ねむい、、、はやしです。
おはようございます。
もう金曜日、、、、経営者モーニングセミナーはリライムですからお間違いなく!
「関電幹部、原発地元有力者から金銭受領」問題
いろいろと問題が出てきております。
関西電力から金品を送ったのではなく、
高浜町から原発誘致の際は金品を無理矢理でも受け取れ!
と激高して受け取らさせられた・・・・
ということのようです。
どちらにしても、M氏が生きている間にはさすがに言えず、
亡くなってからの時効、
といっても半年しか経っていませんが、
いつかは公開されるネタだったんでしょうね。
ケアマネージャも利用者から金品を受け取るのか?
介護の現場でも起こり得ます。
ちっちゃいお菓子、
ちょっとしたおやつ、
訪問したときのお茶やコーヒー、
なんかは受け取った方がスムーズに行く場合があるのですが、
実際の基準や規定はどうなっているのでしょうか。
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準
第25条にこうあります
指定居宅介護支援事業者及びその従業者は、居宅サービス計画の作成又は変更に関し、利用者に対して特定の居宅サービス事業者等によるサービスを利用させることの対償として、当該居宅サービス事業者等から金品その他の財産上の利益を収受してはならない。
その事業所を推薦したからと金品を受け取ったり、
は受け取るのはNGです。
その理由は、
ケアマネは、公平中立であれ
というのがさんざん言われているからです。
しかし、利用者様やご家族から受け取るのはどうでしょうか。
明確な規定はありませんが、
利用者から金品といった価値の高いもの、
を受け取るのはお断りしています。
過去に頂きそうになったものとして、
・商品券
・お中元(大きい箱) 中身は不明、、、
・現金
はさすがにお断りしました。
同様にスタッフにも伝えています。
有料老人ホームでスタッフに現金
というケースもありますが、
原則お断りするのですが、
受け取った方がいい時もあります。
それは、
・入居間もないとか
・スタッフさんに特別にとか
・土地が売れたからとか
・退去までお世話になったからとか
という理由で受け取るケースがあり、
上司が承認しています。
いずれも、
スタッフらの互助会に寄贈したり、
スタッフらの打ち上げやお弁当代に漬かったり、
表向き受け取って裏で請求から引いたりと、
いうことをしています。
お断りするにも勇気がいるし、
受け取れないと言って関係性が悪化するのも問題ですからね。
だから、原則受け取らない、
として、あとはケースバイケースといったところでしょうか。
我ら介護スタッフとして一番うれしいのは、
利用料はちゃんと頂いているので、頂く理由はありません。
そんな金品をもらうためにしているのではありません。
そうじゃなく、
「ありがとう」
「○○さんのお陰で」
「デイサービス喜んでいる」
「笑顔で元気をくれる」
そんな日常的な会話や感謝、
それにも増して、
「非協力的だった娘さんが介護をしてくれた」
「親子の愛が深まった」
「有料老人ホーム入居して家族関係がよくなった」
という変化はもっと嬉しいものです。
お気持ちは大変ありがたいし、
個人的にも受け取りたいですが、、、、
金品はご辞退申し上げます。
現場からは以上です♪
コメントを残す