布団から出られません、はやしです。
おはようございます。朝から寒い・眠い(笑)。
けれども今日ももりもり参りましょう!
福井市・健康フェア2019に行ってきました、その2
11月10日(日)は、
福井市城東にある保健センターにて行われた、
「健康フェア2019」に行ってきました。
過去の開催を調べると、、、、
2018年は記録なし、
きっと豪雪の影響でなし。
2017年にはアオッサにて、
道端カレンさんが来られ、
2016年はまちフェスで同時開催、
とどうやら秋に開催されており、
今年は久々の自前開催だったようですね。
ゆえに集客に課題があったのかも知れません。
下肢筋力測定の必要性
下肢=かし、すなわち足の力です
昨日と同じ写真を使っておりますが、
これは下肢筋力の測定を行っています。
これはもう少し説明すると、
こういうことをしています。
足に機械を付けて、ふとももの力で
めいいっぱい押し出す。
ことでふとももの筋力をアップさせます。
また、今回は行っていませんが、
内もも(内転筋)を付けるというのも大事です。
ふとももの力を付けることで、
1、歩くこと・転びにくい体作り
2、内ももを締めることで失禁しにくい体作り
をしているのです。
だから下肢筋力をつける、
ようするに足の力を落とさない、
ことが大事なわけです。
転倒予防のための下肢筋力を付ける・低下を予防する
を、必ずといっていいほど、
予防ケアプランに入れます。
また介護の方でもリハビリの項目を入れる場合は、
必ず下肢筋力についてはケアプランに入れます。
なぜか。
転倒すると骨折し、介護度が急に落ちて、
先行きが短くなる。
失禁すると自分のプライドも傷つき、
生活に目的がなくなる。
家族の介護力も増える。
からです。
転ばない、ためのリハビリを口酸っぱくなるほど
義務付けるのはそういう意味です。
高齢者の下肢筋力のリハビリは?
なことをするのか(笑)。
きつい、つらい、しんどい、
そして体作りが目的、、、、、
のような筋トレは自分たちだって続きません。
そうじゃありません、
明るく楽しく集団でわいわいと、
軽い運動を継続的にする
これが肝です。
リハビリは週2~3やれば最低限。
やることよりも、
楽しく継続的に、
軽い運動を何度も、
行うことで継続的に行えます。
また、話す仲間がいて、
認知症予防や物忘れ予防にもなり、
社会的存在を満たすことになります。
デイサービスに通うだけでは不十分
週3回デイサービスに行ってリハビリしていても、
普段から寝ているだけでは体が衰えていくので、
普段の生活も注意が必要です。
なので普段から、
(1)ベッドから離れて生活する
(2)背もたれを使わずに座る
(3)ながら運動をする
(4)肉などのたんぱく質を摂る
ことが必要となってきます。
そのため、
・リハビリ担当は自宅でできる宿題・課題を出す
・利用者はそれを行う、チェックしてもらう
というところまで、
ケアプランで押し付けます。
そこまでしても出来ませんが、
やろうとしなかったら衰えていく一方ですからね。
体力測定を行う理由は
もう一つ、数字で指針を持つということ。
今回林の握力は、44kgと高くありませんでした。
体重は68kgと落ちていませんでした。
このように数字で指針を持つことで、
・筋力を落とさない、維持する
・定期的に検査する
ことが大事なんだ、
ということを伝えております。
高齢者のリハビリもブログも同じ
高齢者のリハビリは継続すること、
それは、
ブログも同じです。
やらされている、
書かされている、
楽しくない、
のでは続きません。
それよりも、
どうやったら続けられるのか。
楽しく書けるのか。
仲間を作る。
高齢者のリハビリとブログは通じる部分があります。
リハビリをすることが目的=ブログを書くことが目的
を速く脱出して、
転ばないこと=ブログが続いていること
失禁しないこと=周囲から見てもらえること
を喜びとして続けましょう!
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