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愚策の代表、介護サービスの情報公表制度に、私はNO!といいます、その2

 

昨日は介護サービス情報公表システムの調査の日でした。

 

福井ブログ!行政主体の愚策の代表、介護サービスの情報公表制度に、私はNO!といいます。

でも言っているとおり、

この制度に、私はNOです。

はっきり言わせていただきます。
(なのでリンクも張りません)

 

 

・調査費や維持費が事業所負担で

・準備や調査にも時間的に負担で

・提出しないと事業所取り消しとか脅され、

行われているこの制度、

 

早くなくすべきです怒。

 

 

そんな中、一番の負担というのは、

・事例がないもの(介護保険施設との連携がない、新任者の研修実績がない)

・そもそもないもの(情報公表のパンフ設置など)

そういったもので

 

レーダーチャートで出たりするもんだから、

 

プレッシャーはんぱなくうざいです怒。

 

まさに、事業所にとって負担でしかない!!!

 

 

一番腹立たしいのは、

・お客様が見られているかどうかの効果測定も一切しない怒

・運営費用もまったく見えない、まさしく公表されていない怒

・誰のために役立つなど理念も見えない怒

でしょうね。

 

 

過去には、

・調査員があれやこれやと指導する

・調査員がこういう様式でないとだめでしょと反論する

・まさに実地指導か監査か怒

という事態もあった中での、

現物調査でした。

 

 

 

今回の調査員は、

とっても丁寧で、すんなりと終わらせてくださりました。

 

その時間なんと、30分!

 

早く終わりすぎて、最後雑談して、

「あんしん村の見学もどうぞ」

を忘れておりません(笑)。

 

 

制度自体は腹立たしいですが、

対応する調査員でこんなにも、

スムーズに行くものかとびびりました。

 

 

本来はこの調査員さんのように、

・事前に「該当あり」と書いたものの、現物調査をする

のが、調査員による調査であり

 

 

・実地指導や監査のように

厳しくあれやこれやと言われる場ではなく、

「ない」なら「ないのね」と淡々とすごすべきこと。

 

 

早く終わって感謝しかありません。

調査の最後にはアンケートがあるので、

「終了すべき」

「制度の運営が公表されていない」

「事業所の負担だ」

とびっしり書いて提出し、すっきりしました。

お疲れ様でした。

 

 

 

ちょうど、弊社で働く他県から来てくれたケアマネが同席したのですが、

私の怒り具合に(笑)

30分で終わったことに、

淡々と終わったことに、

よかった、あれは負担しかないですよねー、

と感心してくれてました。

 

 

ちなみに、

1事業所あたり、年間6000円、

調査があると21000円ほど。

弊社は居宅介護支援、特定施設入居者生活介護、訪問介護と3事業所あり、

初年度はぜんぶ調査が入ったので、合計すると・・・・怒怒怒怒怒怒

 

そりゃ怒ります。

こんな愚制度、早く終わればいいのです。

 

 

 

 

ちなみに(2)

悪さをして、事業所取り消しになったコムスンは、

チャートがキレイに満点でした。

いかにこの情報公表制度が意味がないかを物語っていますよね。

 

 

「不用では」そんな声もリアルにあがっているのです。

https://www.minnanokaigo.com/community/C11676255/

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)