マリパいいね、はやしです。
おはようございます!今年もあと3日!
仕事納めの方が多いでしょうが、最終日は31日でしょうか、笑顔で参ります!
福井駅前、鶴来餃子が2020年1月に閉店・・・だと(泣)
悲しいニュースが飛び込んできました。
また名店が減ります。
何度も行った!
大好き!
というほどでもなく、
せいぜい今までに2回ほど行っただけで、
まったく貢献出来ていませんでしたが、、、、、
自称、無類の餃子好き!
としては困ります!
と共感しております。
ではそんな鶴来餃子、
生き残る術はあるのでしょうか。
餃子大好きプランナーはやしがガチで考えました。
鶴来餃子が生き残る方法!
あらためてメニューを見ると、
確かに昔のまま、
価格が少し高め、
というのは否めません。
しかしながら、
餃子は美味しいですし、
麺も食べたくなります。
(画像はすべて、GoogleMapsから借用、トリミングやサイズ縮小しました)
では具体的なアイデアがあるでしょうか。
1、クラウドファンディングで資金集め
まずは資金集め。
何はともあれ、取り急ぎ資金を集める必要があります。
沈金といった伝統技術や、
福井といえばというお店、
福井ならではのブランドを残す、
そういう目的では、ミラカナがおすすめです。
福井を代表する、
福井のためのクラウドファンディング。
目標は50万~100万でしょうか、
これは手数料を含めた金額で設定します。
その目的や内訳はなんでしょうか。
順に説明していきます。
2、コミュニティを作る
クラウドファンディングをする目的は、
コミュニティを作るです。
コメントを下さった方、
支援して下さる方、
シェアする方、
など支援する内容は様々、
その方々を集めてFacebookの公開グループでも作ります。
そこで騒ぎます(笑)。
先にコミュニティなのか、
先にクラウドファンディングなのか、
どちらかというと、
コミュニティが先です。
いろんな人を巻き込み、
クラウドファンディングするぜ、
と行う創立メンバーがいると面白いですよね。
先日の別のグループに投稿したら、
創立メンバーのバッヂを頂いておりました。
なんだか、これっていいね!
で、クラウドファンディングするための商品づくり、
支援内容づくりをコミュニティの中で相談していきます。
メンバーが欲しい商品、
食べたい商品、
というのを考えたり、支援策にしたりします。
2、インスタ映えする餃子・メニューの考案
改めてメニューを見ると、
微妙にというか少し高いです。
商品の差別化がブランドと価格しかなく、
他店が増えたことが主な原因なんでしょうが、
理由が必要ですよね。
だから、この価格に理由付けをするなり、
インスタ映えすることで価格を高く提供できる、
というものです。
そして10個で810円はボリュームがあるので、
女性向けやライトユーザ向けに量と価格を抑えます。
例えば、
○色鮮やかなツヤツヤ餃子、5個、400円
○クリスマスピカピカ餃子、5個、400円(シーズン物)
○薄皮スケスケ餃子、5個、400円
とインスタ映えするものを狙って、
照明も明るくしたり、
インスタパネルも提供します。
逆にメニューを絞って、
食材の在庫も減らしたり、
オペレーションも楽にします。
3、セルフ餃子
自分で焼く餃子って美味しいですよね!
店主が一人、アルバイトが一人と手が足りない!
という悩みがあるでしょうから、
そこはセルフで出来る環境づくりもします。
その名も「セルフ餃子」
餃子を自分で焼く、
ホットプレートを置いといて、
焼き方を伝えます。
○羽が付くためにはこうする!とか
○薄皮餃子は?分とか
○トッピングでこの組み合わせが最強!とか
美味しさと楽しさを伝えます。
また、冷凍やチルドでもテイクアウトで販売することで、
店内で食べない=コストがかからない
という意味で売上を上げることが出来ます。
自分で焼く=販売コストも下げられる
美味しい餃子が食べられる=通常値段で売れる
と二段階にすることでオペレーションも楽に出来ます。
また、ドリンクやビールなどもすべてセルフにして価格も下げます。
作り方などは動画にしたり、
Facebookグループにアップして、
二次利用・三次利用します。
4、体験型餃子作成
月に1回は体験型餃子を作れる教室を行います。
自宅でやろうと思っても、
○冷凍餃子で手軽にやりたい
○タネと皮の数が合わない
○うまく包めない・焼けない
○子供に上手に教えられない
といった悩みがあるでしょうから、
市販の冷凍餃子を使っての焼き方講座や、
上手な包み方・焼き方の体験型講座を行います。
そのレポートはFacebookグループにアップしてもらうことで、
繰り返し「鶴来餃子でお世話になった!」を周知します。
このあたりまでで、
クラウドファンディングの目標額を80万くらいに設定できるのではないでしょうか。
○インスタ映えする商品開発、パネル、照明追加
○セルフでできるホットプレートやドリンクバーなどの設置
○メニューや動画作成
○店舗維持費の足しに
反面、Facebookグループやファンはお金がかかることではありませんから、
大事にします。
それで3~6か月は騒げるでしょう。
次の一手はこちらです。
5、バラエティー餃子
その間に本格的な商品開発を行っておきます。
インスタ映えする、は映えるのが目的ですが、
鶴来餃子の次の柱となる、商品を生み出します。
例えば、
○地元のジビエを使ったジビエ餃子
○秋吉さんとコラボした純ケイ餃子
○江川さんとコラボした水ようかん餃子(あま~~い)
元々あるオリジナル餃子は、
・大きい、皮が厚い、ボリュームがある
ので、ヘビーです。
これからの時代はもう少し軽くすべきです。
ゆえに
・ロボットが包めるお手軽餃子
・見た目がいい
・簡単に焼ける・美味しい
などの発想を生かします。
そうして一通りの商品が出来たら極めつけ、
6、サブスクリプション(月定額)
これで決まりでしょう。
月額でテイクアウトし放題。
○お店の中で焼いて食べるもよし、
○お持ち帰りもよし、
○焼きたてをお客様へのお土産としてもよし(いやがらせ?w)
例えばこんな内容です。
・月額1,500円+消費税で、ベーシック餃子持ち帰り放題
・月額3,000円+消費税で、バラエティ餃子持ち帰り放題
・月額5,000円+消費税で、店内飲食もすべて食べ放題(本人+1名のお連れ様含む)
と流行りのサブスクであっても、
価格帯による差別化を行います。
しかも、お連れ様も無料にすることで、
新たな顧客を巻き込めます。
しかしながら、、、、
持ち帰り放題といっても個数制限をせなあかんか(笑)。
これできっと鶴来餃子が生き返ることでしょう!
そんなプラン、だれかやってくれ~~~
プランや企画は出すから代表だれかおねがい~~~
FBグループ作ったり騒いだりするのは得意だからやるよ~~~
と、寂しがり屋の林は一人では動かないのでした。
以上、一介の餃子好きによる提案でした。
鶴来餃子、、、、亡くしたくないね、、、、(泣)
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