すっきり起きた、はやっしーです。
おはようでございまっすます。
金曜日が一週間の始まり!という方もいるんですよ~~~!
本日、阪神大震災から25年。。。。。
福井新聞さんの一面にもありました。
本日、1月17日は阪神大震災が起きた日です。
本当に悲惨で、
東日本大震災が起きても、
まだまだ記憶に新しい方もいるでしょう。
その記憶や思い出、経験が
風化している方が「6割」というニュースでした。
だって、25年経っているんですからね、、、、
記憶を風化させない、
ことも大事ですが、
私たちは何を学ぶか、
も大事です。
あんしん村には体験者あり
阪神大震災を経験された職員さんがいるのですが、いまだに、
・寝るときは枕元に靴を置いている
・非常袋を用意し、点検している
などなど、生活の中でも用心されているということです。
朝礼でのスピーチなどでも、
いまだに阪神大震災の記憶を話して下さることがあります。
風化させないために大事ですよね。。。。
はやしは大学一年生、実は・・・・
富山の下宿にいた、大学一年生の冬、
下宿も揺れてなんだなんだと騒いでいたのですが、、、、
私自身は、
人生初のオービスがピカリ(汗)。
スピード違反した後でした。。。。。
ぶっちゃけて言うと、
阪神大震災よりも、
自分のことの方が心配だった、
クソガキだったわけです。
どんな体験をしても自分事に出来る人は強い
どんなことが起きても、
何を学び、
その後どう活かすか、
が大事です。
阪神大震災だろうが、
30豪雪だろうが、
スピード違反だろうが、
インシデントだろうが、
その後の人生にその教訓を生かすか、
自分事に出来る人は強いです。
福井でも、
また福井大震災がいつ起きるかわかりませんし、
豪雪で苦しめられるかもしれません。
単なるスピード違反であっても、
その後起こさなければいいのですからね。
介護を体験した家族は
例えば、
一人目の育児で振り回されていても、
二人目では落ち着いて慌てないように。
2回目の介護を体験した家族は強いです。
これは、震災を経験した方が強いように。
なぜなら、
・心構えが出来ているから
・起こりうることを予測できるから
・準備や備えが出来ているから
もちろん、だからといって、
何でも出来るわけではありませんが、
あまり動じなくなっているのは、
安易に予想が出来ますよね。
私たちケアマネージャはそこも十分わかった上で動いてはいますが、
人間ですから、
・娘さんが看護師だから
・長女がしっかりしているから
・二回目の介護だから
と、余計な先入観やバイアスがかかって、
足りないこと、
結果として問題になること、
防げた肺炎が再発すること、
も起きてしまいます。
事例検討会のすごさ
例えば、
白血病の利用者を担当したら、
その後も別の方で白血病の方を担当することだってあります。
それを、
事例検討会で学んだり、
包括支援センターとの勉強会で取り上げたり、
地域ケア会議で共有したり、
他のケアマネと共有したり、
することで、
あの時はああだったけど、
今回は出来るようにしよう。
前回は初動が遅かったため、
今回は初動をしっかりやろう。
家族のケアが不十分だったと気付いたので、
より関われるようにしよう。
ケアマネージャは日々学び、
日々よりよい介護が出来るよう振り返っています。
その積み重ねの日々です。
あ、事例検討会では必ず匿名で行い、
個人が絶対に特定できないようにしておりますので、
ご安心下さい。
阪神大震災を体験して、
次起きたらを想定しているように、
ケアマネ自身もいろいろと想定しております!
どうぞご期待下さい!
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