食店やお店側の受け入れ
・市民の受け入れ
などなど考える必要があります。
第2恐竜博物館についての中間報告を見ていると、
なんだか金勘定しかしていない、、、、、
そんな風にしか見えないのが寂しいです。
第一の経済効果・波及効果は?
じゃあ、第一恐竜博物館の経済効果・波及効果はちゃんと言ってあるの?
ここが知りたいところなのでググると、こういう資料が出て来ました。
観光客は増えているものの、、、
第一恐竜博物館の地域経済への効果を見ると、、、
なんか表が読みづらい。
収入と支出がなんかあわない。
見方がわからない。
(2)産業連関表による試算で、
・現在の恐竜博物館の整備費 153億円
・現在の恐竜博物館の運営・事業費 106億円
・来館者による消費支出 748億円
これがなんで、支出で合計されているわけ?
って思います。
収支で見る?
勝山市への経済波及効果が別に書かれているのですから、
こういう書き方がいいんじゃないかな?
【県としての収入】
・勝山市の波及効果 年2.5億
・福井県の波及効果 (来館者による消費支出のうち福井県の分)
【県としての支出】
・恐竜博物館の整備費(減価償却) 5億円(適当)
・恐竜博物館の運営・事業費 6億円(105億円÷17年)
【収支】
・2.5億+県の波及効果-整備費5億円-運営事業費6億円、、、赤字?
を1年単位で計算し、合計していくのが、収支が見えていくように思えます。
これに加えて
・生産誘発
・雇用誘発
といった数字的な部分を加えてトータルで見える方が全体の収支バランスが見えてきます。
これから数字が増えて行きそうだから、第二を建設するのか。
赤字額があるけれどそこを踏まえて、どうするのか。
考えていく材料になりうるわけです。
上記の試算では赤字です。
金勘定がベースになるのであれば、
収支をちゃんと見えるようにしてからがいいんじゃないかしら、
そう思います。
分かりやすい資料を求めます
波及効果、収支など考えるならば、
県の役員たちも分かりやすい、
県民たちも分かりやすい、
そういう分析と資料で説明をしてもらわないと、
そもそも第二をどうするのか、
という話になりえないのだと思います。
見えないから、、、、、、第二辞めたんじゃないかしら。
ちがうの?
西川知事なら、「建設する」を前提にすすめようとするから、
「一旦中止」になったのは画期的なのかもしれませんね。
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