回線が遅くていらっと、はやしです。
おはようございます。
木曜日がやってきました。
キングダムも気になりますが、今日見学の方も気になります!今日も笑顔で!
親亡き後、生きていけるのか?
先日の福井新聞様に掲載されていました。
障害者を持つ親が、
自分がいなくなった後を考えると、どうしたらいいのか?
悩んで困って相談する先がない。。。。
ほんとこういうケースは多いです。
さてどうするのでしょうか。
一概に子の支援、と言っても様々なのは、
それは、子供が、
・介護保険適用のみ
・身体障害
・精神障害
・難病
と、お子さんの状態によって支援とその内容が変わるから。
親が介護状態、子が統合失調症のケース
に関わったことがありますが、
とにかくひどい。
・部屋の中は荒れて
・トイレもくみ取り
・周囲からの苦情
・デイサービスもちゃんと行けない(時もある)
・子はちゃんと受診していない、内服もない
・身内もいない
状態で、どういう支援ができるのか?
考えてしまいます。
成年後見制度を利用すればいい、という意見
いきなり書きますけれど、
親が金銭管理をしているところに、
横から「お金はこの人が管理してくれるよ」と、
言ったところで信用頂けません。
(親は認知症もあるから)
子は就労支援する、という提案
働けるなら就労支援。
働けないなら障害者デイサービス。
出来ることはした方がいいですねぇ。
子はヘルパーや訪問看護を利用する、という提案
家のことができないなら、ヘルパーを依頼する。
薬や体調管理ができないなら、訪問看護を利用する。
精神面の支えもできる。
成年後見人も、デイサービスも、
ヘルパーなどのサービスも、
どちらも金銭負担が増えてしまいます。
支援って、なんだかお金がかかることばかりなのね。。。。
支える人も増える、
関係者も増える、
そしてややこしくなる。。。。。
支援の正論ではあるけれど、
それが日本での当たり前となってしまいます。
さらなる法改正。
障害も介護も法改正があり、
使いやすい反面もあれば、
マイナス面もある。
こんな状態で、ケアマネ利用費の1割負担なんて、
ほんとやるんかな、理解得られるんかな、
ケアマネ大量に辞めんかな、って心配してしまいます。
なんだか、
マイナス要因ばかりが増えていく日本の支援制度、
増え続ける社会保障費というところは、
こういうことになっていくんでしょうね。
と、暗くなってもしょうがないので、
現状把握をもっと正確に。
・収入を把握する、年金・就労支援・その他。
・支出を把握する、日々の支払い、介護サービス費、その他。
・騙されていないか、不要な支出はないか。
専門家への連携
・新聞にもあったように専門家へ連携
・情報共有
介護サービスプラスアルファ
・親のヘルパーや訪問看護を利用しているなら、
・子にも入れるか、内容や体制を確認、
巻き込む
・地域包括支援センターや市役所を巻き込む
・障害支援の事業所も巻き込む
といろいろと動いていくことで、
支援が広がり、
出来ることが増えていきますし、
こちらの負担軽減にもなります。
こういう専門家が増え、
理解者が増えていく、
ことを期待したいです。
そのために出来ることもどんどんして参ります!
ケアマネとして出来ること
障害の分野はまったく知りませんでした。
認定調査やヘルパー、支援の度合い(B1等)
言葉も共通することがあり、混乱しました。
ケアマネとして出来ることは、
障害のことも少しは理解する、
困ったら包括支援センターに気軽に聞く、
一人で抱え込まない、
ってことも大事なんですねぇ。
まだまだ学び足りないことばかりですね。
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